December 19, 2005

◆マシニスト (ブラッド・アンダーソン)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

B000A2I7L2DVD:マシニスト
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2004年/スペイン・アメリカ
監督:ブラッド・アンダーソン
出演:クリスチャン・ベイル 、ジェニファー・ジェイソン・リー
    アイタナ・サンチェス=ギヨン 、ジョン・シャリアン 、マイケル・アイアンサイド

official site
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<注!!ネタばれあり!!>

もう365日眠っていない。
機械工(マシニスト)のトレヴァーは眠れない。
どんどん体重は落ちていって、肉体には骨と皮ばかり。

仕事へ行き、夜はなじみの娼婦と寝て、ドフトエフスキーを読み
夜中になると空港のカフェに行きいつものウェイトレスと会話。
そんな決まりきった毎日を送っている彼だが
ある日、職場にアイヴァンと名乗る男が現れる。
彼に気をとられていたときに、トレヴァーは機械の操作をミスして
職場の同僚の手を機械にまきこんでしまう。
事故の調査の時に、工場に
「アイヴァン」という人間はいない、と、知らされて、トレヴァーは
追いつめられていく。
そして、冷蔵庫に残る謎のメモ。

誰かが自分を追いつめようとしている。
トレヴァーはやがて・・・・・・

TUTAYAで、いわゆるジャケ借り。
主人公トレヴァーの激痩せぶりについ。
これが本当に激やせで、トレヴァー演じるクリスチャン・ベイル、
この映画のために30キロも落としたとかで、
映画の中でも

「それ以上痩せたら死んじゃうわよ」

って、みんな言ってますが
ほんとそんくらいやせてます。
映画の内容よりそっちのほうがミステリーじゃ ちゅうくらいの
やせっぷりでございました。

さて

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November 30, 2005

◆リプリー (アンソニー・ミンゲラ)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

B00005HREHDVD:リプリー
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サントラCD:リプリー
原作本:リプリー/パトリシア ハイスミス著

1999年/アメリカ
監督:アンソニー・ミンゲラ
原作:パトリシア・ハイスミス「リプリー」
出演:マット・デイモン、ジュード・ロウ、
   グウィネス・パルトロウ、ケイト・ブランシェット

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ぎゃーーーはっはははっはは!!!!!
マット・デイモン、きっもーーーーーー!!!!!

大名作『太陽がいっぱい』のリメイク版、
というか、原作の2度目の映画化 ってことでしょか。
見たかったのですがいざビデオ屋ではどうも食指が動かず
先日、やっと手に取りました。

なんですか。あの名作を前に、
いったいどーなってることかと思ったのですが
なかなかおもしろいじゃないですか!
まったく別の意味で!!!

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August 18, 2005

◆メルシィ!人生 (フランシス・ヴェベール)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B00008OJYJDVD:メルシィ!人生
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2000年 フランス
監督: フランシス・ヴェベール
出演: ダニエル・オートゥイユ 、ジェラール・ドパルデュー
    ティエリー・レルミット 、ミシェル・ラロック 、ミシェル・オーモン

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<注!!ネタばれあり!!>

映画好きのお友達に薦められて鑑賞。
監督は「奇人達の晩餐会」のフランシス・ヴェベール 。

佳作です。

「奇人達の~」はお話の内容というより主人公のイタサが
自分にかぶって笑うというより見ていてつらかったのですが
本作は、ごく普通の人間達のごく普通の人生が
柔らかいユーモアとちょっとした皮肉でじょうずに包まれた
食べやすいお菓子でございました。

しかもなー、食べやすいお菓子の中にぴりっと
スパイスが効いている。
それは私の大好物、巨大鼻俳優ドパルディーさま。

お話のあらすじはコチラ Yahoo!ムービーより

自分は何も変わらないのに、あることがきっかけで
まわりがどんどん変わっていく。
「いい人だけどつまらない」と、妻からも子供からも会社からも
見放されていた男がどうやって再び人生を取り戻すのか。

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July 01, 2005

◆未知との遭遇 (スティーヴン・スピルバーグ)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

B00024Z5KODVD:未知との遭遇【ファイナル・カット版】
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1977年 アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:リチャード・ドレイファス、テリー・ガー
   メリンダ・ディロン、ケイリー・グッフィ、ボブ・バラバン
   フランソワ・トリュフォ、ランス・ヘンリクセン
 
