January 17, 2006

◆ロミーとミッシェルの場合 (デヴィッド・マーキン)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

ロミー & ミッシェルDVD:ロミー & ミッシェル
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1997年/アメリカ
監督:デヴィッド・マーキン
出演:ミラ・ソルヴィノ 、リサ・クドロー
    ジャニーヌ・ギャロファロ 、アラン・カミング
    ジュリア・キャンベル
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<注!!ネタばれあり!!>

脳天気版ゴースト・ワールドとでもいいましょうか。
自分たちはちょっと違うのよねー と 自己愛もりもりだけど
世間から浮いている女の子のお話。
でも、ゴースト・ワールドのように、リアルに切なくない、
脳天気コメディなのであります。


ロミーとミッシェルは高校時代からの大の仲良し。
田舎町から憧れのロス・アンジェルスに出てきて共同生活
をはじめて、はや10年。

いまいち、うだつはあがっていなけれど
毎日を楽しく、そして自分らしく過ごすことにかけては
自信たっぷりだった二人。
ところが、10年ぶりに高校の同窓会があることがわかり・・・

詳しいあらすじ→こちら
goo 映画より

懐かしの80年代ポップスが山盛りの映画。
お話はよくある、若い頃冴えなかった女の子の自分発見&
サクセスストーリーなのですが
主演女優二人が、ものすごく魅せてくれます。

平凡なお話でもちょっとした「なにか」でとても
おもしろい話に化けてしまうものですが
今回の「なにか」は、ひとえに主演女優二人の魅力。

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December 24, 2005

◆ハッピー・フライト (ブルーノ・バレット)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

B0001X9BL0DVD:ハッピー・フライト
スペシャル・エディション
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2003年/アメリカ
監督:ブルーノ・バレット
出演:グウィネス・パルトロー 、クリスティナ・アップルゲイト
    マーク・ラファロ 、キャンディス・バーゲン 、ジョシュ・マリーナ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

アメリカ版スチュワーデス物語。
でもアメリカ版のヒロインはドジでのろまな亀じゃなくて
向上心溢れるポジティブシンキング娘、頭もスマート、
美貌も兼ね備えていてよ!
食ってるものが違うのよ、肉よ!肉、肉!!

と、出だしからちょっと暴走してしまいました。
そんなヒロインを演じるのは
オシャレも垢抜けちゃったりしている
グウィネス・パルトロー。

え?

グウィネス・パルトロー???

いや、別にいいんだけど、何故今さら、この映画に出演?
なんつーか、新人女優の得意分野みたいな
映画なんですが。

ま、それはともかく
あらすじは・・・・

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November 11, 2005

◆ティファニーで朝食を (ブレイク・エドワーズ)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

B000B84MB4DVD:ティファニーで朝食を
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原作小説:ティファニーで朝食を/トルーマン・カポーティ
サントラCD:「ティファニーで朝食を」オリジナル・サウンドトラック(紙ジャケット仕様)/ヘンリー・マンシーニ

1961年/アメリカ
監督:ブレイク・エドワーズ
原作:トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」
出演:オードリー・ヘプバーン、ジョージ・ペパード
   ミッキー・ルーニー、パトリシア・ニール

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ガラクタ捨てれば自分が見える』というお片づけ本を
くるっぱーから借りて以来、猛烈なお部屋の大掃除を敢行中の
ワタシでありますが(コレはほんとに目からウロコ本です)、
買ったはいいが読んでない本が山盛り出てきてしまい。
この際、端から読んでく事に決めました。
カポーティの『ティファニーで朝食を』も、埋もれてた未読本。

ついでにDVDも借りてきて、映画を見てから
本を読んだわけですが。こうして改めて観てみると、
というか原作と見くらべると、うーーーぬ!!
ヘップバーンが良すぎるだけに、実にもったいない!!!
映画は映画、本は本。別物なのでこういう見方は不本意ですが…
映画は、たしかにちっちゃい宝石箱みたいなかわいさがあるんだが
原作の放つ光が眩しすぎ、どうも彼女がこぢんまり見えてしまう。
小説のミス・ホリー・ゴライトリーは永遠の自由なトラベラー。
ところが本作では、「幸せはすぐ側にあった」っつー、
青い鳥的ささやかなハッピーエンド…女は結局結婚よ、と。

この時代じゃしょうがなかったんでしょうかのぅ・・・。

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November 06, 2005

◆卵の番人 (ベント・ハーメル)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

VHS:卵の番人【字幕版】
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1995年/ノルウェー
監督:ベント・ハーメル
出演:スヴェレ・ハンセン、ヒェル・ストルモーン

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そろそろ街にクリスマス臭が漂ってきそうな今日この頃、
皆さんいかがお過ごしですか?…ということで、
クリスマスの国・ノルウェーから聖なるじじい達。
じじいの、じじいによる、じじいの為の・・・
ああああ、おじいさーーん!

