December 19, 2005

◆マシニスト (ブラッド・アンダーソン)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

B000A2I7L2DVD:マシニスト
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2004年/スペイン・アメリカ
監督:ブラッド・アンダーソン
出演:クリスチャン・ベイル 、ジェニファー・ジェイソン・リー
    アイタナ・サンチェス=ギヨン 、ジョン・シャリアン 、マイケル・アイアンサイド

official site
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<注!!ネタばれあり!!>

もう365日眠っていない。
機械工(マシニスト)のトレヴァーは眠れない。
どんどん体重は落ちていって、肉体には骨と皮ばかり。

仕事へ行き、夜はなじみの娼婦と寝て、ドフトエフスキーを読み
夜中になると空港のカフェに行きいつものウェイトレスと会話。
そんな決まりきった毎日を送っている彼だが
ある日、職場にアイヴァンと名乗る男が現れる。
彼に気をとられていたときに、トレヴァーは機械の操作をミスして
職場の同僚の手を機械にまきこんでしまう。
事故の調査の時に、工場に
「アイヴァン」という人間はいない、と、知らされて、トレヴァーは
追いつめられていく。
そして、冷蔵庫に残る謎のメモ。

誰かが自分を追いつめようとしている。
トレヴァーはやがて・・・・・・

TUTAYAで、いわゆるジャケ借り。
主人公トレヴァーの激痩せぶりについ。
これが本当に激やせで、トレヴァー演じるクリスチャン・ベイル、
この映画のために30キロも落としたとかで、
映画の中でも

「それ以上痩せたら死んじゃうわよ」

って、みんな言ってますが
ほんとそんくらいやせてます。
映画の内容よりそっちのほうがミステリーじゃ ちゅうくらいの
やせっぷりでございました。

さて

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November 23, 2005

◆パガニーニ (クラウス・キンスキー)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

B00077DAYEDVD:パガニーニ
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1989年/イタリア
監督:クラウス・キンスキー
出演:クラウス・キンスキー、デボラ・キンスキー、
   ニコライ・キンスキー、ベルナール・ブリエ、
   マルセル・マルソー
音楽:サルヴァトーレ・アッカルド

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作曲家であり天才演奏家、そのあまりの超絶技巧に
悪魔に魂を売っただのバイオリンの鬼神だの言われ、
変人でも有名だったらしきパガニーニ題材は、
古くは『魔法の楽弓』という映画もあるようで
キンスキーの娘ナスターシャ主演『哀愁のトロイメライ』では
ギドン・クレーメルがパガニーニ役で出てました。

本作では、怪優クラウス・キンスキーが監督&自ら主演、
ヴァイオリン演奏はアッカルド。
とりあえず顔面恐怖キンスキーのパガニーニとは
見る前からぴったりすぎて笑えるが、それどころか、である。
ぬおおおああぁあぁあぉぉぉ???!?!
え、え、え、え、エロビデオ=======?!
予想を10倍は上回った、大変に猛獣的な映画だったのである。

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November 08, 2005

◆タワーリング・インフェルノ (ジョン・ギラーミン)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

B0007Z9XT2DVD:タワーリング・インフェルノ
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サントラCD:タワーリング・インフェルノ〜グレイト・デザスター・ムービーズ

1974年/アメリカ
監督:ジョン・ギラーミン
出演:ポール・ニューマン、フェイ・ダナウェイ、
   スティーブ・マックィーン、フレッド・アステア、
   ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン

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まず、ワタシは実はとっても小心者だということを最初に
言っておかねばなるまい。ふてぶてしい、だの態度がでかいだの
単に顔がコワイだのよく言われますが
そんなことはちっともないのです。それはピュア〜の裏返し★
飛行機でちょっと揺れたら貧血状態。地震がくれば硬直状態。
風邪を引いた時など、「帰ってください」といわれるほどの
初期状態から病院に駆けこむ。帰らねーよ薬くれよーあぁ?!!
よーするに、ついつい「最悪にこわいこと」を考えてしまう質なのだ。

そんなワタシにとって、高層マンションなどは当然論外。
高いところが嫌いということではない。むしろ大好きなのだが、
じゃー地震が来たら?火事になったら?
「飛び降りても命が平気な」高さじゃないと、あーた!

