February 06, 2006
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
2002年/スペイン
監督:ラモン・サラサール
出演:アントニア・サン・フアン、ナイワ・ニムリ
アンヘラ・モリーナ、ビッキー・ペニャ、モニカ・セルベラ
エンリケ・アルキデス、ダニエレ・リオッティ
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
顔に刻み込まれた皺、万歳!
出てくる女性の多くが、ハリウッド映画では考えられないくらい
皺、皺、皺
なのだが、美しい。
皺どころか、男と見間違えるほどのいかつい顔だったり、
すっぴんで髪もぼさぼさだったり、
でも、でも、美しい。力強い。
よくまあ、あんないい顔の女優達ばかり集めてきたもんだ。
人生いろいろ、女もいろいろ。
盗んだ靴を履く女 レイレ
スニーカーを履く女 アニータ
スリッパを履く女 マリカルメン
小さな靴を履く女 イザベル
偏平足の女 アデラ
これら、いろいろな世代、いろいろな職業、いろいろな階層の
五人の女たちの暮らし、愛、人生を描く群像劇。
かなり見応えあり。
オフィシャルサイトや、DVDジャケットの「おされ」感に
だまされてはいけません、(ちなみに私が騙されました。)
靴をモチーフにした、洒落た恋愛群像劇ではなく
酸いも甘いも、かみわけてそうで、ちっともかみわけてなかった
不器用な女たちの人生のドラマであります。
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January 28, 2006
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
2003年/アメリカ
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ジョン・ロビンソン 、アレックス・フロスト
エリック・デューレン 、イライアス・マッコネル
ジョーダン・テイラー 他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
1994年にアメリカ、コロンバイン高校で起きた
高校生による銃乱射事件をモチーフに描かれた
ドキュメンタリー風の映画。
けっこう前に見たのだけど
なんとなく感想を書きそこねていた。
美しい映像、映画のどこをとっても、それこそ
絵になるような。
でもそれは安心して見ていられるような美しい絵ではなくて
たよりなさでいっぱいで、なんでかなー、と思うに画面を
止めて一枚の絵としてみたときに、
構図がなんとなくバランスが悪くて不安定な感じがするのだ。
画面から受ける印象がそのまま映画への感想に
なってしまって、それ以上なにも
書く事ができない気がして、ずいぶんほおっておいた。
このままほおっておいてもよかったけれど
自分の覚書のつもりで少しだけ感想を書いておこうと
思った。
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December 13, 2005
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
2003年/イギリス
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:サマンサ・モートン 、ティム・ロビンス
ジャンヌ・バリバール 、オム・プリ
エシー・デイヴィス 他
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
近未来のお話。世界は環境破壊が進み、また、徹底した
管理社会である。進んだ科学技術によって安全に人々が暮らせる
都市と、砂漠だらけの無法地帯で、管理できないものが排除されて
寄せ集められた街の二つにわかれている。
外界と行き来するにもパスポート、ビザの役割をする
「パペル」が必要だが、
パペルの発行会社であるスフィンクス社で違法パペルが発行される
事件が起きたので、調査員のウィリアムは上海のスフィンクス社に
派遣される。彼は「共感ウィルス」を使っていて、簡単な会話だけで
人のいうことの真偽がわかる、という能力を有していたのだ。
彼は犯人がマリアという女だと知ってしまうが、
それを隠蔽してしまう。
二人は恋に落ちたのだ。運命の恋だ。
しかしこの恋は成就してはならない恋。
CODE46に違反していたからだ。
CODE46
(1)子作りの前に遺伝子検査を義務づける。
遺伝子が100%、50%、25%同一の場合の受胎は許されない。
(2)計画外の妊娠は胎児を検査すること。
100%、50%、25%同一の場合は即中絶すること。
(3)両親が遺伝子の同一性を知らない場合、
CODE46違反を避けるべく医療介入する。
(4)同一性を知りながらの妊娠は、CODE46に
違反する重大な犯罪行為である。
・・・・・・・・・・・・こんなお話なわけです。
運命の恋というものがあるとするならば
それは多分必ず実らないものだと思うのです。
恋は刹那でしょう。
なにかを育んでいく愛とは別のもの。
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October 20, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]
1998年 アメリカ
監督: ビル・コンドン
出演:イアン・マッケラン 、ブレンダン・フレイザー
リン・レッドグレーヴ 、ロリータ・ダヴィドヴィッチ
デヴィッド・デュークス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
内容を知らずに見始めたこの映画、なんとタイムリーな!
というのも、この映画は
最近観た、「フランケンシュタイン」の監督
ジェームス・ホエール氏の死にまつわる映画だったのです。
びっくらこいた~。
正確に言うと実際のホエール氏の死にまつわる謎についてを
想像で描いたフィクション小説の映画化だそうですが
生と死、若さと老い、エロスとアガペーについてを
一人の天才の晩年を描くことで、静かに問い直してくるような
映画でした。
イアン・マッケランが実にうまい。
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October 08, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★★★]
1931年 アメリカ
監督: ジェームズ・ホエール
出演: コリン・クライヴ、メイ・クラーク
ジョン・ボールズ、フレデリック・カー
エドワード・ヴァン・スローン、ボリス・カーロフ
ポーリン・ムーア、ドワイト・フライ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
メアリー・シェリーの有名な怪奇小説「フランケンシュタイン」の
映画化。
知っているつもりで知らないことってたくさん世の中には
あるが、「フランケンシュタイン」も、私にとってはそんなものの
ひとつで、原作も読んだことがないし、この有名な映画も
見たことがない。
にもかかわらず何故、
私がフランケンシュタインを知った気になって
いたかというと、この映画で作り上げられたストーリーや
ビジュアルの強烈なイメージが
いろいろなところで使われ、あるいは語られていたからであろう。
見て納得、歴史に残る怪奇映画といわれるわけだ!!