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<!!注!!ネタバレあり>

ぱらりろれ~ぱらりろれ~♪
あのメロディが頭にこびりついてます。
テレビで放映されてましたね、
これも子供の頃に見て見た気になっていた作品。
見たら、覚えていたのはマッシュポテトで山作るところと
最後のU.F.O.が降りてくるところだけだったことが
判明。そんなものさ、人間の記憶なんて。

ぱらりろれ~♪

で、大人になった今ですね、気になったのは
降りてくるU.F.O.じゃなくって

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June 26, 2005

◆タイムリミット (カール・フランクリン)

くるっぱー的採点板:〔★★☆☆☆]

B0001X9BLADVD:タイムリミッ
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2003年 アメリカ
監督:カール・フランクリン
出演:デンゼル・ワシントン 、エヴァ・メンデス
    サナ・レイサン 、ディーン・ケイン 、ジョン・ビリングスレイ

official site  
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殺人犯に仕立てられた田舎町の警察署長が、
無実を晴らすために孤軍奮闘する姿をスリリングに描く

Yahoo!ムービーより

と、書いてあると、なんだかかっこよさげなんですが
人妻と浮気してたら殺人事件に巻き込まれて
あたふたしているだめおやぢの話なんですが。

この映画の主人公マットの奥さんちゅうのは
オトコの人の夢ですきゃ?時代と逆行しているような
オトコに都合のよい女・・などと大仰にいうまでもなく、
そんな便利な女おらんちゅーねーーーん!あほかーーー!!
てな具合で
どう便利かって、浮気夫の危機を救って今までの過去も帳消しで
やりなおしましょ、うふん てかんじのものわかりのいい奥さんなわけですが。

と、ここまで書き殴ると
さぞかし私が腹を立てているようですが
「デンゼル・ワシントンなに考えてんのよっ?」とか
「だめだめ~、そんなことしたら余計疑われちゃうわよ~」
と、けっこう下世話に堪能。
自分が疑われないように必死に工作する
せこいおやぢの姿に

「がんばれよー でも正直に言ったほうが話ははやいぞー」

と、あたたかいエールを送ったり。

殿方の煩悩の行方をなまあたたかく見守るつもりで
おひまなときにどうぞの一品でございます。

【くるっぱー】

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April 23, 2005

◆Mバタフライ (デビッド・クローネンバーグ)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

ビデオ:エム・バタフライ【字幕ワイド版】
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1993年 アメリカ
監督:デビッド・クローネンバーグ
出演:ジェレミー・アイアンズ 、ジョン・ローン
    バルバラ・スコヴァ 、イアン・リチャードソン
    アナベル・レヴェントン
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<!!注!!ネタバレあり>

トニー賞受賞の戯曲を、クローネンバーグ監督が映画化。
1964年の中国、北京。フランス外交官のガリマールは、
京劇の舞台女優ソン・リリンと出会い、恋に落ちる。
ソンの魅力に全てを失ってもいいと思うガリマール。

しかし彼女には秘密があった。

そういうお話です。
オペラ蝶々夫人を下敷きに、西洋と東洋の二つの
魂が惹かれあい、傷つけあう愛の姿や
文化大革命の中での「ソン」という人間の生き方や
傲慢さゆえの無知で悲劇へとひた走るフランス人
ガリマールの人生や・・・・・・

いろいろあとから考えると切なかったり考え込まされたり
する映画だったので・す・が!!

すまーーーーーーーーーーーーーーん!!


人間としてあたしゃーー器がちっこかったよ!!
つーかなんつーかごめーーーーん!!
映画の本質に迫る前に
笑いがこらえきれませんでした!!!!

だってジョン・ローンの女装が!!

