December 18, 2005

◆フォーガットン (ジョセフ・ルーベン)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

B0009YT3TQDVD:フォーガットン
→ Amazonで詳しく見る

2004年/アメリカ
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ジュリアン・ムーア 、ドミニク・ウェスト
ゲイリー・シニーズ 、アルフレ・ウッダード 、ライナス・ローチ

official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

オチが読めてもおもしろい、第二弾。

でも「おもしろい」の意味がシークレット・ウィンドウとは
ちょっと違う。

こっちのおもしろいは「珍作」っちゅう意味でやんす!

私の友人はこの映画を見て大変お怒りでしたが
その気持ちもよくわかります。
まっとうに楽しみにしていたら
ちゃぶ台のひとつもひっくり返すだろう、おとぼけなお話。
つかみがオッケーすぎて、期待が大になってしまうんですな、
ですから終盤に向かうにつれて、まっとうな方ですと
数回ちゃぶ台ひっくり返すんじゃなかろうかと思います。

私は好きなのよ!こういうとりかえしがつかないような
間抜け映画が。

お話は

Continue reading "◆フォーガットン (ジョセフ・ルーベン)"

| | Comments (6) | TrackBack (1)

November 30, 2005

◆リプリー (アンソニー・ミンゲラ)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

B00005HREHDVD:リプリー
→ Amazonで詳しく見る


サントラCD:リプリー
原作本:リプリー/パトリシア ハイスミス著

1999年/アメリカ
監督:アンソニー・ミンゲラ
原作:パトリシア・ハイスミス「リプリー」
出演:マット・デイモン、ジュード・ロウ、
   グウィネス・パルトロウ、ケイト・ブランシェット

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ぎゃーーーはっはははっはは!!!!!
マット・デイモン、きっもーーーーーー!!!!!

大名作『太陽がいっぱい』のリメイク版、
というか、原作の2度目の映画化 ってことでしょか。
見たかったのですがいざビデオ屋ではどうも食指が動かず
先日、やっと手に取りました。

なんですか。あの名作を前に、
いったいどーなってることかと思ったのですが
なかなかおもしろいじゃないですか!
まったく別の意味で!!!

Continue reading "◆リプリー (アンソニー・ミンゲラ)"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 25, 2005

◆地球で最後の男 (ダグラス・シュルツ)

くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]

B00077DAYEDVD:地球で最後の男
→ Amazonで詳しく見る

2002年/アメリカ
監督:ダグラス・シュルツ
出演:クリスティーナ・シェルドン 、ジョン・ベネット
    ジェフ・ボーガー 、リジー・ラッセル 、アレックス・サフィ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

82分が三時間くらいに感じられる、凄い映画。

とにかく
お金払って(レンタルであろうと、ですよ。)観たら絶対
時間とお金の無駄!! って言いたくなるでしょう。しかし、
あまりにダメすぎて、逆に一見の価値ありになってしまっている
ような気もしてですね、微妙です。

ダメ度が半端じゃない。普通ここまでダメな映画作れません。
一生懸命ダメな方向ダメな方向に全力疾走しても
ここまで出来るかどうか。
つうか、これよく公開にこぎつけたなあ、おそろしいほどプロの仕事
じゃない出来栄え、もうどうすごいかって、話が支離滅裂なのはともかく

(↑いや、ともかくじゃねえだろ なんですが)

撮影用機材は映り込むわ、誰もいないはずの街なのに
遠くで車走ってるわ、編集雑。ぬかりまくり。
主人公おでこに怪我してるんだけど、その傷が移動したり
消えたり出たり
、もう、あんた素人だってその辺気がつくのに
何故何故何故?他にもつっこみどころは山盛りですよ。

で、どんなお話かというと

Continue reading "◆地球で最後の男 (ダグラス・シュルツ)"

| | Comments (2) | TrackBack (1)

November 23, 2005

◆パガニーニ (クラウス・キンスキー)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

B00077DAYEDVD:パガニーニ
→ Amazonで詳しく見る

1989年/イタリア
監督:クラウス・キンスキー
出演:クラウス・キンスキー、デボラ・キンスキー、
   ニコライ・キンスキー、ベルナール・ブリエ、
   マルセル・マルソー
音楽:サルヴァトーレ・アッカルド