いやーーーー 美しかった。
怪奇映画を見て美しかったというのも変な気がするが
美しかった。
「私はなぜ生まれてしまったのか」
そして
「ありのままに愛されたい」
という、問いと欲望。
そんな根源的な問い、欲望を、醜く、そして哀れな怪物にたくして
描いた切ない怪奇映画、それがこのフランケンシュタインだったのだ。
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October 03, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]
2003年 アメリカ/日本
監督: ソフィア・コッポラ
出演: ビル・マーレイ 、スカーレット・ヨハンソン
ジョヴァンニ・リビシ 、アンナ・ファリス 、マシュー南
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
ハリウッド・スターのボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、
ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日した。
同じホテルに、写真家の夫の仕事についてきた、若い
シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)も滞在していた。
異国で、孤独と不安に少しずつ侵食されていく二人。
眠れない夜。
ふとしたことから知り合った二人はいつのまにか
心を通じ合わせていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というようなお話。
正直ソフィア・コッポラの「ヴァージン・スーサイズ」が
あまりツボにはまらなかったため、長いこと見ないでほおっておいた
作品だったが、今回はわりと素直におもしろく感じました。
翻訳で失われるもの。
言葉だけではない、私たちは世界を見るときに必ずなにか
フィルターを通してみているのだと常日頃思っていまして。
そこで、私たちは必ず何かを失っているのです。
それが故意であることもあれば、気づかないうちにということも
あるでしょうが。
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August 25, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]
2002年 フランス=グルジア
監督: ジュリー・ベルトゥチェリ
出演: エステル・ゴランタン 、ニノ・ホマスリゼ 、ディナーラ・ドルカーロワ
テムール・カランダーゼ 、ルスダン・ボルクヴァーゼ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
「やさしい嘘」はグルジアに住むある家族の物語だ。
祖母・娘・孫娘と三世代の女性たち。
常に息苦しく今にも壊れそうな、
そんな関係の三人の家族の物語。
そしてそんな三人の下へ
祖母にとっての息子、母にとっての弟、
娘にとっての叔父であるオタールが出稼ぎ先のパリで
死んだという知らせがやってきた。
息子を溺愛している祖母エカにそれを伝える事ができない
娘マリーナと孫のアダは、オタールのふりをして
パリからの手紙を書き続ける・・・そして・・・・・。
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August 21, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]
1995年 アメリカ
監督: ハーバート・ロス
出演: ウーピー・ゴールドバーグ、メアリー・ルイーズ・パーカー
ドリュー・バリモア、 マシュー・マコノヒー、アニタ・ジレット
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>
男より女が好きな女、男運がない女、男と縁がない女
そんな女たちが出会って、共に旅をする。
そして支えあい、友情を深める。
簡単に言ってしまうとそういうお話。
「本当の伴侶とは、みんなが去っても
最後まで自分を見捨てない人のことよ。
望みとは違う人でも、文句は言えないわ」
これは映画の中である登場人物が言う台詞ですが
けだし名言です。
「家族」である ということは血がつながっているとか
結婚しているとか そういうことではないのですね、
努力と愛のたまものなのだわ と そんなことを思いつつ、
私としては
製作する側の「感動しろや!」 という姿勢が感じられて、
かえって泣けなかったりしたのですが
ところどころの小さなエピソードがよかったり
三人の女優達の演技がよくて、
何故か細部が印象に残る映画でした。
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July 25, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]
2003年 韓国
監督: パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン
チ・デハン 、キム・ビョンオク
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
2004年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した話題の韓国映画。
原作は日本の漫画だそうで、映画をみたあとはそちらも
読みたくなります。
お話は・・・・・・・・・・・・・・
オ・デスは妻と一人娘がいる、平凡な男だった。
ある日、娘の誕生日プレゼントを買って帰宅する途中、突然拉致され
15年後に解放される。その間に妻は殺され、その殺人容疑が
オ・デスにかけられていた。帰るところもなく復讐を誓うオ・デス。
彼はなぜ15年もの間監禁されそして解放されたのか・・・・
というもの。
いやーーーーーーーーーーーーーーーーーなんちゅうんですか!
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April 30, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]
2004年 アメリカ
監督: M.ナイト・シャマラン
出演: ホアキン・フェニックス、エイドリアン・ブロディ
ブライス・ダラス・ハワード、ウィリアム・ハート
シガーニー・ウィーバー、ブレンダン・グリーソン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
今更ですが、やっと見ました。ヴィレッジ。
シャラマン監督、映画を作る度に期待を集める方です。
毎回なんだかいろんなしかけをあちこちに忍ばせてきます。
シックスセンスでは、どきどきとびっくりとじんわりが
バランスとれてて、しかけもあざとくなりすぎず
テーマも説教じみずに、かなりおもしろい作品になっていたと
思うのですが、なんかどんどん
しかけばかりが目だつわ、説教臭くなるわ、笑いを誘うわで
どうなるんだろうと ヒトゴトながら心配していたんですが
そのあたりは、今回、ワタクシ的にはセーフ。
だからこそ、お話のほうに目が向きました。
私としてはなんだか微妙にすっきりしませんでした。
すでに公開されてずいぶん日が経ってますので
ネタバレなことを書いてもよかろーかと思いますので
書いちゃいますが
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March 21, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]
2002年 アメリカ
監督:カーリー・クーリー
出演:サンドラ・ブロック、エレン・バースティン
フィオヌラ・フラナガン、ジェームズ・ガーナー
チェリー・ジョーンズ、アシュレイ・ジャッド
シャーリー・ナイト、アンガス・マクファーデン
マギー・スミス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
元気なおばあちゃん4人組のお話と思っていたら
母と娘の確執と和解のお話でした。
ちなみに今、確執と和解と入力したら
「角質と若い」になりました。
私が最近お肌のアンチエイジングに燃えているということを
IMEに見透かされたようでいやです。
それはともかく、この映画はきっと
20代後半過ぎ以上の女性が見るとぐっとくる映画なのだろう
と、思います。誰もが受け取れるメッセージを持っている映画ですが
それを肌で感じることができるのは「娘」であったことの
ある人だろうな と 思うのです。
母に対しての「愛」だけではなくて「ライバル心」や「憎しみ」を
抱いたことのある「娘」たち。
サンドラ・ブロック演じるシッダとエレン・バースティン演じる母
ヴィヴィの和解の姿は、「都合よすぎるなあ そんなうまくいかないって」
と思いつつも、「よかったなあ」 と思えるものでした。
お話は
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March 09, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★★★]
1960年/アメリカ
監督:ビリー・ワイルダー
出演:ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン
フレッド・マクマレイ、レイ・ウォルストン
デイヴィッド・ルイス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
「妻子もちとつきあうのにマスカラは厳禁なのに。」
古今東西、ほんとよくある不倫のお話&ラブストーリーなのに、
可愛くて、切なくて、そして
「映画を見た===!!」
というほくほくした気持ちにさせてくれる映画。
ジャック・レモンのユーモアとひたむきさがあふれる演技と
今では想像がつかないほどのシャーリー・マクレーンの可憐さ、
それに小道具やちょっとしたエピソードの巧さが
ぴたっとおさまるところにおさまって
大団円。ありがたや~。
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March 05, 2005
くるっぱー的採点板:〔★★★★★]
1972年/ソビエト
監督:アンドレイ・タルコフスキー
出演:ナターリヤ・ボンダルチュク、ドナタス・バニオニス
アナトリー・ソロニーツィン、ウラジスラフ・ドヴォルジェツキー
ユーリー・ヤルヴェト
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
この映画をはじめて見たのは、小学3年生くらいの頃だろうか、
母に名画座のようなところに
連れて行ってもらって見たと記憶している。
見終わったあと、
「お前にはわからなかっただろうね」
と言われて、子供と思ってバカにしているな、と
当時腹を立てていたのだが
失ってしまったもの、失いたくないもの、
そういうものが自分の引き出しに増えてからは
母が言いたかったことがわかるような気がしてきた。
ソラリスは見るたびに印象が変わる、
わかるとかわからないとかそういうことはどうでもいい気がする。
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January 24, 2005
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
1996年/アメリカ
監督:ジョン・タートルトーブ
出演:ジョン・トラヴォルタ 、キラ・セジウィック
フォレスト・ウィッテカー
ロバート・デュヴァル 、デヴィッド・ギャラガー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
今日、「38+38=は?」と聞かれ
数秒おいて「96」と答えた私は夫に白い目で
見られました。
くりあがりはいくつになっても難しいぜっ!