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February 26, 2005

◆狼たちの午後 (シドニー・ルメット)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

DVD:狼たちの午後
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1975年/アメリカ
監督:シドニー・ルメット
出演:アル・パチーノ、ペニー・アレン
    サリー・ボイヤー、ジョン・カザール
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<!!注!! ネタバレあり>

今は真冬ですが、この映画を見るといつでも
真夏のブルックリンにいるような気がしてしまいます。
原題は「Dog Day Afternoon」。
Dog Dayは真夏の、とか盛夏の、というような意味だと
思うので、「狼たちの午後」という邦題は
洒落なのか、本気なのかひとしきり悩むところです。
「犬たちの午後」だったら「訳、間違えてる??」と
確信できますが、「狼」にわざわざしてるしな。
ま、この邦題好きなので別にいいのですが。

実話を元にしたクライムストーリー、去年だったか
どっかのテレビ番組でもとりあげられてました。
本物の「ソニー」刑期を終えてのんびり暮らしてるみたい
ですね。ついでにアル・パチーノには似ても似つきませんでした。
私も自分のことを映画化する日がきたら
宮沢りえあたりに主演してもらいたいと思っています。

映画の話に戻ります。
あらすじは・・・・・・

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February 12, 2005

◆哀愁のトロイメライ/クララ・シューマン物語 (ペーター・シャモーニー)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:哀愁のトロイメライ/クララ・シューマン物語
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1983年/東ドイツ・西ドイツ
監督:ペーター・シャモーニー
出演:ナスターシャ・キンスキー
   ヘルベルト・グリューネマイヤー、ロルフ・ホッペ
   ギドン・クレーメル
演奏:ディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ
   ヴィルヘルム・ケンプ 、イーヴォ・ポゴレリッチ

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<!!注!!ネタバレあり>

天才作曲家のシューマンの妻であり、
彼女自身優れたピアニストだったクララを中心においた
愛と芸術を巡るシリアスドラマ・・・なのであるが…

何気なくこっそり、変な映画である。
観た方はおわかりになるだろうが、あの、力の抜けるラスト…
それは後述するとして
ま、まずは邦題がヘンなんですけどね。

原題は、『Spring Symphony(交響曲「春」)』。
ピアノ小品を得意としたシューマンが最初に書いた交響曲名で、
物語の中でもちょっとだけキーになっています。
シューマン的には「トロイメライ」のほうが有名とはいえ、
80年代とはいえ・・・・なぜ?よろしく哀愁。

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January 22, 2005

◆グッド・ガール (ミゲル・アルテタ)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:グッド・ガール

2002年/アメリカ
監督:ミゲル・アルテタ
出演:ジェニファー・アニストン、ジェイク・ギレンホール
    ジョン・C・ライリー、ティム・ブレイク・ネルソン
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昨日、ヤココと私、そしてンポココと
ココログ新年会に参加してまいりました。
お天気は上々、ゆりかもめから富士山が見えるほど。

ブックスコンテスト大賞は、フクダカヨさんの
●「フクダカヨ絵日記」
(詳しくはこちらを→ココログブックス・ニュース

フクダカヨさん、他審査員賞、読者賞受賞の皆様
おめでとうございます。

さて、ノミネートされた方やその他の方も皆様ブログを
作っている方が多数いらしたと思われるので
この機会にいろいろな方とお話できたらいいな と思って
参加したのですが、なかなかチャンスに恵まれず
あまりお話できなかったのが残念でした。
最後に唯一OKI*IKU Note::絵本とこそだて
よんさんとお話できて、とても嬉しかったです。
わずかな時間でもとても楽しい体験だったので
次にこういう機会があればシャイな日本人するのはやめて
もうすこし積極的にお話していこうと思った次第。

それからうちの息子ちびっぱーとずっと遊んでくれたお母様と
3歳のおにいちゃん、本当にどうもありがとうございました。
お名前も聞かずきちんとお礼を申し上げずにいたので
それが心残りです。

というわけで話は映画に戻りまして
今回見たのは「グッドガール」

だめんず見本市!!!
ひ、ひさしぶりに息がつまるほど生々しいだめんず達を見たっ!