くるっぱーと違い、おじい琴線にハードルの高い私ですが
いやいや、かなり面白かったですよ。例えるならば、
小津のようでドリフのようでサスペンス風味の北欧メルヘン。
なんじゃそりゃ!
マイナーながらイヤミのない、超絶不思議な映画です。


雪深いノルウェー、絵本のような三角屋根のオウチに暮らす
おじい兄弟、ファーとモー。まったくこれといった事件もなく
平和平和、安穏安穏なルーティンの日々。
だがある日、ファーが昔スウェーデン旅行でこさえたという
息子がやってくることになって少し奇妙なことになる。
メトロノームのように完璧だった老兄弟の毎日に異変、
そして急展開するラストとは!!!

これだけでは、さっぱりなんやらわかりませんが

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October 03, 2005

◆ロスト・イン・トランスレーション (ソフィア・コッポラ)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B0000YTR5KDVD:ロスト・イン・トランスレーション
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2003年 アメリカ/日本
監督: ソフィア・コッポラ
出演: ビル・マーレイ 、スカーレット・ヨハンソン
    ジョヴァンニ・リビシ 、アンナ・ファリス 、マシュー南

official site

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<注!!ネタばれあり!!>

ハリウッド・スターのボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、
ウィスキーのコマーシャル撮影のため来日した。
同じホテルに、写真家の夫の仕事についてきた、若い
シャーロット(スカーレット・ヨハンソン)も滞在していた。

異国で、孤独と不安に少しずつ侵食されていく二人。
眠れない夜。
ふとしたことから知り合った二人はいつのまにか
心を通じ合わせていく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というようなお話。

正直ソフィア・コッポラの「ヴァージン・スーサイズ」が
あまりツボにはまらなかったため、長いこと見ないでほおっておいた
作品だったが、今回はわりと素直におもしろく感じました。

翻訳で失われるもの。
言葉だけではない、私たちは世界を見るときに必ずなにか
フィルターを通してみているのだと常日頃思っていまして。
そこで、私たちは必ず何かを失っているのです。
それが故意であることもあれば、気づかないうちにということも
あるでしょうが。

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September 20, 2005

◆ステップフォード・ワイフ (フランク・オズ)

くるっぱー的採点板:〔★★★☆☆]

B00081U4IODVD:ステップフォード・ワイフ
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2004年 アメリカ
監督: フランク・オズ
出演: ニコール・キッドマン 、マシュー・ブロデリック
ベット・ミドラー 、グレン・クローズ 、クリストファー・ウォーケン

official site
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<注!!ネタばれあり!!>

監督はフランク・オズ。
ヨーダの声をしている人なのであった。

そんなことはさておき
1975年に作られたスリラー、
「ステップフォード・ワイフ」を
「言っとくけど私美人だから。」のニコール・キッドマンが
主演してのリメイク。

1975年版を見ていないのでなんともいえないけど
スリラーというよりはスリラー仕立てのコメディというか
コメディ仕立てのスリラー・・・・?ちゅうか。

お話は・・・・・・・・・・・・・・・・

売れっ子敏腕テレビプロデューサージョアンナが
ある事件によって会社を首になり
心を癒すために、田舎ののどかな町で暮らそうと
ステップフォードにやってきたが
その町にいるのは、あまりにも前時代的な良妻賢母な女と
亭主関白の男達だった。
違和感を覚えながらもなじもうとするジョアンナだったが
やがてこの町の恐るべき秘密を知る・・・

なにが怖いかって

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August 14, 2005

◆ズーランダー (ベン・スティラー)

くるっぱー的採点板:〔★★★★☆]

