November 23, 2005

◆パガニーニ (クラウス・キンスキー)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

B00077DAYEDVD:パガニーニ
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1989年/イタリア
監督:クラウス・キンスキー
出演:クラウス・キンスキー、デボラ・キンスキー、
   ニコライ・キンスキー、ベルナール・ブリエ、
   マルセル・マルソー
音楽:サルヴァトーレ・アッカルド

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作曲家であり天才演奏家、そのあまりの超絶技巧に
悪魔に魂を売っただのバイオリンの鬼神だの言われ、
変人でも有名だったらしきパガニーニ題材は、
古くは『魔法の楽弓』という映画もあるようで
キンスキーの娘ナスターシャ主演『哀愁のトロイメライ』では
ギドン・クレーメルがパガニーニ役で出てました。

本作では、怪優クラウス・キンスキーが監督&自ら主演、
ヴァイオリン演奏はアッカルド。
とりあえず顔面恐怖キンスキーのパガニーニとは
見る前からぴったりすぎて笑えるが、それどころか、である。
ぬおおおああぁあぁあぉぉぉ???!?!
え、え、え、え、エロビデオ=======?!
予想を10倍は上回った、大変に猛獣的な映画だったのである。

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February 12, 2005

◆哀愁のトロイメライ/クララ・シューマン物語 (ペーター・シャモーニー)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:哀愁のトロイメライ/クララ・シューマン物語
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1983年/東ドイツ・西ドイツ
監督:ペーター・シャモーニー
出演:ナスターシャ・キンスキー
   ヘルベルト・グリューネマイヤー、ロルフ・ホッペ
   ギドン・クレーメル
演奏:ディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ
   ヴィルヘルム・ケンプ 、イーヴォ・ポゴレリッチ

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<!!注!!ネタバレあり>

天才作曲家のシューマンの妻であり、
彼女自身優れたピアニストだったクララを中心においた
愛と芸術を巡るシリアスドラマ・・・なのであるが…

何気なくこっそり、変な映画である。
観た方はおわかりになるだろうが、あの、力の抜けるラスト…
それは後述するとして
ま、まずは邦題がヘンなんですけどね。

原題は、『Spring Symphony(交響曲「春」)』。
ピアノ小品を得意としたシューマンが最初に書いた交響曲名で、
物語の中でもちょっとだけキーになっています。
シューマン的には「トロイメライ」のほうが有名とはいえ、
80年代とはいえ・・・・なぜ?よろしく哀愁。

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January 19, 2005

◆バレンチノ (ケン・ラッセル)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

VHS:バレンチノ
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1977年/アメリカ
監督:ケン・ラッセル
出演:ルドルフ・ヌレエフ、レスリー・キャロン
   ミシェル・フィリップス、キャロル・ケイン、
   フェリシティ・ケンドール、アンソニー・ドウエル

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変態・ケン・ラッセルの、偉人モノのひとつですね。
1920年代、ハリウッド草創期に活躍した「銀幕の恋人」、
31歳で夭折したダンサーであり映画スター、
ルドルフ・バレンチノの半生を描いた映画。

全世界の女性の心の征服者、スーパージゴロ・バレンチノ…
だそうで。ワタシなどは名前くらいしか知りませんが、
本作で描かれている模様を見ると、もーあれですよ
女性の方々、ヨン様なぞ比じゃない熱狂ッぷりですよ。
彼の行くところ、女あり。おホモだとの中傷もあり。

てかヨン様などは、ワタシお顔を拝見するだけで
おもしろくて笑ってしまうのですが、バレンチノは確かにオトコマエ〜。
ちょっと女性的な風情があったりしてね。
そんな色気むんむんのダンサー兼スーパースターなど、
なんとまあ難しい役どころだと思うのですが、

歴史に残る天才バレエダンサー、
故ルドルフ・ヌレエフ大先生が好演しております。
ヌレエフも甘〜い2枚目だし、やだもう、ばっちり!!
当時のバレンチノを知っている方からすると、
「ぜんぜん違ってがっかり」らしいんですけど、
ワタシなどからすると
ヌレエフ氏をまじまじ見られるだけでもうけものです。