で、ヤココ的トラウマ映画・『タワーリング・インフェルノ』。
改めて見るまですっかり忘れてたんですけどねー、
火だるま黒こげ人間ーー!宙づりエレベーターから落下ーーー!!
小さい時に見てトラウマってたコワい場面が続々とぉ〜〜〜〜〜。
うわーーんほらほら、やっぱり基本は飛び降りても平気な高さよ!
とはいえ、勿論こわいだけじゃない。
テーマも今だからこそなお考えさせられる、
しかし安っぽいお涙もない、人間らしい傑作映画なんですよねえ。
最近のハリウッド、すぐアメリカ人が地球を救うパニック映画は
コレみて復習すべきでは?

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October 07, 2005

◆モンスター (パティ・ジェンキンス)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

B00080KNNQDVD:モンスター 通常版
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2003年 アメリカ、ドイツ
監督: パティ・ジェンキンス
出演: シャーリーズ・セロン、クリスティーナ・リッチ
     ブルース・ダーン  他

official site
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<注!!ネタばれあり!!>

アメリカに実在した女性連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスの
死刑に至るまでの半生を描いた作品。
アイリーンを演じたのは、美貌の女優シャーリーズ・セロンですが
彼女がこの役のために13キロも体重を増やして
渾身の演技をしたことは、有名な話ですね。

映画自体は、よく出来ていると思います。
シャーリーズ・セロンの演技は噂どおり迫真の演技で
鬼気迫るものがあったし、彼女の恋人役を演じた
クリスティーナ・リッチもよかったし、お話も
アイリーンという女性が背負ったもの、犯した罪、
アメリカの社会のある側面、この連続殺人事件という事実に
複雑にからまる糸を巧みに、重厚にまとめあげていました。

さて、よく出来ている と 認めた上で
これを映画にする必要があっただろうか と 思ってしまいました。

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July 25, 2005

◆オールド・ボーイ (パク・チャヌク )

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

B0007INYIUDVD:オールド・ボーイ プレミアム・エディション
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2003年 韓国
監督: パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン
    チ・デハン 、キム・ビョンオク

official site

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<!!注!!ネタバレあり>

2004年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した話題の韓国映画。
原作は日本の漫画だそうで、映画をみたあとはそちらも
読みたくなります。

お話は・・・・・・・・・・・・・・

オ・デスは妻と一人娘がいる、平凡な男だった。
ある日、娘の誕生日プレゼントを買って帰宅する途中、突然拉致され
15年後に解放される。その間に妻は殺され、その殺人容疑が
オ・デスにかけられていた。帰るところもなく復讐を誓うオ・デス。
彼はなぜ15年もの間監禁されそして解放されたのか・・・・

というもの。

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーなんちゅうんですか!

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July 07, 2005

◆私は死にたくない (ロバート・ワイズ)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B0000650YKビデオ:私は死にたくない
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1958年 アメリカ
監督: ロバート・ワイズ
出演:スーザン・ヘイワード、サイモン・オークランド
    ヴァージニア・ヴィンセント、セオドア・バイケル
    ウェスリー・ロウ
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<!!注!!ネタバレあり>

一言で言ってしまうと、現実の世界に
「十二人の怒れる男」はいなかった と そういうお話です。

この映画は
最後まで無罪を主張しながら死刑になった実在の人物
バーバラ・グレアムの手記を元にして作られています。

バーバラは、売春・浮浪・偽証などの犯罪を繰り返しながら
生きていた女ですが、ある時、いわれのない殺人罪で起訴されます。
彼女の仲間たち(実際の犯人)が、子供もいる美人の女が
実行犯ということにすれば、多分バーバラは情状酌量になる。
そうすればその仲間の自分たちも極刑にはならないだろう、と
彼女に罪を着せたのです。

そして

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July 04, 2005

◆シティ オブ ゴッド (フェルナンド・メイレレス)

ンポココ的採点板:[★★★★☆]

B0000BZ4J1DVD:シティ・オブ・ゴッド
DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)→ Amazonで詳しく見る

2002年/ブラジル
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:アレッサンドロ・ロドリゲス、レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ、マテウス・ナッチェルガリ他