人間は脳味噌の30%しか使ってないといいますが
おそらく私は「計算」のために使うべき部分を
これっぽっちも使っていないに違いありません。
脳力アップのために十年ほど前、鬼のように
テトリスをしたことを思い出しますが、計算とは
なんの関係もありませんね。
テトリスは鬼畜のように上手になりましたけども。
てなわけで冴えない普通の男が
あるとき突然脳のパワー全開、天才を通り越えて
超能力者になってしまったお話です。
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January 22, 2005
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
2002年/アメリカ
監督:ミゲル・アルテタ
出演:ジェニファー・アニストン、ジェイク・ギレンホール
ジョン・C・ライリー、ティム・ブレイク・ネルソン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日、ヤココと私、そしてンポココと
ココログ新年会に参加してまいりました。
お天気は上々、ゆりかもめから富士山が見えるほど。
ブックスコンテスト大賞は、フクダカヨさんの
●「フクダカヨ絵日記」
(詳しくはこちらを→ココログブックス・ニュース)
フクダカヨさん、他審査員賞、読者賞受賞の皆様
おめでとうございます。
さて、ノミネートされた方やその他の方も皆様ブログを
作っている方が多数いらしたと思われるので
この機会にいろいろな方とお話できたらいいな と思って
参加したのですが、なかなかチャンスに恵まれず
あまりお話できなかったのが残念でした。
最後に唯一OKI*IKU Note::絵本とこそだての
よんさんとお話できて、とても嬉しかったです。
わずかな時間でもとても楽しい体験だったので
次にこういう機会があればシャイな日本人するのはやめて
もうすこし積極的にお話していこうと思った次第。
それからうちの息子ちびっぱーとずっと遊んでくれたお母様と
3歳のおにいちゃん、本当にどうもありがとうございました。
お名前も聞かずきちんとお礼を申し上げずにいたので
それが心残りです。
というわけで話は映画に戻りまして
今回見たのは「グッドガール」
だめんず見本市!!!
ひ、ひさしぶりに息がつまるほど生々しいだめんず達を見たっ!
全米で大人気の(そして私も大ファンであるところの)
「フレンズ」のレイチェルことジェニファー・アニストン主演。
と
いうだけの理由でみたものの
予想外の衝撃を。
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January 11, 2005
くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]
1995年/アメリカ
監督:ヴィクター・サルヴァ
出演:メアリー・スティーンバージェン 、ショーン・パトリック・フラナリー
ランス・ヘンリクセン 、ジェフ・ゴールドブラム
ブランドン・スミス
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
ファンタジーらしい。
泣ける話らしい。
でもなぜかフユカイ。この微妙なフユカイさは何?
映画全体が善意で作られていそうで
ところどころに悪意、というより悪趣味な部分が
感じられて感動できなかったワタクシ。
どのようなお話かというとですね
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January 08, 2005
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
2003年/韓国
監督:キム・ジウン
出演:イム・スジョン、ムン・グニョン
ヨム・ジョンア、キム・ガプス
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
スピルバーグがリメイク権を獲得したという
韓国メロドラマホラー。
韓国では誰でも知っている
という「薔花紅蓮伝」という継母にいじめられた姉妹が
死んで怨霊になるというお話がベースにあるという
ことですが、それを知らなかったので
最初人間関係をつかむのに苦労しました。
その他やや序盤、説明不足に感じるのは、
本国では誰もが知っているお話がベースというのが
理由のひとつなのかもしれません。
しかしおよその人間関係をつかんでからは
「謎解き」モードに突入、かなりおもしろかったです。
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December 10, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1930年/アメリカ
監督:ジョゼフ・フォン・スタンバーグ
出演:マレーネ・ディートリヒ、ゲイリー・クーパー
アドルフ・マンジュー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
70年も前の映画なのに全く色あせないどころか、
もーいろんな意味で、本気でうっとりさせてくれる本作。
なんといっても最大の魅力は、匂い立つような男と女を
夢のように体現する役者陣でしょうね。
ずーずーしくて申し訳ないが、ディートリッヒになりたいよ!
気怠くて物憂げで、ニヒリストで鷹揚で、でもけなげ。
とことんクール・ビューティだけど、欲望に身を任せて
プライドを捨てるタイミングも知っている。
大体あの、気恥ずかしい「スチャっ(敬礼)」
が許されるのは、彼女だからだっつの。
たとえばヘップバーンには特になりたかないけど
ディートリッヒには俄然なってみたい。
ええ、ずーずーしいのはわかってます。
どちらも美しく大好きな女優ですが、なぜ
ヘップバーンよりもディートリッヒ?