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
作曲家であり天才演奏家、そのあまりの超絶技巧に
悪魔に魂を売っただのバイオリンの鬼神だの言われ、
変人でも有名だったらしきパガニーニ題材は、
古くは『魔法の楽弓』という映画もあるようで
キンスキーの娘ナスターシャ主演『哀愁のトロイメライ』では
ギドン・クレーメルがパガニーニ役で出てました。

本作では、怪優クラウス・キンスキーが監督&自ら主演、
ヴァイオリン演奏はアッカルド。
とりあえず顔面恐怖キンスキーのパガニーニとは
見る前からぴったりすぎて笑えるが、それどころか、である。
ぬおおおああぁあぁあぉぉぉ???!?!
え、え、え、え、エロビデオ=======?!
予想を10倍は上回った、大変に猛獣的な映画だったのである。

Continue reading "◆パガニーニ (クラウス・キンスキー)"

| | Comments (2) | TrackBack (1)

November 17, 2005

◆我が家の楽園 (フランク・キャプラ)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

B00008BDH7DVD我が家の楽園
→ Amazonで詳しく見る

1938年/アメリカ
監督:フランク・キャプラ
出演:ジェームズ・スチュワート 、エドワード・アーノルド
    ジーン・アーサー 、ライオネル・バリモア
    アン・ミラー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

1938年度アカデミー賞作品・監督賞受賞。
アメリカの良心と呼ばれるフランク・キャプラ監督の作品。

銀行家にして大富豪のカービーが工場拡大のため
用地買収を行おうとするも、とある変わり者一家が
土地を売らないのでなかなかうまく事が運ばない。
ところがカービーの息子、トニーの秘書であり恋人だったのは
そんな変わり者一家の娘アリスだったのだ。
トニーはアリスの一家に会って感動、このよさを両親にわかって
もらいたいと思い、両家の出会いの場をセッティングする。
しかし、予定どおりの日に訪れれば、かしこまったおもてなしの
準備をされてしまい、自分の金持ち両親には
この変わり者一家の本当のよさがわかるまいと
トニーはわざと一日間違えてアリスの家へ訪れる。

そして起こった大騒動・・・・・

って、巨匠の作品に対してこういうのなんですけれども
本当に「変わり者」一家なんですが!!!わっはっはっは。

Continue reading "◆我が家の楽園 (フランク・キャプラ)"

| | Comments (1) | TrackBack (1)

October 30, 2005

◆ショーン・オブ・ザ・デッド (エドガー・ライト)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

B0009JQOHKDVD:ショーン・オブ・ザ・デッド
→ Amazonで詳しく見る

2004年/イギリス
監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ 、ケイト・アシュフィールド
    ニック・フロスト 、ディラン・モーラン
    ルーシー・デイヴィス

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

ロメロの「ゾンビ」のパロディ。
ということで有名になった劇場未公開作品。

もちろんロメロの一連のゾンビ映画に対する
愛をひしひしと感じますが、ロメロのゾンビものを見てなくても
十分楽しめる気がいたします。

さてワタクシ、イギリス行ったこともないし
イギリス人について本当はなにもしりましぇん。
でもなんですかー。
既成概念というかイメージってあるじゃないですかー。

イギリス人は

★お茶が好き
★サッカーが好き
★パブが好き
★変化を好まない

というような。

あーた、町じゅうゾンビになっても、イギリス人そのまんま
やんけ、っちゅう、楽しい映画だったわけだ、これが!!げらげら。

お話は

Continue reading "◆ショーン・オブ・ザ・デッド (エドガー・ライト)"

| | Comments (2) | TrackBack (13)

September 19, 2005

◆地球の危機 (アーウィン・アレン)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

B000793D76DVD:地球の危機
→ Amazonで詳しく見る

1961年 アメリカ
監督: アーウィン・アレン
出演: ウォルター・ピジョン、ジョーン・フォンテーン
    バーバラ・イーデン、ペーター・ローレ、ロバート・スターリング
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