全米で大人気の(そして私も大ファンであるところの)
「フレンズ」のレイチェルことジェニファー・アニストン主演。


いうだけの理由でみたものの
予想外の衝撃を。

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January 19, 2005

◆バレンチノ (ケン・ラッセル)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

VHS:バレンチノ
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1977年/アメリカ
監督:ケン・ラッセル
出演:ルドルフ・ヌレエフ、レスリー・キャロン
   ミシェル・フィリップス、キャロル・ケイン、
   フェリシティ・ケンドール、アンソニー・ドウエル

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
変態・ケン・ラッセルの、偉人モノのひとつですね。
1920年代、ハリウッド草創期に活躍した「銀幕の恋人」、
31歳で夭折したダンサーであり映画スター、
ルドルフ・バレンチノの半生を描いた映画。

全世界の女性の心の征服者、スーパージゴロ・バレンチノ…
だそうで。ワタシなどは名前くらいしか知りませんが、
本作で描かれている模様を見ると、もーあれですよ
女性の方々、ヨン様なぞ比じゃない熱狂ッぷりですよ。
彼の行くところ、女あり。おホモだとの中傷もあり。

てかヨン様などは、ワタシお顔を拝見するだけで
おもしろくて笑ってしまうのですが、バレンチノは確かにオトコマエ〜。
ちょっと女性的な風情があったりしてね。
そんな色気むんむんのダンサー兼スーパースターなど、
なんとまあ難しい役どころだと思うのですが、

歴史に残る天才バレエダンサー、
故ルドルフ・ヌレエフ大先生が好演しております。
ヌレエフも甘〜い2枚目だし、やだもう、ばっちり!!
当時のバレンチノを知っている方からすると、
「ぜんぜん違ってがっかり」らしいんですけど、
ワタシなどからすると
ヌレエフ氏をまじまじ見られるだけでもうけものです。

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December 02, 2004

◆ウェディング・シンガー (フランク・コラチ)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:ウェディング・シンガー
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サントラCD:ウェディング・シンガー

1998年/アメリカ
監督:フランク・コラチ
出演:ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー
   クリスティーン・テイラー、アラン・コヴァート
   ビリー・アイドル、スティーヴ・ブシェーミ

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<!!注!!ネタバレあり>

ドリュー・バリモア主演の可愛いラブ・コメ。
大好きな映画ですが、どうしても見逃せないことがある。
つーか、気になって気になってしょうがないのだ。
アダム・サンドラーの髪型。

↓これ。
0007.jpg

なんですか。あのえりあしは、
おまじないですか?!
あそこ伸ばしてると厄除けになるとかですか!?

切りたい!!!

でも、この髪型意外と映画でよくみかける。
当時流行ったのか。わからん、どこがいいのか。
あそこを切るだけでかなり男前があがると思うのだが。
ま、それはさておき 可愛い映画です。

あらすじは・・・・

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November 25, 2004

◆素敵な歌と舟はゆく (オタール・イオセリアーニ)

ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:素敵な歌と舟はゆく
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関連本:オタール・イオセリアーニ/遠山 純生

1999年/フランス=スイス=イタリア
監督:オタール・イオセリアーニ
出演:オタール・イオセリアーニ、ニコ・タリエラシュヴィリ
   リリー・ラヴィーナ
official site

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見たことなかったんですが、、オタール・イオセリアーニ監督。
作風が、力の抜けた人生謳歌・不思議カワイイ…とのことで
そそそれってむずかしーよねー、相当うまくいってないと。。と
なにげにワタシのナーバス琴線に触れてる気もしたのだが
しばしばジャック・タチ監督に並べられたりもしますので
ずっと気にはなっており、ようやくビデオを借りたのでした。

しーん・・・・・・。ワタシは辛口印象。
観る前の懸念が当たってしまったのだった。
これ1本しか観ていないので、本作についてしか言えませんが

確かにへんてこ風味だし
確かに犬や動物がてんこもりに出てくるし
確かにダメ臭漂うが憎めない人間もてんこもり出てくる。
ついでにイオセリアーニ監督自身も、のほほん役で出演している。

そんなわけで比較として、ジャック・タチが出てくるのはわかる。
わかるが、全然違うんじゃあああ!!

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November 13, 2004

◆ストーカー (マーク・ロマネク)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:ストーカー〈特別編〉
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2002年/アメリカ
監督:マーク・ロマネク
出演:ロビン・ウィリアムズ、コニー・ニールセン
    ミシェル・ヴァルタン、ディラン・スミス
    ゲイリー・コール、エリン・ダニエルズ
    クラーク・グレッグ
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<!!注!!ネタバレあり>
手帳にびっしりとプリクラをはりつけたり
お気に入りのスナップを壁中にはりつけたり。

中、高生の頃私してました。
したことある人多いんじゃないでしょうか。
あれはなんのためだったんだろう?