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ブラジル映画です。ブラジルのスラムを擁した都市部は、
現在麻薬密売組織間の抗争と警察の三つ巴で日常的に
銃撃戦が繰り広げられ大変なことになってるらしい。
この映画はそんな中で生きる子供ギャングの抗争を実話に
基づき描いたものらしい。
そんなこと知らずに見たんだけども・・・
見てからしばらく、ドキュメンタリーかニュース映像集でも
見てたような気になってて、映画を見た感が希薄だった。
なのでただ『こりゃひどいな』ってニュース見たような感想だったんだが・・・

ちょっと待て違うぞ映画だぞ。

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June 07, 2005

◆白いカラス (ロバート・ベントン )

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

B0001X9D54DVD:白いカラス Dual Edition
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2003年 アメリカ
監督:ロバート・ベントン
出演:アンソニー・ホプキンス 、ニコール・キッドマン
    エド・ハリス 、ゲイリー・シニーズ 、ウェントワース・ミラー
official site

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<!!注!!ネタバレあり>

「白いカラス」というタイトルも、そう外れたタイトルでも
ないでしょうが、作中でゲイリー・シニーズ演じる作家のネイサンが
言った「ヒューマン・ステイン(人間の傷(しみ、痕跡))」(この映画の原題でもあります。)
のほうが、ぴんときます。
この映画は登場人物の誰か1人に焦点が当たっているのではなく
出てくる人全て、大きく言っちゃえば人間という人間すべての
「傷」についての 映画だったと思います。

でもこれ小説のほうがきっとおもしろいな。

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May 25, 2005

◆ドッグヴィル (ラース・フォン・トリアー)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B0002B5A5MDVD:ドッグヴィル プレミアム・エディション
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2003年 アメリカ
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ニコール・キッドマン 、ポール・ベタニー 、クロエ・セヴィニー
    ローレン・バコール 、パトリシア・クラークソン

official site
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<!!注!!ネタバレあり>

こればかりはヤココと是非対談しようと思っていたのですが
最近あまり映画を見る時間がなくて、たまに見ても
感想書きたいと思う映画になかなか出会えないので
書いてしまいやす。

でも改めてもう一度ヤココとこれについてじっくり話したら
その記事をアップしてもよいのではなかろうか などと思いつつ。
だって消化しきれないんだもんなっ!!!

「ドッグヴィル」

ラース・フォン・トリアー!!君は一体なんなんだ!

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May 01, 2005

◆ソウ SAW (ジェームズ・ワン)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

DVD:SAW ソウ DTSエディション
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2004年 アメリカ
監督: ジェームズ・ワン
出演: ケイリー・エルウィズ 、ダニー・グローヴァー
    モニカ・ポッター 、リー・ワネル 、トビン・ベル

official site
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<!!注!!ネタバレあり>

お話のはじまりは
老朽化したバスルーム。
対角線上に二人の男、ゴードンとアダム。
二人はそれぞれ鎖につながれている。
なぜ、そこにいるのか、彼等自身もわからない。
二人の間には自殺死体。
そしてレコーダー、マイクロテープ、一発の銃弾、
タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。

「6時間以内に相手を殺せ。さもなければ二人とも死ぬ」

バスルームにおいてあったマイクロテープから流れる謎の声。

ゲームははじまった・・・。

と、いう具合にはじまりまして、問答無用に
極限状態に置かれて命を賭けて謎をとかねばいけない という
あたりは確かに「CUBE」を彷彿とさせます。
そのあとで描かれる、過去の類似事件の残虐映像ぶりや
二人の刑事が殺人犯を追うシチュエーションは
「SEVEN」を、というわけで、この映画の説明に
「CUBE meets SEVEN」なんて言われていたのも
なるほど ってかんじですが。

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April 14, 2005

◆ニードフル・シングス (フレイザー・クラーク・ヘストン)

くるっぱー的採点板:〔★★☆☆☆]

DVD:ニードフル・シングス
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1993年 アメリカ
監督:フレイザー・クラーク・ヘストン
出演:エド・ハリス、マックス・フォン・シドー
    ボニー・ベデリア、アマンダ・プラマー、J・T・ウォルシュ