もう映画好きの皆様はご存知かと思いますが
ロバート・ワイズ監督が今月14日、ロスアンジェルスの病院で
心不全でお亡くなりになりました。

asahi.comより

ここしばらく偶然にもワイズ監督の映画をたてつづけに
見ていたのですが、本当にいろいろなジャンルで
たくさんの心に残る映画を残してくれた監督でした。
「たくさんの、素晴らしい映画をありがとう。」
と、感謝しつつ、ご冥福をお祈りしたいと思います。

というわけで、気を取り直して
今回は「地球の危機」でございます。
これもまたSFというより「空想科学」と言いたい、
微妙にとんでもない映画でございます。

あらすじは・・・・・・・・・

Continue reading "◆地球の危機 (アーウィン・アレン)"

| | Comments (3) | TrackBack (2)

September 05, 2005

◆ブロブ 宇宙からの不明物体 (チャック・ラッセル )

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B00005GBK9ビデオ:ブロブ~宇宙からの不明物体~
→ Amazonで詳しく見る

1988年 アメリカ
監督: チャック・ラッセル
出演: ケヴィン・ディロン 、ショウニー・スミス 、ドノヴァン・リーチ
    リッキー・ポール・ゴールディン 、ビリー・ベック

official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

ためこんでいた録画消化中。

「ブロブ 宇宙からの不明物体」かあ、だめそーだなー
と思ったらこれがどうして!!
おもしろいですの!B級のお手本のような映画。

これリメイクなんですと。
58年の「マックイーンの絶対の危機 邦題:人喰いアメーバの恐怖」
(↑スティーブ・マックイーンのデビュー作)のリメイク版だそうで
そちらも是非見たくなりました。

大体サブタイトルからしていいですね。
「不明物体」って。微妙な日本語です。
しかし十分に伝わってきますぞ!!不明なんですよ、物体がっ。

てなわけで、出だしは冬を迎えんとする、あるアメリカの
小さな町の風景からはじまります。
なんだかさびれてます。そこに黒猫がとぼとぼ。

さっびし~~~~~~~~~~~~~~。

いい具合です。なんだかびんぼくさくていいですよ。
この町はどうやらスキー観光などで
栄えているらしいことがこの最初のショットで暗示されます、
これがオチにつながるとは。いいねえいいねえ いい感じで
はじまりましたよ。

Continue reading "◆ブロブ 宇宙からの不明物体 (チャック・ラッセル )"

| | Comments (10) | TrackBack (4)

June 19, 2005

◆インビジブル (ポール・バーホーベン )

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B0009J8C02DVD:インビジブル コレクターズ・エディション
→ Amazonで詳しく見る

2000年 アメリカ
監督:ポール・バーホーベン
出演:エリザベス・シュー、ケヴィン・ベーコン
    ジョシュ・ブローリン、キム・ディケンス
    グレッグ・グランバーグ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

先日テレビでやっていたので久々に鑑賞。
そして、また大爆笑。
梅雨の鬱陶しさをものの見事に吹き飛ばしてくれました。
フットルース」であんなに可愛かったケヴィン、ええかんじで
腹黒です。最近こんなんばっかやね。

CG満載、ちょっと姉ちゃんの裸あり、殺人あり(しかも無意味)
爆発あり、ラブシーンあり と この手の映画のお約束が
きっちりと守られているすがすがしさよ!!!!
いまどき、かえって作れませんて、こんな映画。
さすがバーホーベン監督だ。
はっ!バーホーベン監督?!それにしては上品?

いやあ 透明になってもケヴィンの鼻の穴は今日も全開。
いやあ 透明になってもやることがせこくて可愛い。
ほんとしつこいったらありゃしない、ケヴィンたら。
おっとケヴィンじゃないよね、セバスチャンだよね。
ついつい演技ではないような、そんな気がして。おほほ。

そんなわけで
わたしもいざというときのために腕力を鍛えなければ
と 思わせてくれた映画でした。

ケヴィン好きにおすすめの映画ですな、こりゃ。

【くるっぱー】

| | Comments (2) | TrackBack (1)

June 12, 2005

◆エイリアンVS. プレデター (ポール・W・S・アンダーソン )

くるっぱー的採点板:〔★★☆☆☆]

B0007V77VMDVD:エイリアンVS.プレデター 1枚組 通常版
→ Amazonで詳しく見る

2004年 アメリカ
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:サナ・レイサン 、ラウル・ボヴァ 、ランス・ヘンリクセン
    ユエン・ブレムナー 、コリン・サーモン

official site

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

世間より半年~一年遅れて新作映画を見るワタクシ。
今ごろになってエイリアンVS. プレデターですよ、ハハハ!