それは、「女っぷり」ってとこではないだろうか。
カワイイ文化が大手を振っている、現代ニッポン女性の多くは
女っぷり、ってのを 実はなかなか持ちあわせられない。
根本的に欠けてるんです、女としての特権的な何かが。
女の子っぷり ってのは簡単だし歓迎されるけれど
あまり女っぽいと、時に煙たがられたりまでしますよね。
日本でいま一番女っぽいのは、オカマの方々ですもんなあ。
ものすごく乱暴にわけると、
日本の女性はヘップバーンテイスト
日本のオカマはディートリッヒテイスト と、言えなかろうか。
はてさて。ワタシ達は女性性を一体、
どこに置いてきたんでしょう。三輪明宏氏もよく言ってます、
「今のコ達はエレガントっていうのを忘れてしまったのね」。
我々もここらで映画に学び、女っぷりを取り戻したいものです。
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December 06, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
1976年/イギリス
監督:ニコラス・ローグ
原作:ウォルター・テヴィス
出演:デヴィッド・ボウイ、リップ・トーン
キャンディ・クラーク、バック・ヘンリー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
言わずもがなのデヴィッド・ボウイ宇宙人で、
もうはやカルト映画クラシックスともなっている本作。
ボウイファンくらいしか楽しめない、と評されることも多いし
確かにつっこみどころ満載の爆笑モノではあるが
その爆笑加減も含め、憂鬱な世界観と懐かしい未来感、
全編漂う終末感、どこか地球離れした大自然やボウイの美など
もろもろがこー、わけのわからん化学反応を起こした結果
ただのトンデモカルトとは一線を画し、
なかなか見させる映画になってると思うんだがどうだろう。
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November 25, 2004
ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]
1999年/フランス=スイス=イタリア
監督:オタール・イオセリアーニ
出演:オタール・イオセリアーニ、ニコ・タリエラシュヴィリ
リリー・ラヴィーナ
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
見たことなかったんですが、、オタール・イオセリアーニ監督。
作風が、力の抜けた人生謳歌・不思議カワイイ…とのことで
そそそれってむずかしーよねー、相当うまくいってないと。。と
なにげにワタシのナーバス琴線に触れてる気もしたのだが
しばしばジャック・タチ監督に並べられたりもしますので
ずっと気にはなっており、ようやくビデオを借りたのでした。
しーん・・・・・・。ワタシは辛口印象。
観る前の懸念が当たってしまったのだった。
これ1本しか観ていないので、本作についてしか言えませんが
確かにへんてこ風味だし
確かに犬や動物がてんこもりに出てくるし
確かにダメ臭漂うが憎めない人間もてんこもり出てくる。
ついでにイオセリアーニ監督自身も、のほほん役で出演している。
そんなわけで比較として、ジャック・タチが出てくるのはわかる。
わかるが、全然違うんじゃあああ!!
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November 13, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
2002年/アメリカ
監督:マーク・ロマネク
出演:ロビン・ウィリアムズ、コニー・ニールセン
ミシェル・ヴァルタン、ディラン・スミス
ゲイリー・コール、エリン・ダニエルズ
クラーク・グレッグ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
手帳にびっしりとプリクラをはりつけたり
お気に入りのスナップを壁中にはりつけたり。
中、高生の頃私してました。
したことある人多いんじゃないでしょうか。
あれはなんのためだったんだろう?
本人にとってそれは自分だけの世界かもしれない
けれど、その写真を一枚他の人のと、そっと
取り替えても、気づかないかもしれない。
写真だけではなく、記憶や人生もそうなのかも?
ならば何も持っていないと自覚した人間は
全てを持っているものになることも可能ではないか。
そのようにして、他人のスナップ写真の中に
自分の幸福をみつけようとした孤独な男の話です。
タイトルから想像される、サイコな奴が猟奇的な犯罪を
犯すようなお話ではありません。
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November 09, 2004
ヤココ的採点板:[★★★☆☆]
1996年/フィンランド
監督:アキ・カウリスマキ
出演:カティ・オウティネン、カリ・ヴァーナネン、
マルク・ペルトラ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
うう・・・・・・・・。
独特のローファイなセンスとひねったユーモアのある、
とても良い映画なのだが・・・・・・・・
ブルーすぎるのだ。ブルー極まりないんだよう。
不況まっただ中、そろって失業した夫婦が
新しい道をさがしていく話。結局ハッピーエンドなんだけど、
もーそのね。失業中の様子が痛すぎるっつーか
主役夫婦も、中年ちょい手前の侘びしさが絶妙だし
ハラハラ感・やりきれなさ感がリアルすぎてよーー、
うまくいった後もなんだかあんまりほっとできないの。
幸せ感が、ダメ中の切なさに勝てなかった・・・・といおうか。
なぜこんなにも
ワタシのブルーを直撃するのかとゆーと、理由がある。
かつてワタシと、パートナーのンポココも
そろって無職になってしまったことがあるからだ。
あいたー。
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November 05, 2004
ヤココ的採点板:[★★★☆☆]
2003年/アメリカ
監督:ウォルター・サレス
原作:エルネスト・チェ ゲバラ「モーターサイクル南米旅行日記」
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ
ミア・マエストロ
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
若きチェ・ゲバラがバイクで旅するロードムービー、
その地は南米横断、チリ、ペルー!ともなれば
否が応でも期待が増すというもの。
バイカーのンポココと、元バイカーのワタシは
本作の公開を何ヶ月も前から楽しみに待っていたのだ。
しかし・・・フツウだった。すごく悪くはないが、良くもない。
ゲバラ役のガエル・ガルシア・ベルナルが
ジュリア・ロバーツに見えて仕方がなかったくらいか。
でもそんなのはワタシだけだろう。あとは、
旅先でバイクがぶっこわれて、鉄くず屋に売るハメになるシーンで
ワタシもかつてバイクを手放した時のドナドナ感を思い出して
ちょっとおセンチ気分になったくらいか。
そんなどうでもいいことに気を取られてる時点でもう。
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November 02, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1953年/アメリカ
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:グレゴリー・ペック、オードリー・ヘップバーン
エディ・アルバート
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
うわあああああああああーーーーん。
切ないーーーせつないーーーー切なかわゆいーーーー。
や〜〜先日、ひっさしぶりに観たのですけれど
このよーな単純な映画が、昔より全然深く染みるようになって
ワタシも歳とったなー と思います。
もっと若い頃は、ヘプバーンかっわいいなー!と思いこそすれ
こんなに切なく感じなかったもんなあ。
お・・・おばさんが「冬のソナタ」にはまるのと同じ。。?