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<!!注!!ネタバレあり>

スティーブン・キング原作の小説の映画化。
私はそんなに小説のほうのファンというわけではなかったので
あとで知ったのですが映画の舞台となる
キャッスル・ロックは、キングの小説ではおなじみの架空の町
なんだそーですね。
デッドゾーン」や「スタンド・バイ・ミー」の舞台にもなった町だそうで
映画冒頭に意味ありげに町の名前の看板が
クローズアップされていた理由はそれだったのか と
あとで納得。 そのおなじみの町が悪魔によって
しっちゃかめっちゃかにされてしまうお話です。

悪魔を演じたのは「エクソシスト」で悪魔を祓う神父を演じたマックス・フォン・シドー。
町の保安官にはエド・ハリスとなかなか豪華な顔ぶれです。

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April 10, 2005

◆デイ・アフター・トゥモロー (ローランド・エメリッヒ)

くるっぱー的採点板:〔★★☆☆☆]

DVD:デイ・アフター・トゥモロー
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2004年 アメリカ
監督:ローランド・エメリッヒ
出演: デニス・クエイド 、ジェイク・ギレンホール
    イアン・ホルム 、エミー・ロッサム
    ジェイ・O・サンダース

oficial site
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ハリウッド、ちょっとビョーキ?
てか、よくまあ飽きずにこの手のパニック映画を
次から次に、大枚かけて作るものですなあ。

まるで全然違うし、比較するのも間違っているとは
思うけど見終わったあと、何故か沼正三の
家畜人ヤプーを思い出した私。
文学・芸術的に共通点を感じているというわけではなくて、
なんつーーーーーのか・・・・・・

「独善的な価値観・世界観」で構築された
理想の「世界」をしつこく描き続けるその病的なまでの
気合に、似たようなものを。
完成度や芸術度は比較になりませんけども。
ああ、トトロでピュアになっているはずなのに
なんでヤプーを思い出したのか、俺。

この映画のあらすじは

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April 02, 2005

◆アドルフの画集 (メノ・メイエス )

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

DVD:アドルフの画集
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2002年 ハンガリー/カナダ/イギリス
監督:メノ・メイエス
出演:ジョン・キューザック 、ノア・テイラー
    リーリー・ソビエスキー 、モリー・パーカー 、ウルリク・トムセン

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<!!注!!ネタバレあり>

第一次世界大戦の敗戦直後のドイツで
成功しているユダヤ人画商マックス・ロドマン
(マックスは架空の人物)と
画家を目指しているアドルフ・ヒトラーという
二人の帰還兵が出会い、奇妙なつながりを
もち交流しあう姿とその行く末、そして
ヒトラーがやがて私たちの知っているヒトラーへと
変貌していく姿を描いた映画です。

歴史的な事実に照らし合わせてみると、
あちこち矛盾や綻びのある映画で、
それが少々気になると言えばなるのですが
「真実を描く」のを主眼においた映画ではないと思うので
それはまあ、いっかなー、と。

しかしながら、どんなに「もしも・・・」という場面を設定しても

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March 31, 2005

◆異常犯罪捜査官 惨劇の館 (ダスティン・リカート )

くるっぱー的採点板:〔★☆☆☆☆]

DVD:異常犯罪捜査官 惨劇の館
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2002年 アメリカ
監督:ダスティン・リカート
出演:シャーリーズ・ベイカー=バーナード 、マイケル・ワース
    ビル・モーズリイ 、ヤン・バーチ 、フレデリック・カヴァリ

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<!!注!!ネタバレあり>

主演の女優さんが
「なんちゃってメグ・ライアン」のサイコもの?
猟奇殺人サスペンス?そんな映画です。

のちに有名になる俳優・女優さんたちも
売れない頃はよくこの手の映画に出ていることがありますが
彼女はどうだろう、演技力云々の前に
あまりにも鼻が上を向いたメグ・ライアン顔なので
需要がないような気がして、ヒトゴトだけど心配♪

そんなことはさておき
この数年、ワタクシ、ゲームから足を洗って
いるので、例にあげることができるのが
いつも「バイオ・ハザード」で申し訳ないのですが
なんというか、あのゲームはこちらが思っている以上に
この手のハリウッド映画に影響を与えているような気が
いたしますです。