いいじゃないですか!THE モンスター祭りということで。
どちらのモンスターも
オリジナルの持っていたテイストのかけらも
残さず、何故か南極で戦ってましたねッ!!
ここまで徹底的に作ってもらうと、あの、イヤミではなくて
本当に、爽快ですよ??
お金があると、
「もしプレデターとエイリアンが闘ったらどうなるかなあ」なんて想像を
かたちにできちゃうってのがすごいな と
変な感心までしたりして。

あー、欲しい。お金。はっ!なんて身も蓋もないことを、ワタクシったら!

見どころ
●大量にピラミッドを駆け上るエイリアン軍団 あれだけいたらもう怖くない
●ヒロインのねえちゃんの薄着 南極ですよ。大丈夫ですか?
●そのねえちゃんと友情を育んだレゲエなプレデターの任侠魂。
●頬にサイボーグのような線がナチュラルボーンで入っている
ランス・ヘンリクセンのお顔。

以上! 続きを読む… はありませんじゃよ。ぶふ。

| | Comments (6) | TrackBack (2)

May 12, 2005

◆メタモルフォーゼ (チャック・ボウマン)

くるっぱー的採点板:〔★★★★★]

B0001FAF9A DVD:メタモルフォーゼ
→ Amazonで詳しく見る

2003年 アメリカ
監督:チャック・ボウマン
出演:ニコラス・リー、ジェイミー・ルーナー
   スティーヴ・ベーシック、コリン・グレイザー
   デヴィッド・リッパー、テリル・ロセリー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

ぎゃっはっはっはっは。(以下10回繰り返し)

ここんとこ
「ドッグ・ヴィル」やら「ビッグ・フィッシュ」やら、なんとなく
(ちゃんと感想書いたほうがいいよな~) というのばかり
観てしまって、なかなか更新できずにいたわけですが。

ぎゃっはっはっはっは。(以下10回繰り返し)

久々に肩の力を抜いて映画が見れたわ=!!!
もーーなんてダメなの?ダメすぎて、もー、大好きっ!!
星5つなのは私の気の迷いですから。
多分あとで間違いなく、後悔しますから、私。

これ客観的に言ったらものすごいおまけしても

【★★☆☆☆】

ですからぁぁ!!
万が一にも星取表を鑑賞の参考にしている方が
いたら、ご注意ね!

てなわけで

Continue reading "◆メタモルフォーゼ (チャック・ボウマン)"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

April 23, 2005

◆Mバタフライ (デビッド・クローネンバーグ)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

ビデオ:エム・バタフライ【字幕ワイド版】
→ Amazonで詳しく見る

1993年 アメリカ
監督:デビッド・クローネンバーグ
出演:ジェレミー・アイアンズ 、ジョン・ローン
    バルバラ・スコヴァ 、イアン・リチャードソン
    アナベル・レヴェントン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

トニー賞受賞の戯曲を、クローネンバーグ監督が映画化。
1964年の中国、北京。フランス外交官のガリマールは、
京劇の舞台女優ソン・リリンと出会い、恋に落ちる。
ソンの魅力に全てを失ってもいいと思うガリマール。

しかし彼女には秘密があった。

そういうお話です。
オペラ蝶々夫人を下敷きに、西洋と東洋の二つの
魂が惹かれあい、傷つけあう愛の姿や
文化大革命の中での「ソン」という人間の生き方や
傲慢さゆえの無知で悲劇へとひた走るフランス人
ガリマールの人生や・・・・・・

いろいろあとから考えると切なかったり考え込まされたり
する映画だったので・す・が!!

すまーーーーーーーーーーーーーーん!!


人間としてあたしゃーー器がちっこかったよ!!
つーかなんつーかごめーーーーん!!
映画の本質に迫る前に
笑いがこらえきれませんでした!!!!

だってジョン・ローンの女装が!!