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November 16, 2004

◆詩人の血 (ジャン・コクトー)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

VHS:詩人の血【字幕版】
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1930年/フランス
監督:ジャン・コクトー
出演:リー・ミラー、ポリーヌ・カルトン、
   エンリケ・リベロ

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10年以上昔に「詩人の血」という
トリオ編成のバンドがいたのをご存知でしょうか。
ワタシが中学生の頃でしゅ。いわゆるバンドブーム、
全盛期のEPICでしたが、ちょっと佇まいが違っていて
浮遊感のあるエキセントリックな歌詞や、無国籍なサウンドが
音楽目覚めたてのコドモ心にもすごく好きだったのです。
ま、良かったのは1枚目2枚目までで、
以降聴かなくなりましたが 今思っても
確かにポエジー方面に強く存在感があったような気がする。
本作からバンド名を取っていた、と知ったのは後のことです。

さて、『詩人の血』。コクトーの映画処女作でございます。
分類するならば「実験的」となるのでしょうが
映画としての実験的な試みではない。タイトルどおり、
コクトーの「詩人としての自分」を表現するための試み、
といったところ。確かにコクトーチックに溢れているし
そういう意味ではおもしろみはあるけれど、
純粋に映画単体としては…そうすばらしくもありませんね。

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October 21, 2004

◆戦場のピアニスト (ロマン・ポランスキー)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:戦場のピアニスト
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原作本:戦場のピアニスト/ウワディスワフ シュピルマン
サントラCD:戦場のピアニスト オリジナル・サウンドトラック

2002年/ポーランド=フランス
監督:ロマン・ポランスキー
出演:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン
   エミリア・フォックス、ジュリア・レイナー
official site

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<!!注!!ネタバレあり>

パルムドールもとった『戦場のピアニスト』。
原題は単なる「The Pianist」なんですね。
ちょっとのことだけど、ニュアンス的にはだいぶ違う。
「戦場の」が付くだけで、こー『海の上のピアニスト』ぽいつーか
戦場でもがんこに演奏し続け、人の心を動かし続けたピアニストの
それはそれはドラマチックな生涯。。
みたいなもんかと思ってしまわないですか?ワタシは思ってました。

でも・・・・違うのよね〜。意外にあっさり味。

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October 12, 2004

◆フリーダ (ジュリー・テイモア)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:フリーダ DTS特別版
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2002年/アメリカ
監督:ジュリー・テイモア
出演:サルマ・ハエック、アルフレッド・モリーナ
   ジェフリー・ラッシュ、エドワード・ノートン
   アントニオ・バンデラス、ミア・マエストロ
   アシュレイ・ジャド
official site

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眉毛も濃ければ人生も濃い、
フリーダ・カーロという実在した画家の
伝記映画です。

フリーダ・カーロ(1907- 1954)は、幼少時からポリオ
(小児麻痺)で右足が不自由でしたが、更に
交通事故で鉄パイプが腹部から
子宮を貫通する重傷を負い、生涯手術を繰り返さねば
ならなくなります。
事故後、絵を独学で学び、その作品が、著名な画家で
あったディエゴ・リベラに認められ、以後個人的なつきあいが
はじまり、やがて結婚。その後も独創的な創作活動を続け
シュールレアリストたちに高い評価を得ましたが
ディエゴの浮気癖に常に悩まされつつ、本人も
トロツキーやイサム・ノグチなどと浮名をはせるなど
愛と芸術てんこもりの
濃い人生を過ごしつつ47歳で無くなりました。

で 映画なんですが

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July 11, 2004

◆ベジャール、バレエ、リュミエール (マルセル・シューバッハ)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:ベジャール、バレエ、リュミエール
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2002年/スイス
監督:マルセル・シューバッハ
出演:モーリス・ベジャール、ジル・ロマン
   エリザベット・ロス、小林十市、
   ほかモーリス・ベジャール・バレエ団のダンサー
official site

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「ボレロ」が大変有名な天才振り付け師、モーリス・ベジャール。
本作は、彼の舞台「リュミエール」公演初日までの半年間、
バックステージを追いかけたドキュメンタリ。

これは外せませんわ!という訳で、
早速ダンスをやっている母と観に行ってきました。
こういったダンス系の映画やら公演やらの
もうひとつの楽しみは、観客ウォッチ。
観に来ている人たちもやっぱり
ダンサーやらの美しい人が多い気がするので
目の保養と同時に、自然と自分の背筋も伸びるというものです。
美に触れる事は、生活のうえで大変必要ですよね。