本人にとってそれは自分だけの世界かもしれない
けれど、その写真を一枚他の人のと、そっと
取り替えても、気づかないかもしれない。

写真だけではなく、記憶や人生もそうなのかも?

ならば何も持っていないと自覚した人間は
全てを持っているものになることも可能ではないか。

そのようにして、他人のスナップ写真の中に
自分の幸福をみつけようとした孤独な男の話です。
タイトルから想像される、サイコな奴が猟奇的な犯罪を
犯すようなお話ではありません。

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November 09, 2004

◆浮き雲 (アキ・カウリスマキ)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:真夜中の虹/浮き雲
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1996年/フィンランド
監督:アキ・カウリスマキ
出演:カティ・オウティネン、カリ・ヴァーナネン、
   マルク・ペルトラ

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<!!注!!ネタバレあり>

うう・・・・・・・・。
独特のローファイなセンスとひねったユーモアのある、
とても良い映画なのだが・・・・・・・・
ブルーすぎるのだ。ブルー極まりないんだよう。

不況まっただ中、そろって失業した夫婦が
新しい道をさがしていく話。結局ハッピーエンドなんだけど、

もーそのね。失業中の様子が痛すぎるっつーか
主役夫婦も、中年ちょい手前の侘びしさが絶妙だし
ハラハラ感・やりきれなさ感がリアルすぎてよーー、
うまくいった後もなんだかあんまりほっとできないの。
幸せ感が、ダメ中の切なさに勝てなかった・・・・といおうか。

なぜこんなにも
ワタシのブルーを直撃するのかとゆーと、理由がある。
かつてワタシと、パートナーのンポココも
そろって無職になってしまったことがあるからだ。
あいたー。

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October 28, 2004

◆卒業 (マイク・ニコルズ)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

DVD:卒業
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原作本:卒業/チャールズ・ウェッブ
サントラCD:卒業-オリジナル・サウンドトラック/サイモン&ガーファンクル

1967年/アメリカ
監督:マイク・ニコルズ
音楽:ポール・サイモン
出演:ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス
   アン・バンクロフト

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過干渉の両親に期待され、周りに庇護され
イイ子いいこの王子さまで育つとどうなるか。
崖っぷちにくるまで自分で判断・行動する事ができず、
動けば動くで周りを巻き込む、迷惑オトナのできあがり。

つーとなんか日本人のことみたいだが。偏見に溢れたワタシは
てっきりアメリカ人は皆NOと言えるのかと思ってましたが
そうではないのね。『スパニッシュ・アパートメント』によると、
ちゃんと「言いたいことを言うように努力している」という。
事なかれ主義・日本との決定的な違いとしては
「NOと言えないとより一層、大変なことになる」点か。
欧米は、言う方が相当無遠慮・強烈に主張してくるために
意思表示できない本作の主人公、ベンに至っては、
周りに言われっぱなし、流されっぱなしですよ。


・・・・って そんなことはさておき。
いや〜〜〜〜〜、やっぱり名作!オモシロイねっ。
有名なラストの花嫁奪取だけだと素敵恋愛映画のようだが
とんでもない。遅めの青春・大迷惑映画だ!!!
ぎゅっと凝縮されていて全体のテンポが良いし、
山あり谷あり、ドラマならでは!の醍醐味があるし
人物描写もおっかしくて、ダスティン・ホフマンだめすぎるとか
つっこみどころは満載だし。文句なしの★5点。

ローマの休日』とか『ロミオとジュリエット』とか本作も然り、
名作ってのは 話を知ってても何度観てもオモシロイ。
単純明快、落語とか昔ばなしなんかの域なのよねー。

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October 10, 2004

◆コレクター (ウィリアム・ワイラー)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:コレクター
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原作本:コレクター (上)/ジョン・ファウルズ
サントラCD:「コレクター」オリジナル・サウンドトラック/モーリス・ジャール

1965年/アメリカ
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:テレンス・スタンプ、サマンサ・エッガー
   モーリス・バリモア