B0002Q2KCSDVD:ズーランダー
スペシャル・コレクターズ・エディション
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2001年 アメリカ
監督: ベン・スティラー
出演: ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソン
    クリスティーン・テイラー、ウィル・フェレル
    ミラ・ジョヴォヴィッチ、デイヴィッド・ダコヴニー
    ジョン・ヴォイト 他

official site
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<注!!ネタばれあり!!>

「美形に生まれてごめんよ」

吉田戦車の「伝染るんです」で、
カワウソくんが

「私だけが幸せになれ」

と言うのを見た時位、衝撃を受けた。

いや だって「美形に生まれてごめんよ」
ベン・スティラーが言っているんですもん。

彼が演じるのは
三年連続で最優秀男性モデル賞を取っている
トップ男性モデル、
デレク・ズーランダー(=ベン・スティラー)。
しかし

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August 07, 2005

◆スタスキー&ハッチ ( トッド・フィリップス)

くるっぱー的採点板:〔★★★★★]

B0001M3XJCDVD:スタスキー & ハッチ 特別版
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2004年 アメリカ
監督: トッド・フィリップス
出演:ベン・スティラー 、オーウェン・ウィルソン 、スヌープ・ドッグ
    フレッド・ウィリアムソン 、ヴィンス・ヴォーン

official site
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<注!!ネタばれあり!!>

70年代に放映された往年の人気テレビドラマシリーズ
「刑事スタスキー&ハッチ」を、
ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソンの主演で映画化。
私にはテレビ版の記憶が
タイトルと主人公二人の姿かたちくらいしかなかったので
「ベン・ステイラー映画」として観ていましたが

これは予想以上におもしろかった!!

往年のファンの方がどう思うかわからないのですが
これはこれとして、大変よくできたコメディでした。

お話は

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April 12, 2005

◆暗くなるまで待って (テレンス・ヤング)

くるっぱー的採点板:〔★★★★★]

DVD:暗くなるまで待って
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1967年 アメリカ
監督:テレンス・ヤング
出演: オードリー・ヘプバーン 、アラン・アーキン
     リチャード・クレンナ 、エフレム・ジンバリスト・Jr
     サマンサ・ジョーンズ

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<!!注!!ネタバレあり>

オードリー・ヘップバーン主演のサスペンス・スリラー。
単なる可愛いオードリー映画ではなく、(そういうのも
大好きなんですが)
サスペンスとしても十分に楽しめる 私の大好きな一本です。
なぜなら!
もともとは舞台劇だった作品なので

●登場人物の数が限定されているので
おぼえやすい
●舞台がほぼ主人公のアパートの中

という実に鳥頭向けのシチュエーションだからですが
この限定された空間、そして主人公が盲目である という
設定を十分にいかして張り巡らされた伏線の数々
実に無駄のないサスペンスで
ただのアイドル映画ではないのです。

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January 18, 2005

◆パルプ・フィクション (クエンティン・タランティーノ)

ンポココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:パルプ・フィクション
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DVD:パルプ・フィクション/ジャッキー・ブラウン コレクターズ・ボックス
サントラCD:パルプ・フィクション — オリジナル・サウンドトラック

1994年/アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン
   ユマ・サーマン、ブルース・ウィリス他
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もう10年前なんですねえ。
クエンティン・タランティーノのスマッシュヒット作。
主役を設定せず、サーフ・ミュージックに乗せて
各登場人物(犯罪者)主観の物語がからまりつつ進行する、
先の見えなさが楽しいスピード感ある映画です。

公開時はスタイリッシュさばかりが目を引いたが、
今見ると真価は脚本のうまさではないだろうか。
三者の思惑が蛇行するように絡まったり離れたり、
イレギュラーな脱線をしまくりながらも破綻させずに
一本の話にまとまっているような。
なおかつ観ていてめんどくさくならないドライブ感がイイ感じです。
音楽もかっこよくて、思わずサントラ買っちゃいました・・・。

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December 10, 2004

◆モロッコ (ジョゼフ・フォン・スタンバーグ)

ヤココ的採点板:[★★★★★]

DVD:モロッコ(トールケース)
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1930年/アメリカ
監督:ジョゼフ・フォン・スタンバーグ
出演:マレーネ・ディートリヒ、ゲイリー・クーパー
   アドルフ・マンジュー

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70年も前の映画なのに全く色あせないどころか、
もーいろんな意味で、本気でうっとりさせてくれる本作。
なんといっても最大の魅力は、匂い立つような男と女を
夢のように体現する役者陣でしょうね。