この映画も

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February 18, 2005

◆風と共に去りぬ (ヴィクター・フレミング)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

DVD:風と共に去りぬ スペシャル・エディション 〈4枚組〉
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1939年/アメリカ
監督:ヴィクター・フレミング
出演:ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル
    オリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード

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今年もアカデミー賞発表間近ということで、BS,CS放送で
過去のアカデミー賞受賞作品をたくさん放映しています。
と、ゆーわけで「風と共に去りぬ」。
少女期に見て以来久々に鑑賞。
4時間弱があっという間でございました、濃かったわー。

スカーレット・オハラ、まさに「お嬢バカ一代」。
バカなお嬢という意味ではなくてですね、
「お嬢」道をひたすら突き進む、という
感じです。「お嬢様」でも「お嬢ちゃん」でもなく「お嬢」。
お嬢界の大山倍達というところでしょうか。

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January 22, 2005

◆グッド・ガール (ミゲル・アルテタ)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:グッド・ガール

2002年/アメリカ
監督:ミゲル・アルテタ
出演:ジェニファー・アニストン、ジェイク・ギレンホール
    ジョン・C・ライリー、ティム・ブレイク・ネルソン
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日、ヤココと私、そしてンポココと
ココログ新年会に参加してまいりました。
お天気は上々、ゆりかもめから富士山が見えるほど。

ブックスコンテスト大賞は、フクダカヨさんの
●「フクダカヨ絵日記」
(詳しくはこちらを→ココログブックス・ニュース

フクダカヨさん、他審査員賞、読者賞受賞の皆様
おめでとうございます。

さて、ノミネートされた方やその他の方も皆様ブログを
作っている方が多数いらしたと思われるので
この機会にいろいろな方とお話できたらいいな と思って
参加したのですが、なかなかチャンスに恵まれず
あまりお話できなかったのが残念でした。
最後に唯一OKI*IKU Note::絵本とこそだて
よんさんとお話できて、とても嬉しかったです。
わずかな時間でもとても楽しい体験だったので
次にこういう機会があればシャイな日本人するのはやめて
もうすこし積極的にお話していこうと思った次第。

それからうちの息子ちびっぱーとずっと遊んでくれたお母様と
3歳のおにいちゃん、本当にどうもありがとうございました。
お名前も聞かずきちんとお礼を申し上げずにいたので
それが心残りです。

というわけで話は映画に戻りまして
今回見たのは「グッドガール」

だめんず見本市!!!
ひ、ひさしぶりに息がつまるほど生々しいだめんず達を見たっ!

全米で大人気の(そして私も大ファンであるところの)
「フレンズ」のレイチェルことジェニファー・アニストン主演。


いうだけの理由でみたものの
予想外の衝撃を。

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January 17, 2005

◆タイタス (ジュリー・テイモア)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:タイタス
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1999年/アメリカ
監督:ジュリー・テイモア
出演:アンソニー・ホプキンス 、ジェシカ・ラング
   ジョナサン・リス=マイヤーズ 、アラン・カミング
   コルム・フィオール

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<!!注!!ネタバレあり>

日本の敵討ちのイメージ。

両親を悪い奴に殺されたうら若い娘とその幼い弟。
二人は全国を旅しながら敵を探す。
「新之助(仮名)どんなことがあろうともくじけてはなりませぬ。」
「はい、姉上、父上母上の無念をはらすために
どんなことにも耐えてみせまする。」

抱き合ってハラハラと泣く二人。遠くのお山で
カラスが鳴いている。カーカー。

ようやく敵にめぐり合った二人。
悪そうで強そうな敵を前に
幼い弟はきりり鉢巻をして
「我こそはなんたら新之助。ここで会ったが百年目、
父母の仇、勝負せよ!」と名乗りをあげ、敵と決闘をする・・・。

なんつーか正々堂々。ある意味呑気。

洋モノ復讐話はちゃいまっせー。
ねちこい、しつこい、腹黒い。
やられたら百倍にしてやりかえす、
陰謀姦計なんでもあり。

文豪シェイクスピアの戯曲をライオンキングの演出をした
ジュリー・テイモアがケレン味あふれる映画に
仕立て上げました。
夜中にテレビをつけたらやっていて何の気なしに見ていたのに
あまりのスゴサに(いろんな意味で)くぎづけ。

