December 19, 2005

◆マシニスト (ブラッド・アンダーソン)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

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2004年/スペイン・アメリカ
監督:ブラッド・アンダーソン
出演:クリスチャン・ベイル 、ジェニファー・ジェイソン・リー
    アイタナ・サンチェス=ギヨン 、ジョン・シャリアン 、マイケル・アイアンサイド

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<注!!ネタばれあり!!>

もう365日眠っていない。
機械工(マシニスト)のトレヴァーは眠れない。
どんどん体重は落ちていって、肉体には骨と皮ばかり。

仕事へ行き、夜はなじみの娼婦と寝て、ドフトエフスキーを読み
夜中になると空港のカフェに行きいつものウェイトレスと会話。
そんな決まりきった毎日を送っている彼だが
ある日、職場にアイヴァンと名乗る男が現れる。
彼に気をとられていたときに、トレヴァーは機械の操作をミスして
職場の同僚の手を機械にまきこんでしまう。
事故の調査の時に、工場に
「アイヴァン」という人間はいない、と、知らされて、トレヴァーは
追いつめられていく。
そして、冷蔵庫に残る謎のメモ。

誰かが自分を追いつめようとしている。
トレヴァーはやがて・・・・・・

TUTAYAで、いわゆるジャケ借り。
主人公トレヴァーの激痩せぶりについ。
これが本当に激やせで、トレヴァー演じるクリスチャン・ベイル、
この映画のために30キロも落としたとかで、
映画の中でも

「それ以上痩せたら死んじゃうわよ」

って、みんな言ってますが
ほんとそんくらいやせてます。
映画の内容よりそっちのほうがミステリーじゃ ちゅうくらいの
やせっぷりでございました。

さて

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November 23, 2005

◆パガニーニ (クラウス・キンスキー)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

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1989年/イタリア
監督:クラウス・キンスキー
出演:クラウス・キンスキー、デボラ・キンスキー、
   ニコライ・キンスキー、ベルナール・ブリエ、
   マルセル・マルソー
音楽:サルヴァトーレ・アッカルド

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作曲家であり天才演奏家、そのあまりの超絶技巧に
悪魔に魂を売っただのバイオリンの鬼神だの言われ、
変人でも有名だったらしきパガニーニ題材は、
古くは『魔法の楽弓』という映画もあるようで
キンスキーの娘ナスターシャ主演『哀愁のトロイメライ』では
ギドン・クレーメルがパガニーニ役で出てました。

本作では、怪優クラウス・キンスキーが監督&自ら主演、
ヴァイオリン演奏はアッカルド。
とりあえず顔面恐怖キンスキーのパガニーニとは
見る前からぴったりすぎて笑えるが、それどころか、である。
ぬおおおああぁあぁあぉぉぉ???!?!
え、え、え、え、エロビデオ=======?!
予想を10倍は上回った、大変に猛獣的な映画だったのである。

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November 08, 2005

◆タワーリング・インフェルノ (ジョン・ギラーミン)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

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サントラCD:タワーリング・インフェルノ〜グレイト・デザスター・ムービーズ

1974年/アメリカ
監督:ジョン・ギラーミン
出演:ポール・ニューマン、フェイ・ダナウェイ、
   スティーブ・マックィーン、フレッド・アステア、
   ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン

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まず、ワタシは実はとっても小心者だということを最初に
言っておかねばなるまい。ふてぶてしい、だの態度がでかいだの
単に顔がコワイだのよく言われますが
そんなことはちっともないのです。それはピュア〜の裏返し★
飛行機でちょっと揺れたら貧血状態。地震がくれば硬直状態。
風邪を引いた時など、「帰ってください」といわれるほどの
初期状態から病院に駆けこむ。帰らねーよ薬くれよーあぁ?!!
よーするに、ついつい「最悪にこわいこと」を考えてしまう質なのだ。

そんなワタシにとって、高層マンションなどは当然論外。
高いところが嫌いということではない。むしろ大好きなのだが、
じゃー地震が来たら?火事になったら?
「飛び降りても命が平気な」高さじゃないと、あーた!