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元祖ストーカー。
自己中心的で独善的でさみしがりやのフレディが
女の子を拉致ってしまうお話です。

フレディはコンプレックス山盛りの蝶マニアにしてコレクター。
蝶の次は女の子だ!というわけですが
1965年作だし監督はウィリアム・ワイラー。
いまどきの映画のようにグロくないのですが
それだけに心理的にきます。

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October 01, 2004

◆鬼火 (ルイ・マル)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:鬼火
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DVD:ルイ・マル DVD-BOX III
関連本:マル・オン・マル—ルイ・マル、自作を語る/フィリップ フレンチ

1963年/フランス
監督:ルイ・マル
出演:モーリス・ロネ、アレクサンドラ・スチュアルト、
   ジャンヌ・モロー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
絶望してるのもわかる。非凡がイヤなのもまあ、わかる。
君がお芸術家崩れのパリジャ〜ンだってのも、よーーくわかる。

で?それがどーかして?
それがどーしたんじゃああ っつーーの!!!!

と、ついくるっぱーの『25時』の文体拝借するほどに同じ憤りを。
ソリッドに美しく、完成度の高い映画にもかかわらず
まずは罵りたい、ふくざつな心境にさせてくれる本作。
★は4つで割と高評価なのにも関わらず、です。
そう、主人公に共感できたら満点だったであろう。でも無理。

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September 27, 2004

◆ブリジット・ジョーンズの日記 (シャロン・マグワイア)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:ブリジット・ジョーンズの日記
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原作本:ブリジット・ジョーンズの日記/ヘレン・フィールディング

2001年/アメリカ
監督:シャロン・マグワイア
出演:レニー・ゼルウィガー、 ヒュー・グラント
   コリン・ファース、ジェンマ・ジョーンズ

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<!!注!!ネタバレあり>

私がこれを見た時期は、ちょうど転職して
PC関係のお仕事をかけもちしていたころでしょうか。
忙しく、私生活も
あまり好調でなかったので 大変楽しく(?)鑑賞
しました。 ふふふ。
この映画は主人公に、多少とうがたっていて
細かいディテールを妙にリアルにしてあるとはいえ
結局、昔の少女漫画そのものなんですね。

「ありのままの君が好き」

王子様みたいな人に言われてみたいものですが

そんな戯言は「物語」の世界にのみ
存在するのであります。

例えばある時期の私のありのままの姿、
こうでしたが、こんな女性がもてるだろうか!いや、もてない!!

Continue reading "◆ブリジット・ジョーンズの日記 (シャロン・マグワイア)"

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September 22, 2004

◆25時 (スパイク・リー)

くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:25時 スペシャル・エディション
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2002年/アメリカ
監督:スパイク・リー
出演:エドワード・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマン
   バリー・ペッパー、ロザリオ・ドーソン
   アンナ・パキン、ブライアン・コックス
official site

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傷ついているのもわかる!後悔しているのもわかる!
主人公がニューヨーカーだっつのもわかる!

で??それがどーかして??
と、なんだか鼻白んでしまいました。すみません。

お話は麻薬ディーラーのモンティが刑務所に収監される前、
最後の自由な一日を描いたもの。
スパイク・リーが黒人俳優を使わずに撮った作品としても話題に
なりました本作ですが・・・

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September 14, 2004

◆他人の顔 (勅使河原宏)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:勅使河原宏の世界 DVDコレクション
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原作小説:他人の顔/安部 公房
関連CD:武満徹:黒い雨/利休〜自撰(映

1966年/日本
原作:安部公房「他人の顔」
監督:勅使河原宏
音楽:武満徹
造形美術:三木富雄/美術協力:磯崎新
出演:仲代達矢、京マチ子、岸田今日子、市原悦子、
   入江美樹、平幹二郎、田中邦衛
official site

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<!!注!!ネタバレあり>

そもそも「他人の顔」って、すっごい話なんだよね。
安部公房ならではのじっとり感もそうなんだけど、
顔に大火傷を負い、常時包帯グルグル巻きの主人公が、
サイコな医者と共謀し、本物そっくりのゴムマスクを被って
顔を変えちゃう・・・・っていうものなので
本作の存在を知った時には、
いったいあれをどーやって?!どーやって映画にしたの?!
とおののいたものでした。

しかし話は簡単であった。
それらはすべて、仲代達矢の顔面にて解決していたのだった!