さて ベジャールは、いかにして
ひとつの舞台を作り上げていくのか。
ちなみに、77歳。こーゆーヒトは誰でもですけど
そんな歳にはぜんっっぜん、とても見えません。

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May 26, 2004

◆アマデウス (ミロス・フォアマン)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:アマデウス — ディレクターズカット スペシャル・エディション
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DVD:アマデウス
サントラCD:アマデウス
サントラCD:アマデウス・アンコール

1984年/アメリカ
監督:ミロス・フォアマン
出演:F.マーリー・エイブラハム、トム・ハルス

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コドモでも知ってる大作曲家、アマデウス・モーツァルトは
天才かつ・超のつくナチュラル変人であった!
彼の才能に嫉妬する作曲家、サリエリから見た
モーツァルトの半生をミステリちっくに描いた本作。
アカデミー賞8部門獲得、言うまでもなくゆうめいね。

これはなんといっても、
狂言回しサリエリのどろどろがおもちろいのですね。
いやあ、わかるわー。なんというのか、
きっと、本当は!愛していたのよ、モーツァルトを!!
うおおおおお====ん。

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May 24, 2004

◆ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ (アナンド・タッカー)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ デラックス版
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原作本:風のジャクリーヌ—ある真実の物語/ヒラリー・デュ・プレ
関連CD:エルガー&ディーリアス:チェロ協奏曲集/デュ・プレ(ジャクリーヌ)

1998年/イギリス
監督:アナンド・タッカー
原作:ヒラリー・デュ・プレ「風のジャクリーヌ」
出演:エミリー・ワトソン、レイチェル・グリフィス

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どうでもいいけど、あんまりな邦題だと思いましゅ。
ま、それはさておき

42才、難病で死を迎えた夭折のチェリスト、
ジャクリーヌ・デュ・プレ。
彼女の死後、姉のヒラリーが発表した、
姉妹の確執を暴露した小説をもとに映画化したもの。

天才として讃えられたジャッキーの表舞台と、
その裏側の孤独な葛藤、姉妹間のドロ沼。
演じるは憑依系女優、エミリー・ワトソン!
あなたしかできませんよ、こんな役っ。

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May 21, 2004

◆宮廷料理人ヴァテール (ローランド・ジョフィ)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

DVD:宮廷料理人ヴァテール
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サントラCD:宮廷料理人ヴァテール/エンニオ・モリコーネ

2000年/イギリス=フランス
監督:ローランド・ジョフィ
出演:ジェラール・ドパルデュー、ユマ・サーマン
   ティム・ロス
official site

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絢爛豪華なお貴族モノ大好き、天才大好き、
ドパルデュー好き、ユマ好き。
つーことでハイ、もうそれだけでお点甘いですっ。
もちろん映画館に飛んでいきました。

料理界に大きな功績を残した実在の人物、ヴァテールは
料理人というより、偉大な芸術家ですの〜。

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May 09, 2004

◆エトワール (ニルス・タヴェルニエ)

  ヤココ的採点板:[★★★★★]
くるっぱー的採点板:[★★★★★]

DVD:エトワール デラックス版
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サントラCD:エトワール/サウンドトラック・スコア
関連本:エトワール—パリ・オペラ座の舞台裏/Vincent Tessier


2000年/フランス
監督:ニルス・タヴェルニエ
出演:マニュエリ・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、
   オーレル・デュポン

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美しモノ好きには、マジたまらん映画ですよ!

くるっぱー:世界最高のバレエ団ともいわれる
      「パリ・オペラ座バレエ」。
      バックステージに入り込んで、ダンサー達を撮った
      ドキュメンタリーフィルムです。

ヤココ  :バレエ団は完全階級社会で、その最高位が、
      「エトワール(星)」って称号なのよね。星!

くるっぱー:これ二人で見た帰りに、渋谷の街を
      背筋伸ばして爪先だって歩ったことを思い出すよ

ヤココ  :高笑いしながら、半踊りでね。すっごい
      刺激を受けたわね。ええ、もちろん女としてよ!

くるっぱー: 女子として!!!

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