で、ヤココ的トラウマ映画・『タワーリング・インフェルノ』。
改めて見るまですっかり忘れてたんですけどねー、
火だるま黒こげ人間ーー!宙づりエレベーターから落下ーーー!!
小さい時に見てトラウマってたコワい場面が続々とぉ〜〜〜〜〜。
うわーーんほらほら、やっぱり基本は飛び降りても平気な高さよ!
とはいえ、勿論こわいだけじゃない。
テーマも今だからこそなお考えさせられる、
しかし安っぽいお涙もない、人間らしい傑作映画なんですよねえ。
最近のハリウッド、すぐアメリカ人が地球を救うパニック映画は
コレみて復習すべきでは?

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October 07, 2005

◆モンスター (パティ・ジェンキンス)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

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2003年 アメリカ、ドイツ
監督: パティ・ジェンキンス
出演: シャーリーズ・セロン、クリスティーナ・リッチ
     ブルース・ダーン  他

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<注!!ネタばれあり!!>

アメリカに実在した女性連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスの
死刑に至るまでの半生を描いた作品。
アイリーンを演じたのは、美貌の女優シャーリーズ・セロンですが
彼女がこの役のために13キロも体重を増やして
渾身の演技をしたことは、有名な話ですね。

映画自体は、よく出来ていると思います。
シャーリーズ・セロンの演技は噂どおり迫真の演技で
鬼気迫るものがあったし、彼女の恋人役を演じた
クリスティーナ・リッチもよかったし、お話も
アイリーンという女性が背負ったもの、犯した罪、
アメリカの社会のある側面、この連続殺人事件という事実に
複雑にからまる糸を巧みに、重厚にまとめあげていました。

さて、よく出来ている と 認めた上で
これを映画にする必要があっただろうか と 思ってしまいました。

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July 25, 2005

◆オールド・ボーイ (パク・チャヌク )

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

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2003年 韓国
監督: パク・チャヌク
出演:チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン
    チ・デハン 、キム・ビョンオク

official site

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<!!注!!ネタバレあり>

2004年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した話題の韓国映画。
原作は日本の漫画だそうで、映画をみたあとはそちらも
読みたくなります。

お話は・・・・・・・・・・・・・・

オ・デスは妻と一人娘がいる、平凡な男だった。
ある日、娘の誕生日プレゼントを買って帰宅する途中、突然拉致され
15年後に解放される。その間に妻は殺され、その殺人容疑が
オ・デスにかけられていた。帰るところもなく復讐を誓うオ・デス。
彼はなぜ15年もの間監禁されそして解放されたのか・・・・

というもの。

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーなんちゅうんですか!

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July 07, 2005

◆私は死にたくない (ロバート・ワイズ)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

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1958年 アメリカ
監督: ロバート・ワイズ
出演:スーザン・ヘイワード、サイモン・オークランド
    ヴァージニア・ヴィンセント、セオドア・バイケル
    ウェスリー・ロウ
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<!!注!!ネタバレあり>

一言で言ってしまうと、現実の世界に
「十二人の怒れる男」はいなかった と そういうお話です。

この映画は
最後まで無罪を主張しながら死刑になった実在の人物
バーバラ・グレアムの手記を元にして作られています。

バーバラは、売春・浮浪・偽証などの犯罪を繰り返しながら
生きていた女ですが、ある時、いわれのない殺人罪で起訴されます。
彼女の仲間たち(実際の犯人)が、子供もいる美人の女が
実行犯ということにすれば、多分バーバラは情状酌量になる。
そうすればその仲間の自分たちも極刑にはならないだろう、と
彼女に罪を着せたのです。

そして

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July 04, 2005

◆シティ オブ ゴッド (フェルナンド・メイレレス)