Continue reading "◆Mバタフライ (デビッド・クローネンバーグ)"

| | Comments (4) | TrackBack (0)

April 11, 2005

◆渋谷怪談1・2 (堀江慶 )

くるっぱー的採点板:〔★☆☆☆☆]

DVD:渋谷怪談 デラックス版
→ Amazonで詳しく見る


DVD:渋谷怪談2 デラックス版
→ Amazonで詳しく見る

2003年 日本
監督:堀江慶
出演:(渋谷怪談)水川あさみ 、柏原収史
    森下千里 、鈴木繭菓 、弓削智久、堀北真希
    (渋谷怪談2) 堀北真希 、原史奈 、木村茜
松山ケンイチ 、太田千晶

oficial site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
都市伝説をモチーフにしたホラー映画。
ホラー初心者の方でも安心してみることができます。
ホラーをナナメから見て笑うのが好きな方には
つっこみどころ満載の映画です。

本気で怖いのを見たいと思っている人にだけは
オススメしない、そんな映画。
わざわざ1と2を別の記事にするほどでもなかろうと
まー、そんなわけで。

見どころは

Continue reading "◆渋谷怪談1・2 (堀江慶 )"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 24, 2004

◆ハウルの動く城 (宮崎駿)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:ハウルの動く城(未発売)
→ Amazonで詳しく見る


原作本:魔法使いハウルと火の悪魔—ハウルの動く城〈1〉/ダイアナ・ウィン ジョーンズ
サントラCD:ハウルの動く城 サウンドトラック/久石譲、新日本フィルハーモニー交響楽団
本:ハウルの動く城徹底ガイド—ハウルとソフィーふたりの約束

2004年/日本
監督:宮崎駿
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
   「魔法使いハウルと火の悪魔」
声:倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、伊崎充則、原田大二郎
official site

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
たまたまかもしれませんが、ワタシの目にするメディアでは
賛否両論、むしろめたくそ言われていたので
宮崎映画ではめずらしいのでは。。?と興味津々ではありまして。

そもそもで言うと、ワタシはまあ、『トトロ』あたりまでは
駿ファンです!と胸を張って言えたのですが、
最近のジブリ作品は、どうも胸くそ悪かったのだ。
駿せんせいの信念ッぷりが鼻について、といいますか。
なにはなくともエンタメ一本勝負!の
『コナン』『カリ城』の黄金期で育ったワタシである。
『もののけ姫』で、あーっとそっちに行っちゃったね、と
神さま的・収集つかねー壮大ストーリーにげんなりし
『千と千尋の神隠し』にいたっては、
一体なにをどう感動して良いのかさっぱりわからず
むしろこれはお笑い映画じゃないの?
(ハクと千尋の、昔を思い出す甘美な場面で
 鳥肌だって大爆笑したオレ)海外で賞とったのは、
単に日本文化がめずらしかっただけじゃないの?と
本気で首を傾げたモノだったが・・・

で。今回の、『ハウルの動く城』。
すげえ!びっくりしたよ、何だか感動してしまったの!
優等生の駿翁が、ジブリが、こんなおPUNKな。。?!
宮崎映画に、なんだか新しい地平が見えた気がしませんか。
優等生的な見地からすると駄作と言われちゃうんだろーが、
いや、ある意味とことん優等生といえば優等生ともいえるし
それがいきすぎてブッ壊れたとも見て取れる。
しかしてこの壊れかた、これはやっぱり確信犯では?
ていうかそうであってほしい、と切に願うんだ。
この調子でもう一本!

Continue reading "◆ハウルの動く城 (宮崎駿)"

| | Comments (8) | TrackBack (5)

December 06, 2004

◆地球に落ちて来た男 (ニコラス・ローグ)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:地球に落ちて来た男[完全版]
→ Amazonで詳しく見る


原作本:地球に落ちて来た男/ウォルター・テヴィス

1976年/イギリス
監督:ニコラス・ローグ
原作:ウォルター・テヴィス
出演:デヴィッド・ボウイ、リップ・トーン
   キャンディ・クラーク、バック・ヘンリー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
言わずもがなのデヴィッド・ボウイ宇宙人で、
もうはやカルト映画クラシックスともなっている本作。