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January 08, 2005

◆箪笥 (キム・ジウン )

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:箪笥
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2003年/韓国
監督:キム・ジウン
出演:イム・スジョン、ムン・グニョン
    ヨム・ジョンア、キム・ガプス

official site
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<!!注!!ネタバレあり>

スピルバーグがリメイク権を獲得したという
韓国メロドラマホラー。

韓国では誰でも知っている
という「薔花紅蓮伝」という継母にいじめられた姉妹が
死んで怨霊になるというお話がベースにあるという
ことですが、それを知らなかったので
最初人間関係をつかむのに苦労しました。
その他やや序盤、説明不足に感じるのは、
本国では誰もが知っているお話がベースというのが
理由のひとつなのかもしれません。

しかしおよその人間関係をつかんでからは
「謎解き」モードに突入、かなりおもしろかったです。

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December 15, 2004

◆21グラム (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ )

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:21グラム (初回出荷限定価格)
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2003年/アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ショーン・ペン 、ベニチオ・デル・トロ
   ナオミ・ワッツ 、シャルロット・ゲンズブール
   メリッサ・レオ
official site

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<!!注!!ネタバレあり>

生きることになんらかの意味を
見出そうとするのは人間だけ。
動物のようにただ生きるということができないのは
時として残酷なことだ。

なぜ生きていかなければいけないのか。
あるいはなぜ死ななければいけなかったのか。

この映画では繰り返し
「それでも人生は続く」、と言う。

ショーン・ペン 、ベニチオ・デル・トロ
ナオミ・ワッツの三人それぞれが熱のこもった演技で
複雑な人間の、様々な想いをやり遂げているので、
ややもすると、かっこつけすぎ,気取りすぎになりかねない
時間軸をばらばらにして再構成するという手法も
気にならない。
全体としては、この作品のテーマを表すのに
適した手法だったと思う。
でも導入部はわかりにくくて
これ役者がへたくそだったら、はじめは一体なにが
なんだかわかんなくて、即寝してしまっていたかも
しれない。

あらすじは

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December 04, 2004

◆モンテ・クリスト−巌窟王− (ケヴィン・レイノルズ)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:モンテ・クリスト-巌窟王-
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2002年/英・アイルランド
監督:ケヴィン・レイノルズ
原作:アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」
出演:ジム・カヴィーゼル、ガイ・ピアース
   リチャード・ハリス

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文豪アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」の映画化。

これって
銀色の髪の亜里沙」なのね。
(↑「スケバン刑事」で有名な和田慎二の漫画)

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November 23, 2004

◆ミスティック・リバー (クリント・イーストウッド)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:ミスティック・リバー 特別版 〈2枚組〉
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原作本:ミスティック・リバー/デニス・ルヘイン

2003年/アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
出演:ショーン・ペン、ティム・ロビンス
   ケビン・ベーコン、ローレンス・フィッシュバーン
   マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローラ・リニー

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<!!注!!ネタバレあり>

2004年度アカデミー賞主要2部門受賞の
本作ですが、すみません、あたしゃもう二度と見ません。
つまらなかったとかじゃないです。
二度見たほうが頭の整理ができそうなんだけど
重いわ長いわ、ワタクシの脳に対しては
負荷が大きすぎますの。

人生に不条理はつきものだし
時として運命は残酷だし、映画に常にハッピーエンドを
求めているわけでも、なにかいつも教訓めいたものを
得たいというわけではないのですが、ね。

あらすじは・・・・・

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November 13, 2004

◆ストーカー (マーク・ロマネク)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:ストーカー〈特別編〉
→ Amazonで詳しく見る

2002年/アメリカ
監督:マーク・ロマネク
出演:ロビン・ウィリアムズ、コニー・ニールセン
    ミシェル・ヴァルタン、ディラン・スミス
    ゲイリー・コール、エリン・ダニエルズ
    クラーク・グレッグ
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<!!注!!ネタバレあり>
手帳にびっしりとプリクラをはりつけたり
お気に入りのスナップを壁中にはりつけたり。

中、高生の頃私してました。
したことある人多いんじゃないでしょうか。
あれはなんのためだったんだろう?