ずーずーしくて申し訳ないが、ディートリッヒになりたいよ!
気怠くて物憂げで、ニヒリストで鷹揚で、でもけなげ。
とことんクール・ビューティだけど、欲望に身を任せて
プライドを捨てるタイミングも知っている。
大体あの、気恥ずかしい「スチャっ(敬礼)」
が許されるのは、彼女だからだっつの。

たとえばヘップバーンには特になりたかないけど
ディートリッヒには俄然なってみたい。
ええ、ずーずーしいのはわかってます。

どちらも美しく大好きな女優ですが、なぜ
ヘップバーンよりもディートリッヒ?
それは、「女っぷり」ってとこではないだろうか。
カワイイ文化が大手を振っている、現代ニッポン女性の多くは
女っぷり、ってのを 実はなかなか持ちあわせられない。
根本的に欠けてるんです、女としての特権的な何かが。
女の子っぷり ってのは簡単だし歓迎されるけれど
あまり女っぽいと、時に煙たがられたりまでしますよね。

日本でいま一番女っぽいのは、オカマの方々ですもんなあ。
ものすごく乱暴にわけると、
日本の女性はヘップバーンテイスト
日本のオカマはディートリッヒテイスト と、言えなかろうか。

はてさて。ワタシ達は女性性を一体、
どこに置いてきたんでしょう。三輪明宏氏もよく言ってます、
「今のコ達はエレガントっていうのを忘れてしまったのね」。
我々もここらで映画に学び、女っぷりを取り戻したいものです。

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December 03, 2004

◆プリティ・イン・ピンク (ハワード・ドイッチ)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:プリティ イン ピンク 恋人たちの街角
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1986年/アメリカ
監督:ハワード・ドイッチ
出演:モリー・リングウォルド、ハリー・ディーン・スタントン
   ジョン・クライヤー、アンドリュー・マッカーシー
   アニー・ポッツ、ジェームズ・スペイダー

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<!!注!!ネタバレあり>

貧乏人の娘と金持ちの男が結ばれる話。

はっ!あらすじを書こうとしたら一行で済んでしまった!
そーなんです、そーゆー話なんですが
この映画脇役がすごーーく、いい。
主人公アンディが大好きでいつもそばにいる
ちびで冴えないダッキーや
アンディのバイト先の店長イオナ、
そしてアンディを馬鹿にするブルジョア男ステフ。
(↑これはジェームス・スペイダーだっ!!)

主人公達以外は全ておもしろいという青春映画。
この人たちのおかげで一行で説明できるお話が、
なかなか切ない恋物語に。
そんでもって、
この映画は製作当時、人気爆発だった青春スター、
モリー・リングウォルドが主演しているわけですが
彼女のリアル80年代チープ系ファッションなど
本筋とは関係のないところが大変見どころなのです。

私にとっては、この映画の主人公は

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December 02, 2004

◆俺たちに明日はない (アーサー・ペン)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:俺たちに明日はない
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1967年/アメリカ
監督:アーサー・ペン
出演:ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ
   マイケル・J・ポラード、ジーン・ハックマン
   エステル・パーソンズ

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<!!注!!ネタバレあり>

実在した銀行強盗カップル、
ボニーとクライドをモデルに作られた
アメリカン・ニュー・シネマの先駆け的作品として
つとに有名な本作。

映画は時代を映す鏡。
当時のアメリカの「空気」が直に伝わってきます。とはいえ
今どきの映画における暴力とセックスの直接的な表現に
慣れきっているせいか、この二人の無軌道な若者の逃避行、
「牧歌的」で「健康的」にすら思えたりして。

ところでヘイズ・コードってご存知ですか?

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November 25, 2004

◆素敵な歌と舟はゆく (オタール・イオセリアーニ)

ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:素敵な歌と舟はゆく
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関連本:オタール・イオセリアーニ/遠山 純生

1999年/フランス=スイス=イタリア
監督:オタール・イオセリアーニ
出演:オタール・イオセリアーニ、ニコ・タリエラシュヴィリ
   リリー・ラヴィーナ
official site

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見たことなかったんですが、、オタール・イオセリアーニ監督。
作風が、力の抜けた人生謳歌・不思議カワイイ…とのことで
そそそれってむずかしーよねー、相当うまくいってないと。。と
なにげにワタシのナーバス琴線に触れてる気もしたのだが
しばしばジャック・タチ監督に並べられたりもしますので
ずっと気にはなっており、ようやくビデオを借りたのでした。

しーん・・・・・・。ワタシは辛口印象。
観る前の懸念が当たってしまったのだった。
これ1本しか観ていないので、本作についてしか言えませんが

確かにへんてこ風味だし
確かに犬や動物がてんこもりに出てくるし
確かにダメ臭漂うが憎めない人間もてんこもり出てくる。
ついでにイオセリアーニ監督自身も、のほほん役で出演している。

そんなわけで比較として、ジャック・タチが出てくるのはわかる。
わかるが、全然違うんじゃあああ!!