ボウイファンくらいしか楽しめない、と評されることも多いし
確かにつっこみどころ満載の爆笑モノではあるが
その爆笑加減も含め、憂鬱な世界観と懐かしい未来感、
全編漂う終末感、どこか地球離れした大自然やボウイの美など
もろもろがこー、わけのわからん化学反応を起こした結果
ただのトンデモカルトとは一線を画し、
なかなか見させる映画になってると思うんだがどうだろう。

Continue reading "◆地球に落ちて来た男 (ニコラス・ローグ)"

| | Comments (2) | TrackBack (4)

November 28, 2004

◆プレデター2 (スティーブン・ホプキンス)

くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:プレデター2
→ Amazonで詳しく見る

1991年/アメリカ
監督:スティーブン・ホプキンス
出演:ダニー・グローヴァー、ゲイリー・ビジー
   ルーベン・ブラデス、マリア・コンチータ・アロンゾ
   ビル・パクストン

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

エイリアンVSプレデター。公開間近ですな。
とんでもないことになっとりますなあ。
この間ジェイソンとフレディが闘った時も、
かなり微妙な気持ちになりましたが、

『エイリアンVSプレデター』・・・・

微妙ではなくはっきりと、無茶な企画だと思います。
つか、ほかになんかネタはないのか、ハリウッド。
と思わずにはいられません。が、
きっと見に行ってしまいそう・・・。

滅多に映画館に行くチャンスがないのに
わざわざ見に行こうとするのがこれかい!と思いながらも
テレビで『プレデター2』やっていたので
復習のつもりで鑑賞。

正直言って「2」は
昔一度見たんだけど内容忘れてました。
昔の映画メモをみると、一言

●プレデター、レゲエのおじさん。

と見た目の印象だけ書いてあって、
なんの役にも立ちませんでした。
ま、そーゆー映画なんだっちゅうことなんですが
改めて見ると、いろいろなことを思い出しました。
プレデターは割といい奴だったんですねぃ。

一応、あらすじは・・・・

Continue reading "◆プレデター2 (スティーブン・ホプキンス)"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

November 16, 2004

◆アベンジャーズ (ジェレマイア・チェチック)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:アベンジャーズ
→ Amazonで詳しく見る

1998年/アメリカ
監督:ジェレマイア・チェチック
出演:レイフ・ファインズ、ユマ・サーマン
    ショーン・コネリー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

なにがこの映画おもしろかったって、
ショーン・コネリーが着ぐるみ着てたってとこに
尽きる。こんな感じね↓
teddy.jpg

いやーーこの映画の存在を知りませんでした、アタクシ!!
こんなビッグ・ネームが名を連ねているというのに!!!
この映画は60年代にイギリスで大ヒットした
テレビシリーズ「おしゃれ まる秘 探偵」のリメイク
だそうですが。知らねい。知らねいけど
すごい題名じゃ。オリジナルのほうが見たくなるじゃ。

映画の方は、というと
これだけ有名なスターが出ていて
あまり知られていないのには理由があって

Continue reading "◆アベンジャーズ (ジェレマイア・チェチック)"

| | Comments (3) | TrackBack (1)

October 29, 2004

◆スキャナーズ3 (クリスチャン・デュゲイ)

くるっぱー的採点板:[★☆☆☆☆]

1991年/アメリカ
監督:クリスチャン・デュゲイ
出演:スティーヴ・パリッシュ、リリアナ・コモロウスカ
   ダニエル・ピロン

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

スキャナーズ』『スキャナーズ2』に続くシリーズ第三弾。

本作では、スキャナーズ1でそれなりに感じることのできた
テーマ性が完全に欠如し、おまけににはまだ
なんとなく残っていたドラマ性も消えうせ、
「頭爆発させときましたで、これでいいかのう?」
という感じで、もう見るほうとしては
重箱の隅をつつく楽しみしか残ってなかったりします。
それはそれで楽しいのだ=!