ンポココ的採点板:[★★★★☆]

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DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)→ Amazonで詳しく見る

2002年/ブラジル
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:アレッサンドロ・ロドリゲス、レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ、マテウス・ナッチェルガリ他

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ブラジル映画です。ブラジルのスラムを擁した都市部は、
現在麻薬密売組織間の抗争と警察の三つ巴で日常的に
銃撃戦が繰り広げられ大変なことになってるらしい。
この映画はそんな中で生きる子供ギャングの抗争を実話に
基づき描いたものらしい。
そんなこと知らずに見たんだけども・・・
見てからしばらく、ドキュメンタリーかニュース映像集でも
見てたような気になってて、映画を見た感が希薄だった。
なのでただ『こりゃひどいな』ってニュース見たような感想だったんだが・・・

ちょっと待て違うぞ映画だぞ。

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June 07, 2005

◆白いカラス (ロバート・ベントン )

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

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2003年 アメリカ
監督:ロバート・ベントン
出演:アンソニー・ホプキンス 、ニコール・キッドマン
    エド・ハリス 、ゲイリー・シニーズ 、ウェントワース・ミラー
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<!!注!!ネタバレあり>

「白いカラス」というタイトルも、そう外れたタイトルでも
ないでしょうが、作中でゲイリー・シニーズ演じる作家のネイサンが
言った「ヒューマン・ステイン(人間の傷(しみ、痕跡))」(この映画の原題でもあります。)
のほうが、ぴんときます。
この映画は登場人物の誰か1人に焦点が当たっているのではなく
出てくる人全て、大きく言っちゃえば人間という人間すべての
「傷」についての 映画だったと思います。

でもこれ小説のほうがきっとおもしろいな。

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May 25, 2005

◆ドッグヴィル (ラース・フォン・トリアー)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B0002B5A5MDVD:ドッグヴィル プレミアム・エディション
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2003年 アメリカ
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ニコール・キッドマン 、ポール・ベタニー 、クロエ・セヴィニー
    ローレン・バコール 、パトリシア・クラークソン

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<!!注!!ネタバレあり>

こればかりはヤココと是非対談しようと思っていたのですが
最近あまり映画を見る時間がなくて、たまに見ても
感想書きたいと思う映画になかなか出会えないので
書いてしまいやす。

でも改めてもう一度ヤココとこれについてじっくり話したら
その記事をアップしてもよいのではなかろうか などと思いつつ。
だって消化しきれないんだもんなっ!!!

「ドッグヴィル」

ラース・フォン・トリアー!!君は一体なんなんだ!

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May 01, 2005

◆ソウ SAW (ジェームズ・ワン)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

DVD:SAW ソウ DTSエディション
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2004年 アメリカ
監督: ジェームズ・ワン
出演: ケイリー・エルウィズ 、ダニー・グローヴァー
    モニカ・ポッター 、リー・ワネル 、トビン・ベル

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<!!注!!ネタバレあり>

お話のはじまりは
老朽化したバスルーム。
対角線上に二人の男、ゴードンとアダム。
二人はそれぞれ鎖につながれている。
なぜ、そこにいるのか、彼等自身もわからない。
二人の間には自殺死体。
そしてレコーダー、マイクロテープ、一発の銃弾、
タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。

「6時間以内に相手を殺せ。さもなければ二人とも死ぬ」

バスルームにおいてあったマイクロテープから流れる謎の声。

ゲームははじまった・・・。

と、いう具合にはじまりまして、問答無用に
極限状態に置かれて命を賭けて謎をとかねばいけない という
あたりは確かに「CUBE」を彷彿とさせます。
そのあとで描かれる、過去の類似事件の残虐映像ぶりや
二人の刑事が殺人犯を追うシチュエーションは
「SEVEN」を、というわけで、この映画の説明に
「CUBE meets SEVEN」なんて言われていたのも
なるほど ってかんじですが。

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