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September 08, 2004

◆アントワーヌとコレット <二十歳の恋> (フランソワ・トリュフォー)

くるっぱー的採点板:[★★★★★]

DVD:アントワーヌとコレット/夜霧の恋人たち
→ Amazonで詳しく見る

1962年/フランス
監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャン=ピエール・レオー、マリー=フランス・ピジェ
   パトリック・オーフェー

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<!!注!!ネタバレあり>

ヤココが微妙な気持ちでもんどりうっていた
大人は判ってくれない』の主人公アントワーヌ君、
17歳の初恋のお話です。
ヤココが

いいや!これでもまだキレイごとだ!
本当の本当はもっとハズカシイ!目を覆いたくなるほどにな!

と 言っておりましたが、『大人は判ってくれない』の
アントワーヌ君はまだローティーン!!
あの時期の思い出というのは、やはりただ美しく切ないのだ。
胸をかきむしりたくなるほど恥ずかしい過去の思い出と言うのは
やはり 毛が生えてからのものだろう!!どこに毛が?!

ま、それはさておき

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August 19, 2004

◆スパイダーマン (サム・ライミ)

ンポココ的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:スパイダーマン
→ Amazonで詳しく見る


原作マンガ:スパイダーマン(1) アメコミ新潮/ビル・ジェイマス
サントラCD:スパイダーマン
DVD:スパイダーマン ツインパック

2002年/アメリカ
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト
   ウィレム・デフォー他

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スパイダーマン2』を観た帰り、勢いで借りて観たんですが、
うーんなんてこった・・・面白くない。

1より2が秀逸な映画ってすごい希だと思うんですが
これはどう見ても2が超えてますねえ。
私は観る順番逆になっちゃったけど逆で良かった気がする。
あー、こういう事だったか、
という種明かし的な楽しみ方が出来たから。
さらに逆に観たことでなんでつまんないか良くわかった気がする。

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August 08, 2004

◆アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦 (ジェシー・ディラン)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:アメリカン・パイ 3 ウェディング大作戦
→ Amazonで詳しく見る

2003年/アメリカ
監督:ジェシー・ディラン
出演:ジェイソン・ビッグス、ショーン・ウィリアム・スコット
   アリソン・ハンニガン、エディ・ケイ・トーマス
   トーマス・イアン・ニコラス、ユージン・レヴィ
   ジェニファー・クーリッジ

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<!!注!!ネタバレあり>

一部に熱狂的なファンがいる「アメ・パイ」こと
アメリカン・パイシリーズ最新作
『アメリカン・パイ3 ウェディング大作戦』。

えっ、ジム結婚しちゃうのけ〜。
ってなわけで、落ち着いちゃったジムの代わりに
性の達人?を豪語するスティフマイスタ〜 こと
スティフラーが大活躍。
相変わらずいい具合に顔面も下品な
ショーン・ウィリアム・スコット
(『ゾルタン★星人』にも出ている彼です)
が、水を得た魚のよーにぴちぴち跳ねていたわっ。

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August 01, 2004

◆スケアクロウ (ジェリー・シャッツバーグ)

ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]

VHS:スケアクロウ
→ Amazonで詳しく見る

1973年/アメリカ
監督:ジェリー・シャッツバーグ
出演:ジーン・ハックマン、アル・パチーノ
   アン・ウェッジワース、リチャード・リンチ

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<!!注!!ネタバレあり>

友人に鼻息荒く超・オススメされ、
泣けると期待してみたモノの、一粒たりとも涙は出ず。
ま いろいろと理由はありそうですが
要はどう贔屓目に見ても、この2人の男を愛せないの。


・・・・てかね。むしろですね。
キモいのっっっっ、こいつら!!!!!

もーーねーーーー 感情移入のカの字もないわよ!!
あーーー、やだやだ!!弱虫くんて!!!! って、
こういった映画のこういったキャラクターを罵倒するのは
人非人のよーでひじょうに気が引けるのですが
しょうがないじゃん、イラつくんだもーーん!!!

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