なんというか、ある意味、
B級として仕事を完遂しているといえまして、
気楽に見れるというのがいい点といえばいい点。
お話はというと、

Continue reading "◆スキャナーズ3 (クリスチャン・デュゲイ)"

| | Comments (3) | TrackBack (0)

October 28, 2004

◆卒業 (マイク・ニコルズ)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

DVD:卒業
→ Amazonで詳しく見る


原作本:卒業/チャールズ・ウェッブ
サントラCD:卒業-オリジナル・サウンドトラック/サイモン&ガーファンクル

1967年/アメリカ
監督:マイク・ニコルズ
音楽:ポール・サイモン
出演:ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス
   アン・バンクロフト

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
過干渉の両親に期待され、周りに庇護され
イイ子いいこの王子さまで育つとどうなるか。
崖っぷちにくるまで自分で判断・行動する事ができず、
動けば動くで周りを巻き込む、迷惑オトナのできあがり。

つーとなんか日本人のことみたいだが。偏見に溢れたワタシは
てっきりアメリカ人は皆NOと言えるのかと思ってましたが
そうではないのね。『スパニッシュ・アパートメント』によると、
ちゃんと「言いたいことを言うように努力している」という。
事なかれ主義・日本との決定的な違いとしては
「NOと言えないとより一層、大変なことになる」点か。
欧米は、言う方が相当無遠慮・強烈に主張してくるために
意思表示できない本作の主人公、ベンに至っては、
周りに言われっぱなし、流されっぱなしですよ。


・・・・って そんなことはさておき。
いや〜〜〜〜〜、やっぱり名作!オモシロイねっ。
有名なラストの花嫁奪取だけだと素敵恋愛映画のようだが
とんでもない。遅めの青春・大迷惑映画だ!!!
ぎゅっと凝縮されていて全体のテンポが良いし、
山あり谷あり、ドラマならでは!の醍醐味があるし
人物描写もおっかしくて、ダスティン・ホフマンだめすぎるとか
つっこみどころは満載だし。文句なしの★5点。

ローマの休日』とか『ロミオとジュリエット』とか本作も然り、
名作ってのは 話を知ってても何度観てもオモシロイ。
単純明快、落語とか昔ばなしなんかの域なのよねー。

Continue reading "◆卒業 (マイク・ニコルズ)"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 23, 2004

◆ロミオとジュリエット (フランコ・ゼフィレッリ)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:ロミオとジュリエット
→ Amazonで詳しく見る

1968年/イタリア
監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:レナード・ホワイティング、オリヴィア・ハッセー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
原作はいわずとしれたシェークスピア。
お話も誰もがみんな知っている、
早とちりの若者たちの悲恋物語。
オリビア・ハッセー、きれいでした。
可愛かったです。

しかし私の言いたいのはそういうことではない。
この映画は恐ろしい。自分の感性が
試されてしまうのだ!!
「お下品かそうでないか」と・・・。

そう、あれはまだ私が箸が転げても
可笑しい初々しいティーンの頃だった。

Continue reading "◆ロミオとジュリエット (フランコ・ゼフィレッリ)"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

October 14, 2004

◆アルタード・ステーツ 未知への挑戦 (ケン・ラッセル)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:アルタード・ステーツ 未知への挑戦
→ Amazonで詳しく見る

1980年/アメリカ
監督:ケン・ラッセル
出演:ウィリアム・ハート、ブレア・ブラウン、ボブ・バラバン
   チャールズ・ハイド、ティオ・ペングリス

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

こ、こ、こ、こ、これは、予想外にとんでもな
終わり方をする、大変微妙な迷作ですな!
ウィリアム・ハートのデビュー作にして、
奇才ケン・ラッセル監督の不思議SFですじゃ!!

アルタード・ステーツとは
変性意識状態( altered states of consciousness)と
いう意味です。
この映画は実在したマッド・サイエンティストとも呼ばれる
ことのあった脳科学者ジョン・C・リリーの体験などを
元にしているのですが・・・

Continue reading "◆アルタード・ステーツ 未知への挑戦 (ケン・ラッセル)"

| | Comments (1) | TrackBack (1)

September 14, 2004

◆他人の顔 (勅使河原宏)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:勅使河原宏の世界 DVDコレクション
→ Amazonで詳しく見る


原作小説:他人の顔/安部 公房
関連CD:武満徹:黒い雨/利休〜自撰(映

1966年/日本
原作:安部公房「他人の顔」
監督:勅使河原宏
音楽:武満徹
造形美術:三木富雄/美術協力:磯崎新
出演:仲代達矢、京マチ子、岸田今日子、市原悦子、
   入江美樹、平幹二郎、田中邦衛
official site

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>

そもそも「他人の顔」って、すっごい話なんだよね。
安部公房ならではのじっとり感もそうなんだけど、
顔に大火傷を負い、常時包帯グルグル巻きの主人公が、
サイコな医者と共謀し、本物そっくりのゴムマスクを被って
顔を変えちゃう・・・・っていうものなので
本作の存在を知った時には、
いったいあれをどーやって?!どーやって映画にしたの?!
とおののいたものでした。

しかし話は簡単であった。
それらはすべて、仲代達矢の顔面にて解決していたのだった!