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November 16, 2004

◆アベンジャーズ (ジェレマイア・チェチック)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:アベンジャーズ
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1998年/アメリカ
監督:ジェレマイア・チェチック
出演:レイフ・ファインズ、ユマ・サーマン
    ショーン・コネリー

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<!!注!!ネタバレあり>

なにがこの映画おもしろかったって、
ショーン・コネリーが着ぐるみ着てたってとこに
尽きる。こんな感じね↓
teddy.jpg

いやーーこの映画の存在を知りませんでした、アタクシ!!
こんなビッグ・ネームが名を連ねているというのに!!!
この映画は60年代にイギリスで大ヒットした
テレビシリーズ「おしゃれ まる秘 探偵」のリメイク
だそうですが。知らねい。知らねいけど
すごい題名じゃ。オリジナルのほうが見たくなるじゃ。

映画の方は、というと
これだけ有名なスターが出ていて
あまり知られていないのには理由があって

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November 10, 2004

◆女と男のいる舗道 (ジャン・リュック・ゴダール)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]

DVD:女と男のいる舗道
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1962年/フランス
監督:ジャン・リュック・ゴダール
出演:アンナ・カリーナ、サディ・ルボット
   アンドレ・ラバルト

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<!!注!!ネタバレあり>

ゴダールとアンナ・カリーナの結婚一周年のときに
撮影された映画だそうです。
しかしこの映画を見て
「なんでこんなに私を不細工に撮るのよ」と
アンナ・カリーナが怒って、のちの不和への引き金になった
という裏話も有名な作品。

さて、映画は見るタイミングというのも
重要なのかもしれないと思ったワタクシ。
この作品を以前に見たときには、
さしておもしろいとは思わなかったのに
今回は違った。

一度見てつまらなかったと思っても
年を重ねてからまた見ると別の発見があるというのも、
ままあることで、
エンド・オブ・デイズ』での私の失敗も実は
失敗ではなかったのかもしれない。
(↑まだ言い訳してみたりする。)

あらすじは

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October 01, 2004

◆鬼火 (ルイ・マル)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:鬼火
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DVD:ルイ・マル DVD-BOX III
関連本:マル・オン・マル—ルイ・マル、自作を語る/フィリップ フレンチ

1963年/フランス
監督:ルイ・マル
出演:モーリス・ロネ、アレクサンドラ・スチュアルト、
   ジャンヌ・モロー

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絶望してるのもわかる。非凡がイヤなのもまあ、わかる。
君がお芸術家崩れのパリジャ〜ンだってのも、よーーくわかる。

で?それがどーかして?
それがどーしたんじゃああ っつーーの!!!!

と、ついくるっぱーの『25時』の文体拝借するほどに同じ憤りを。
ソリッドに美しく、完成度の高い映画にもかかわらず
まずは罵りたい、ふくざつな心境にさせてくれる本作。
★は4つで割と高評価なのにも関わらず、です。
そう、主人公に共感できたら満点だったであろう。でも無理。

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September 28, 2004

◆シモーヌ (アンドリュー・ニコル)

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:シモーヌ デラックス版
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2002年/アメリカ
監督:アンドリュー・ニコル
出演:アル・パチーノ、 レイチェル・ロバーツ
   キャサリン・キーナー、ウィノナ・ライダー
   エヴァン・レイチェル・ウッド

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<!!注!!ネタバレあり>

CGで作られた女優が世界を席巻する!
という、お話。
監督はアンドリュー・ニコル。

彼のほかの作品は、というと
「ガタカ」・・・監督・脚本、
「トゥルーマン・ショー」・・・脚本・製作。

そして本作、「シモーヌ」。なんとなく
この方、「リアル」とはなんだ?
というようなことをテーマにしているのだろーか、と
思いつつ鑑賞。 

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September 26, 2004

◆キューティ・ブロンド ハッピーMAX(チャールズ・ハーマン=ワームフェルド )