がーん。いやいや、ちがう。ちがうはず。
「良質のシンプル」は、自分の鏡。
人生が積み上がればつみあがるほど、
シンプルというものの不変の中に、いろんなモノが見えるように
なってくるのよね。10歳なら10歳なりの持ち分がみえる。
20歳なら20歳の。30歳、40歳。
良いモノに「触れどき」ってのはないと思ってて、
その時どきで感じられることやその変化が楽しいです。
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October 30, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
1965年/日本
監督:内田吐夢
出演:三國連太郎、左幸子、加藤嘉、伴淳三郎、高倉健
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注 ネタバレあり!!>
骨太、肉厚。
3時間という長さですが
けっこうあっという間に感じてしもたです。
このお話の原作は水上勉の同名の小説で
昭和29年に起こった、
タイタニックに次ぐ海難事故として有名な
青函連絡船洞爺丸転覆事故と、
同日に北海道の岩内で起こった大火をモチーフにしており、
物語では事件の舞台を昭和22年にうつし、
終戦直後の荒廃した日本の中で、必死に生きる人間の姿と、
そのために生まれた悲劇を描いています。
しつこいよーだが骨太、肉厚。
この丁寧さ、骨太な感じは最近の邦画にはあまり
感じることができないものでした。
あらすじは
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October 28, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1967年/アメリカ
監督:マイク・ニコルズ
音楽:ポール・サイモン
出演:ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス
アン・バンクロフト
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
過干渉の両親に期待され、周りに庇護され
イイ子いいこの王子さまで育つとどうなるか。
崖っぷちにくるまで自分で判断・行動する事ができず、
動けば動くで周りを巻き込む、迷惑オトナのできあがり。
つーとなんか日本人のことみたいだが。偏見に溢れたワタシは
てっきりアメリカ人は皆NOと言えるのかと思ってましたが
そうではないのね。『スパニッシュ・アパートメント』によると、
ちゃんと「言いたいことを言うように努力している」という。
事なかれ主義・日本との決定的な違いとしては
「NOと言えないとより一層、大変なことになる」点か。
欧米は、言う方が相当無遠慮・強烈に主張してくるために
意思表示できない本作の主人公、ベンに至っては、
周りに言われっぱなし、流されっぱなしですよ。
・・・・って そんなことはさておき。
いや〜〜〜〜〜、やっぱり名作!オモシロイねっ。
有名なラストの花嫁奪取だけだと素敵恋愛映画のようだが
とんでもない。遅めの青春・大迷惑映画だ!!!
ぎゅっと凝縮されていて全体のテンポが良いし、
山あり谷あり、ドラマならでは!の醍醐味があるし
人物描写もおっかしくて、ダスティン・ホフマンだめすぎるとか
つっこみどころは満載だし。文句なしの★5点。
『ローマの休日』とか『ロミオとジュリエット』とか本作も然り、
名作ってのは 話を知ってても何度観てもオモシロイ。
単純明快、落語とか昔ばなしなんかの域なのよねー。
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October 23, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
1968年/イタリア
監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:レナード・ホワイティング、オリヴィア・ハッセー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
原作はいわずとしれたシェークスピア。
お話も誰もがみんな知っている、
早とちりの若者たちの悲恋物語。
オリビア・ハッセー、きれいでした。
可愛かったです。
しかし私の言いたいのはそういうことではない。
この映画は恐ろしい。自分の感性が
試されてしまうのだ!!
「お下品かそうでないか」と・・・。
そう、あれはまだ私が箸が転げても
可笑しい初々しいティーンの頃だった。
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October 19, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
2003年/イタリア
監督:ガブリエーレ・サルヴァトーレス
出演:ジュゼッペ・クリスティアーノ
マッティーア・ディ・ピエッロ
アイタナ・サンチェス=ギヨン、ディーノ・アップレーシャ
ディエゴ・アバンタントゥオーノ、ジュリア・マットゥッロ
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
わたしは怖かったっつーの。
と、いってもホラー映画じゃないのだ。
南イタリアの貧しい村に住む少年が
穴の中になにかみつけるお話ということで
「ミツバチのささやき」+「穴」+「スタンド・バイ・ミー」
みたいな映画なのかなあ と思いながら見始めたの
ですが、穴の中に何がいたかというと
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October 06, 2004
くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]
2002年/日本
監督:阪本順治
出演:観月ありさ、矢本悠馬、田中優貴、真木蔵人
今田耕司、志賀勝、岸部一徳、鳳蘭
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私は自分の好きな漫画の実写映画化作品で
満足したためしがないのですが (『刑務所の中』とか)
『どついたるねん』や『顔』の阪本順治監督っちゅうことで
(↑私は見ていないのだけど、まわりで大変評判が良かった)
ちょっと期待していたりしたのでした。
でも案の定ちょっとがっかり。西原理恵子の原作に
思い入れがありすぎたんですな。
どうしても点が辛くなってしまいます。
てか、キャスティングが、汚れてない!綺麗過ぎ!!
みんな美しすぎて、それはなんかちが〜〜〜う!
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October 01, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
1963年/フランス
監督:ルイ・マル
出演:モーリス・ロネ、アレクサンドラ・スチュアルト、
ジャンヌ・モロー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
絶望してるのもわかる。非凡がイヤなのもまあ、わかる。
君がお芸術家崩れのパリジャ〜ンだってのも、よーーくわかる。
で?それがどーかして?
それがどーしたんじゃああ っつーーの!!!!
と、ついくるっぱーの『25時』の文体拝借するほどに同じ憤りを。
ソリッドに美しく、完成度の高い映画にもかかわらず
まずは罵りたい、ふくざつな心境にさせてくれる本作。
★は4つで割と高評価なのにも関わらず、です。
そう、主人公に共感できたら満点だったであろう。でも無理。
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September 30, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
1990年/アメリカ
監督: ジョン・アーマン
出演:ベット・ミドラー、トリニ・アルヴァラード
ジョン・グッドマン、スティーブン・コリンズ
マーシャ・メイソン
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<!!注!!ネタバレあり>
お涙頂戴親子モノ。
「泣くもんか、こーんなんで泣くもんかぁぁ」
と 勝負を挑んで負けました。
くやしいーーーーーーーーーーー!!
でも つい涙がでるのよぅ!
あらすじは---------------------------
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September 27, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
1975年/スペイン
監督:カルロス・サウラ
出演:アナ・トレント、コンチタ・ペレス
ジェラルディン・チャップリン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
『ミツバチのささやき』のアナ・トレント主演、
9歳になってますが眼力は相変わらず。
なんとも不思議な映画です。
あらすじは--------------------
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September 26, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
1985年/スウェーデン
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:レイダル イェンソン「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
出演:アントン・グランセリウス、マンフレド・セルネル
アンキ・リデン、レイフ・エリクソン
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つか主人公の少年の顔、
あれがすでに「変な犬」みたいですよね。
なんていうのか種類わからんけど、あーいう犬いるよな。。
よく探してきたもんだ。キャインキャイン。
この変な犬少年、イングマルの織りなす物語とは!