Continue reading "◆他人の顔 (勅使河原宏)"

| | Comments (0) | TrackBack (1)

August 27, 2004

◆バレエ・カンパニー (ロバート・アルトマン)

  ヤココ的採点板:[採点不可能]または[★☆☆☆☆]
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:バレエ・カンパニー
→ Amazonで詳しく見る


サントラCD:バレエ・カンパニー/エルヴィス・コステロ、ヨーヨー・マ他

2003年/アメリカ=ドイツ
監督:ロバート・アルトマン
出演:ネーヴ・キャンベル、マルコム・マクダウェル
   ジェームズ・フランコ
   ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴのメンバー
official site

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
わしら的・本年度No.1問題作!
崇高なバレエ映画と思いきや、腰が抜けるほど笑いました

くるっぱー:今回の対談は、長くなりそうね。
ヤココ  :ええ。大変期待していた『バレエ・カンパニー』。
      簡単に言うと、アメリカのバレエ団の人間ドラマ?
      これがもう、まさかあんな・・

くるっぱー:ぶっ・・・・・
ヤココ  :あんなフシギ映画と思わなかったわ!だってえ、
      巨匠・アルトマンがバレエ映画!!って言われたら
      血と汗と涙の感動バレエ大作と思うじゃなーい!

くるっぱー:・・・・血と汗と涙のフシギ映画だったな。
      切磋琢磨しているダンサーの日常を切り取りながら
      凄絶なまでに美しいバレエを見せてくれる、
      と思いこんでいただけに。

ヤココ  :いっとくけど、笑う映画じゃないのよ。でも。
くるっぱー:見終わったあと笑いすぎて死ぬかと思ったねっ。

ヤココ  :そもそもバレエって踏み外せないとこあるじゃん。
      やっぱり何かこう、敷居高いって言うか。

くるっぱー:なのに思いっきり踏み外してくれて。
      巨匠はさすがとおもった。

ヤココ  :でも、もしかして
      踏みはずしたと思ってるのはワタシ達だけで
      巨匠は・・・もしや、ま、マジメに・・・・?!

くるっぱー:だから巨匠なんだと・・え あれ あら ほほ!
      でも、他の観客。確かに笑ってなかったよね・・・

ヤココ  :ワタシはもう、2時間ずっとハテナマークで。
      極めつけがラストの、衝撃的なバレエ公演でしょ!
      どうやったって笑わずにいられないのよ、それ!!

くるっぱー:エンドロールが出始めて、すんごい耐えてたら
      横のヤココが笑ってて、オレは本当に嬉しかったよ

ヤココ  :堰を切ったように大爆笑の俺ら!

Continue reading "◆バレエ・カンパニー (ロバート・アルトマン)"

| | Comments (1) | TrackBack (1)

August 17, 2004

◆トロン (スティーブン・リズバーガー)

ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:トロン
→ Amazonで詳しく見る


サントラCD:「トロン」オリジナル・サウンドトラック

1982年/アメリカ
監督:スティーブン・リズバーガー
出演:ジェフ・ブリッジズ、デビッド・ワーナー
   ブルース・ボックスレイトナー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ここ、これは・・・・ある意味トンデモな気がするが
一方で無意味にハイセンスなのだ!
そう、その本気具合がトンデモに他ならない。

ハイセンスといっても、なんといいますか
アナログハイテク、80年代テクノ ってかんじの。
う〜〜〜〜ん、トンガリ、ワイヤーフレーム、未来感!
DEVO、YMO、クラフトワーク!ぷふ。

しかし…こんなワタシ趣味寄りに楽しそうな映画だのに
お点がこんなにイマイチなのは、
いかんせん話がつまらなすぎて、飽きてしまうのだ。