本人にとってそれは自分だけの世界かもしれない
けれど、その写真を一枚他の人のと、そっと
取り替えても、気づかないかもしれない。

写真だけではなく、記憶や人生もそうなのかも?

ならば何も持っていないと自覚した人間は
全てを持っているものになることも可能ではないか。

そのようにして、他人のスナップ写真の中に
自分の幸福をみつけようとした孤独な男の話です。
タイトルから想像される、サイコな奴が猟奇的な犯罪を
犯すようなお話ではありません。

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November 10, 2004

◆女と男のいる舗道 (ジャン・リュック・ゴダール)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:女と男のいる舗道
→ Amazonで詳しく見る

1962年/フランス
監督:ジャン・リュック・ゴダール
出演:アンナ・カリーナ、サディ・ルボット
   アンドレ・ラバルト

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<!!注!!ネタバレあり>

ゴダールとアンナ・カリーナの結婚一周年のときに
撮影された映画だそうです。
しかしこの映画を見て
「なんでこんなに私を不細工に撮るのよ」と
アンナ・カリーナが怒って、のちの不和への引き金になった
という裏話も有名な作品。

さて、映画は見るタイミングというのも
重要なのかもしれないと思ったワタクシ。
この作品を以前に見たときには、
さしておもしろいとは思わなかったのに
今回は違った。

一度見てつまらなかったと思っても
年を重ねてからまた見ると別の発見があるというのも、
ままあることで、
エンド・オブ・デイズ』での私の失敗も実は
失敗ではなかったのかもしれない。
(↑まだ言い訳してみたりする。)

あらすじは

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November 09, 2004

◆浮き雲 (アキ・カウリスマキ)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:真夜中の虹/浮き雲
→ Amazonで詳しく見る

1996年/フィンランド
監督:アキ・カウリスマキ
出演:カティ・オウティネン、カリ・ヴァーナネン、
   マルク・ペルトラ

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<!!注!!ネタバレあり>

うう・・・・・・・・。
独特のローファイなセンスとひねったユーモアのある、
とても良い映画なのだが・・・・・・・・
ブルーすぎるのだ。ブルー極まりないんだよう。

不況まっただ中、そろって失業した夫婦が
新しい道をさがしていく話。結局ハッピーエンドなんだけど、

もーそのね。失業中の様子が痛すぎるっつーか
主役夫婦も、中年ちょい手前の侘びしさが絶妙だし
ハラハラ感・やりきれなさ感がリアルすぎてよーー、
うまくいった後もなんだかあんまりほっとできないの。
幸せ感が、ダメ中の切なさに勝てなかった・・・・といおうか。

なぜこんなにも
ワタシのブルーを直撃するのかとゆーと、理由がある。
かつてワタシと、パートナーのンポココも
そろって無職になってしまったことがあるからだ。
あいたー。

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October 30, 2004

◆飢餓海峡 (内田吐夢)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:飢餓海峡
→ Amazonで詳しく見る


原作本:飢餓海峡(上巻)/水上勉
原作本:飢餓海峡(下巻)/水上勉

1965年/日本
監督:内田吐夢
出演:三國連太郎、左幸子、加藤嘉、伴淳三郎、高倉健

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<!!注 ネタバレあり!!>

骨太、肉厚。
3時間という長さですが
けっこうあっという間に感じてしもたです。

このお話の原作は水上勉の同名の小説で
昭和29年に起こった、
タイタニックに次ぐ海難事故として有名な
青函連絡船洞爺丸転覆事故と、
同日に北海道の岩内で起こった大火をモチーフにしており、
物語では事件の舞台を昭和22年にうつし、
終戦直後の荒廃した日本の中で、必死に生きる人間の姿と、
そのために生まれた悲劇を描いています。

しつこいよーだが骨太、肉厚。
この丁寧さ、骨太な感じは最近の邦画にはあまり
感じることができないものでした。

あらすじは

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October 28, 2004

◆卒業 (マイク・ニコルズ)

ヤココ的採点板:[★★★★★]