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September 24, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
2003年/イギリス
監督:リチャード・カーティス
出演:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン
アラン・リックマン、コリン・ファース
キーラ・ナイトレイ、ローラ・リニー
ローワン・アトキンソン、ビリー・ボブ・ソーントン
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
出てくる人が多すぎる!19人〜!
人の顔を覚えない私にはもはや脳のトレーニング状態。
それでも泣いちゃったり笑っちゃったりしてもた。
いろんなかたちの愛のお話で
うまくいったりいかなかったり。
それでも、愛を伝えよう という限りなく心のきれーな映画でした。
全体的には散漫な印象ですが個々のエピソードには
胸をわしづかみにされるものあり、勝手に目頭を暑くさせるものあり、
くすりと笑わせてくれるものあり と いう感じ。
星は正確には3・8ってところ
(↑微妙〜〜〜〜〜〜〜)
キャストは豪華。でも人が多すぎ、for me。
これ、クリスマスがメインのモチーフなのに
日本ではバレンタインの頃に公開してましたね。
「ラブ」だからか?それはちょっと勘違いという感じ、この映画は
やはりクリスマスに見たほうが良かったと思われます。
どんな ラブ なエピソードがあったかというと・・・
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September 22, 2004
くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]
2002年/アメリカ
監督:スパイク・リー
出演:エドワード・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマン
バリー・ペッパー、ロザリオ・ドーソン
アンナ・パキン、ブライアン・コックス
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
傷ついているのもわかる!後悔しているのもわかる!
主人公がニューヨーカーだっつのもわかる!
で??それがどーかして??
と、なんだか鼻白んでしまいました。すみません。
お話は麻薬ディーラーのモンティが刑務所に収監される前、
最後の自由な一日を描いたもの。
スパイク・リーが黒人俳優を使わずに撮った作品としても話題に
なりました本作ですが・・・
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August 10, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
2003年/アイルランド・イギリス
監督:ジム・シェリダン
出演:サマンサ・モートン 、パディ・コンシダイン
サラ・ボルジャー 、エマ・ボルジャー
ジャイモン・フンスー
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
涙、涙の大感動を呼ぶ作品ではないのです。
「泣きたい!!感動したい!!」と過度に期待して見たら、
拍子抜けするかもしれない。
(↑この映画、超号泣感動作品という扱いで
宣伝されてるから)
でもこの映画の中の家族を通して語られる
「再生」の物語は、嫌味なく現実的で、でも
すこしだけ御伽噺めいたところもあって、見終わったあと
ほっとすることのできる仕上がりになっていたと思います。
最近なにかと事件が起こるたびに
その家族の中でなにか問題がないかと取り沙汰されますが、
絵に描いたような理想的な家族があるわけがない。
家族のありかた というものをちょっと考えさせられます。
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July 28, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
1977年/アメリカ
監督:ジョン・バダム
出演:ジョン・トラボルタ、 カレン・ゴーニー
バリー・ミラー、ジョセフ・カリ、ポール・ペイプ
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ジョン・トラボルタの出世作。ビー・ジーズの「Staying Alive」に
のって、あの腰をくいっとひねって片手を
高々とあげているトラボルタを皆様瞬時に思い出されるのじゃ
ないでしょーか。
ふぃーばーふぃーばー★ってな具合で。
私、この映画、あほなダンス系貧乏人成り上がり映画と
ばかり思っておったんですわ。
どーしてこれが意外に青春シンドローム★
若者のあれやこれやだったんですなー
けっこうウェットなんだわさ。 ふぃーばーっ★
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July 27, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
2002年/フィンランド=ドイツ=フランス
監督:アキ・カウリスマキ
出演:マルック・ペルトラ、カティ・オウティネン
ユハニ・ニエメラ、カイヤ・パカリネン
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
カウリスマキといえば、『レニングラード・カウボーイズ』しか
観ていなかったワタシ。それも8年ほど前、学生の頃なもので
えらいカラリとしたかっこよさだなあ というくらいの
茫洋とした印象しか残っていなかったのでしゅが。
ここへきてやっと、本作を観ましたのよ〜。
気になりつつも、後回し後回しになってたんだけど
ん===、これ!かなり良い作品じゃないですか?
早く観れば良かったわー。正確には、★4.5コかなあ。
パッケージにもなってるビジュアルのセンスも良いのよね。
(コレね。オフィシャルサイトで見られマス。)
青空の下、まったく美男美女ではない2人が
合成チックにくっきりと。プラス、ばばんと古風な明朝の題字。
・・・良い。カウリスマキ、他の作品も追っかけようっと。
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July 22, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1979年/ロシア
監督:ユーリ・ノルシュテイン
美術:フランチェスカ・ヤルブーソワ
音楽:ミハイル・メエロビッチ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ロシアアニメの重鎮、ノルシュテイン!!
ながらくの念願叶い、先日やっと観ることができました。
しかもスクリーンで!やほう〜〜!!
ラピュタ阿佐ヶ谷で特集やってます、急げ!(2004.7現在)
↑ここ、建物もすばらしいのですね。
加えてカジュアルフレンチ「山猫軒」もステキ
感じよくて手頃な値段、とってもオイシイ!
ノルシュテインアニメはDVDが出てますけど、ちょっとお高いので
観ずに買うのは勇気が要ったんですね。。しかし!
アニメとしてはとっても有名な本作、
ウワサに違わず、最高に最高にすばらしかったです。
寒い国の人たちって、ホントに・・・。
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July 17, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1970年/イタリア
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ
リュドミラ・サベリーエワ
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だめなんです。ワタシどうも変な琴線に触れるみたいで
本作、どう考えても必要以上に泣かされてしまうのですよ。
ま、延々わんわん泣くわけではなく強弱はあれど、7割。
ええ、7割は泣いてましたね、映画再生時間の!
てことはこれ100分強だから、70分。。
って 泣きすぎでしょ、いくらなんでも!!!
もー最後なんてしゃくりあげ〜。ひっくひっくよ。
この手の「泣き」は、『アンダーグラウンド』でも
訪れましたがその話は、いずれ。
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June 11, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
1957年/スウェーデン
監督:イングマール・ベルイマン
出演:ビクトル・シェーストレーム、イングリッド・チューリン
ビビ・アンデルセン、マックス・フォン・シドー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ベルイマン発、おじいロードムービー。
これは有名なベルイマン代表作ですね。
独特の不思議な雰囲気はありますけど、
ベルイマンにしては難解さがゆるいのですよね。
何かあるのでは 何かあるのでは と思ってしまいますが
特にむずかしいことは何もないので(笑)、
そのまま素直に受け取って観ることができましゅ。
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June 04, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
1993年/アメリカ
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス
レオナルド・ディカプリオ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
とにもかくにもまず言いたいのは、
ディカプリオの身障役、すごすぎ!!!
いやああ、エライよ。
役どうこうの前に、美少年を捨てての心意気、
すっかり身障になりきった君はエライ!
そしてものすごく上手いよ。「天才」を感じるよ。
そして『Dolls』でも書いたのだが 日本においては
身障なら、このくらいリアルなヤツを出してくれ!!とも。
じゃなかったら特別扱いしないでふつーに背景に登場させれ、と
松尾スズキ氏も言っている。
そこからリアルと平等が始まる、超・同感!!!
野島伸司(←キライらしい)に代表される
「清らかなるモノ」扱いはもう、うんざりだ。
本当はこのくらい手がかかるもんだろう!!
しかしレオさま、
いまオファーが来ても絶対やんねーだろうなあ。
演技派でじゅうぶんいけたはずなのに、げに勿体ない。
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ンポココ的採点板:[★★★★★]
1986年/アメリカ
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:トム・ウエイツ、ジョン・ルーリー
ロベルト・ベニーニほか
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ぶきっちょ君たちの飾り気まったくなしのストーリーです。
監獄の同じ房に偶然ぶちこまれたちんぴら三人、
ジャック(ジョン・ルーリー)、ザック(トム・ウエイツ)、ロベルト(ロベルト・ベニーニ)。
最初に顔合わせたときからむっつりしたザックと偉そうなジャックはいきなりけんかする。
意見があったのはロベルトの提案で脱走したとき一度きり。
それ以後ずーーっといがみあう。
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June 02, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1953年/日本
監督:小津安二郎
出演:笠智衆、東山千栄子、原節子、杉村春子、山村聰
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
世界的じいさんアイコン・笠智衆の、
世界的じいさん映画「東京物語」!!
両親が小津映画が好きで、よくテレビで見ていたものですが、
やっぱりコドモの頃はよくわからんのですよね。
白黒の映画ってつまんないなー、とか思ってたものです。
でも、小津先生は大巨匠だった。時代など関係ない、
普遍的なニッポン人の心と姿がそこにあるよなああ。
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June 01, 2004
ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]
1995年/日本
監督:是枝裕和 原作:宮本輝
原作:宮本 輝「幻の光」
出演:江角マキコ、内藤剛志、浅野忠信
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是枝監督の劇場デビュー作。
とんでもなく美しい日本海と古風なオウチ、
江角マキコのきりりとしたお顔が、今でもすぐ浮かびます。
しかし、なんだろうかなあ・・・
暗い。や、ワタシ 暗いの大好きなんですけど。
じゃあ、薄い。薄すぎ?
とっても良さそうでいて、でもあんまり良くなかった
その理由すら、なんだかよくわからないのよ。
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May 31, 2004
ヤココ的採点板:[★☆☆☆☆]
2001年/アメリカ
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル
official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

がっぼーーーん。
みんな絶賛みんな大好きヘドウィグ(んなこたねーか)、
ワタシは超のつく空振りでしたーー!!ガックシ。
まずですね。
「ロッキー・ホラー・ショー」でくるっぱーも書いておりますが
これもまた「スクリーンのこっち側でも一緒に盛り上がるべき」
映画なワケですよ。自分の中で勝手にもりあがるだけではなく、
「それをカラダいっぱい表現すべき」映画なのですよ!!!
センチメンタルヒーロー、ヘドウィグがニコニコと画面の中から、
カモ〜ン一緒に唄っちゃおう!と呼びかける!がしかし!!
んなもん超論外なワタシを除いても、
他の観客も どうころんでもシャイな日本人だった!
一緒にはじけちゃいたい気持ちはあっても
やっぱり周りを伺っちゃうの☆ その結果、映画館の中は
ぱら・・・ぱら・・とまばらに手拍子が鳴り
ひぅ〜〜〜〜〜〜 と響く口笛も余計空しく吹雪いてしまう
たいへん氷点下な結果となったのだった。
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ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]
1999年/アメリカ
監督:ハーモニー・コリン
出演:ユエン・ブレムナー、クロエ・セヴィニー
ヴェルナー・ヘルツォーク
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
んっんーーー。なんかもっとフツウに撮ったら
とっても良い映画になったんではないか?
と思ってしまうのだがどうだろう。
ものすごい繊細な優しさとか独特の切なさが
閉塞感を持って描かれていて、息苦しくてたまらず
それ自体はとっても悲しかったりするんだけど
どうも・・・・・走りすぎ。実験表現方面へ。
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May 30, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
2002年/アメリカ
監督:アレクサンダー・ペイン
原作:ルイス・ビグレー「アバウト・シュミット」
出演:ジャック・ニコルソン、キャシー・ベイツ
ダーモット・マルロニー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
常に顔面で私達を威嚇してやまない名優
(↑誉めているんだってば)ジャック・ニコルソンが
退職後の男の切なさや、悲哀を演じました。
お話は定年退職したシュミット氏が突然、妻を失い、
娘も自分の意にそわぬ男と結婚するといい、
「今までの人生なんだったんだ」と
大きな喪失感に包まれてはじめて人生を振り返る
というもの。
身につまされますなー。全体的にはそれなりにじんとして、
つい、自分と父親のことなんか考えちゃったりして
まあ 正確には★三つ半くらいなんですが
なんで感動ものに弱い私がこれに★4つとか5つ
つけないかっていうと、
すべてをひっくりかえすほどの衝撃シーンがあって
それが頭からこびりついて離れず、
感動がしゅるしゅるしゅるとひっこんでしまったからです。
どんなシーンかって
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May 28, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1992年/アメリカ
監督:ロバート・レッドフォード
出演:ブラッド・ピット、クレイグ・シェーファー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ー
フライ・フィッシングのシーン、糸の描く弧と自然との
しずかなハーモニーは、時が止まったかのような調和の美。
それからもうひとつの、天然の美であった弟くん。
やっぱり川はさらさら流れていく・・。
うっ、うっ、うっっっっっっ、
うっっっ・・・・・
ぎゃあああああああん(泣き声・咆哮)
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May 27, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★☆]
1986年/フランス=スウェーデン
監督:アンドレイ・タルコフスキー
出演:エルランド・ヨセフソン、スーザン・フリートウッド
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
タルコフスキーです。
眠く・・・は、ならないですよ!本作はちょっとコワイのです!
恐怖と暴力に満たされた世界で一体、我々がわかりあうには?
サクリファイスとは「神への供物」「犠牲(いけにえ)」の
2つの意味があるそう。
ワタシにはこの静かな作品全体が、大きく声をあげて
何かに(何に?神にかな?)祈っているように思えました。
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くるっぱー的採点板:[★★★★☆]
1948年/イタリア
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
出演: ランベルト・マッジォラーニ、エンツォ・スタヨーラ
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<!!注!!ネタバレあり>
ネオレアリスモ(注)の代表的傑作。
切なーーーーーーーーーーーい!
えぐえぐえぐえぐ(すすり泣き)。
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May 23, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1984年/アメリカ
監督:トニー・リチャードソン
原作:ジョン・アーヴィング「ホテル・ニューハンプシャー」
出演:ロブ・ロウ、ジョディ・フォスター
ナスターシャ・キンスキー
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
フシギに魅力的な家族と人々それぞれの、
凄惨でたくましい現代のお伽噺。
ああ、やっぱり
お父さんはみんなのヒーローなんだものよ!
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May 22, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
1989年/フランス
監督:パトリス・ルコント
出演:ミシェル・ブラン、サンドリーヌ・ボネール
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「君を恨んでいない。ただ死ぬほど切ないだけだ。」
という主人公イールの台詞。
それは見ているこっちの台詞じゃーい!
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May 19, 2004
ヤココ的採点板:[★☆☆☆☆]
くるっぱー的採点板:[★☆☆☆☆]
2001年/日本
監督:中江功
原作:江國香織 / 辻仁成
出演:竹野内豊、ケリー・チャン、
ユースケ・サンタマリア、篠原涼子
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まずは豊。
なんたって、居るだけで良い!てか居てくれー!
ヤココ :にゃにゃにゃー、にゃにゃにゃー、
にゃーーにゃにゃーーーーー。(エンヤ)
くるっぱー:(エンヤ!!)
ヤココ :にゃにゃにゃー、にゃにゃにゃー、
にゃにゃ、にゃーにゃーにゃー。つうか…
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May 17, 2004
ヤココ的採点板:[★★★☆☆]
1951年/スウェーデン
監督:イングマール・ベルイマン
出演:マイ・ブリット・ニルソン、ビルイェル・マルムステーン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<!!注!!ネタバレあり>
人生で一番輝いていた青春時の、強い光が落とした濃い影。
その幻影がまだつきまとっているバレリーナ。
それらおぼろげな美しい情景と人生ってものを、
地味ながら安心して見ることができます。
ただよう異世界のようで目覚めてみたら悲しい、
初夏の夢のような一作です。
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ヤココ的採点板:[★☆☆☆☆]
2002年/日本
監督:北野武
出演:菅野美穂、西島秀俊
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しょーえええええーーーーー!!
やっちまいましたね、北野監督・・・
いやあ、どしたんでしょうか。ほーんと。
ワタシわざわざ映画館まで行ってしまい、
悶絶するほど後悔しましたとさ。
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May 16, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1987年/アメリカ
監督:ポール・ニューマン
原作:テネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園」
出演:ジョン・マルコヴィッチ、ジョアン・ウッドワード、
カレン・アレン、ジェームズ・ノートン
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うっっっっっっっっっっ。く、苦しいっっ。
号泣じゃなくて、胸が苦しくなって涙が出る・・・・。
「家族」の中に閉じこめられてしまった、愛情と葛藤。
美しい題名そのままに、これ以上ないほど繊細な物語です。
テネシー・ウィリアムズの同名戯曲が原作で、
舞台用の脚本をそのまま使って映画にしたとの事。
メインの登場人物は4人だけの室内劇で、
話に派手なところはないけれど、
4人の叙情的な熱演も光り、感情の奥の奥を揺さぶられる。
ワタシはものすごい名作だと思ってます。
なのに、DVDがまだないとは?!おかしいなぁ。
ま、地味・・・・ではありますが。いやでもかなりの名作よ!
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May 12, 2004
くるっぱー的採点板:[★★★★★]
1972年/スペイン
監督:ヴィクトル・エリセ
出演:アナ・トレント
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記憶の中の風景を呼び起こさせるような静かな、
そして美しい作品でした。幻想と現実の区別のつかない
子供時代をアナ・トレントが見事に演じています。
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May 07, 2004
ヤココ的採点板:[★★★☆☆]
1981年/日本
監督:大森一樹
原作:村上春樹「風の歌を聴け」
出演:小林薫、真行寺君枝、巻上公一、坂田明
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原作は言わずもがなの、村上春樹のデビュー作。
それを29歳の大森一樹が撮った!という作品。
「風の歌を聴け」が映画化されてるなんてちーとも知らず、
ビデオ屋で見つけて、マジ?!と衝撃を受けたのが
おおよそ10年前くらい。
最近はサッパリ見かけないので、
レンタル屋のビデオテープが劣化して葬り去られたに違いない。
いま、観たいと願う人も多いんじゃないかな?
DVDでふっかつしないかなあ。
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ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]
1983年/日本
監督:山川直人
原作:村上春樹「100%の女の子」(『カンガルー日和』収録)
出演:隈本吉成、室井滋
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10分ほどのショートフィルムで、
原作は、村上春樹原作の短編
「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」。
本作は、映画としては全くどうということはないのですが…
この原作が、実に不思議な雰囲気のお話なので
よくぞ映像化に挑んだ!
そんでまた、よくぞここまで忠実に!
という点が、かなりスゴイ。ので、
原作ファンなら一見の価値はあるかもです。
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May 06, 2004
ヤココ的採点板:[★★★★★]
1957年/イタリア
監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:ジュリエッタ・マシーナ、フランソワ・ペリエ
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ストーリーはといえば
「娼婦カビリア、今日も男にだまされる。」
ああ、ホントこれだけなんですけど!!
ジュリエッタ・マシーナのすばらしさに尽きますわー。
弱くて、強くて、陽気で、哀しい。
こんな役、ほかに誰ができましょう。
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May 04, 2004
ヤココ的採点板:[★☆☆☆☆]
2000年/日本
監督:相米慎二
原作:鳴海章「風花」
出演:小泉今日子、浅野忠信、麻生久美子
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しょええええ!!!ご、極寒でしゅ!
ワタシの大・大好きな相米監督の遺作となってしまった
本作ですが、これはちょっとどうかなー・・・。
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