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

DVD:キューティ・ブロンド2 ハッピーMAX〈特別編〉
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2003年/アメリカ
監督:チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
出演:リーズ・ウィザースプーン、サリー・フィールド
   レジーナ・キング、ジェニファー・クーリッジ
   ボブ・ニューハート、ブルース・マッギル
   ルーク・ウィルソン、ジェシカ・コーフィエル
   アラナ・ユーバック
official site

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<!!注!!ネタバレあり>

前作「キューティ・ブロンド」は
「可愛いだけじゃないんだから!もうぷんぷん!」
てな感じで、おしゃれ大好きキュートで心優しいエルが
固定観念にかちこちになったインテリ達に
明るいパンチをかましてくれて気分爽快、やるじゃん!
と 楽しませてくれたんですが

「キューティ・ブロンド ハッピーMAX(ってすごい邦題だな)」
では
「可愛いだけじゃだめなの?いいじゃん、もう」
と思ってしまった私。

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August 30, 2004

◆バーバレラ (ロジェ・ヴァディム)

くるっぱー的採点板:[★★★★★]

DVD:バーバレラ
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サントラCD:バーバレラ

1967年/仏・伊・米 
監督:ロジェ・ヴァディム
出演:ジェーン・フォンダ、ジョン・フィリップ・ロー
   ミロ・オーシャ、デヴィッド・ヘミングス

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歴史に残るB級お色気SF映画の名作「バーバレラ」を
スカパーの洋画チャンネルシネフィルイマジカ
久しぶりに見た。

おかげで自分がこの映画を好きだということを再確認できた。
やはり、衝撃的なほど無意味な映画だ。いかしている。
脳が溶けそうなほど無意味にサイケでキッチュでお色気満載、
ジェーン・フォンダがかわいく撮れてればそれでいいのであーる
と言う映画だ。
barbarella.jpg

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August 17, 2004

◆トロン (スティーブン・リズバーガー)

ヤココ的採点板:[★★☆☆☆]

DVD:トロン
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サントラCD:「トロン」オリジナル・サウンドトラック

1982年/アメリカ
監督:スティーブン・リズバーガー
出演:ジェフ・ブリッジズ、デビッド・ワーナー
   ブルース・ボックスレイトナー

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ここ、これは・・・・ある意味トンデモな気がするが
一方で無意味にハイセンスなのだ!
そう、その本気具合がトンデモに他ならない。

ハイセンスといっても、なんといいますか
アナログハイテク、80年代テクノ ってかんじの。
う〜〜〜〜ん、トンガリ、ワイヤーフレーム、未来感!
DEVO、YMO、クラフトワーク!ぷふ。

しかし…こんなワタシ趣味寄りに楽しそうな映画だのに
お点がこんなにイマイチなのは、
いかんせん話がつまらなすぎて、飽きてしまうのだ。
1時間越す頃にはもー、見てられねーのよぉぉ!!
それに個人的な問題ですが、人の顔が覚えられないワタシは
たいがい、髪型や服装で俳優を判別しています。
だので本作、あっちの世界コスチュームを着られてしまうと
フリンだかアランだか誰だか、見分けが付かなくなっちゃうの!
ええ、最後までそれが誰なのか、よくわからずに見てました。

ま・要はあのグラフィックとキャラ衣装など、
さわりのテイストだけお味見すればじゅうぶん。
てなわけで、最初の15分見ればよろしい。
15分みよーが2時間みよーが、あとは一緒でしゅ。

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July 26, 2004

◆シェルブールの雨傘 (ジャック・ドゥミ)

ヤココ的採点板:[★★★☆☆]

DVD:シェルブールの雨傘
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脚本:シェルブールの雨傘—仏和対訳シナリオ/ジャック・ドゥミー
サントラCD:「シェルブールの雨傘」オリジナル・サウンドトラック

1964年/フランス
監督:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーブ、ニーノ・カステルヌオーボ
   マルク・ミシェル

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<!!注!!ネタバレあり>

若かりしドヌーヴ主演であり 一般的に名作といわれ
戦争引き裂かれ悲恋もの、とゆー点においては
my大泣き映画『ひまわり』と大変かぶるのであるが
こちらは・・・もうすっげーイマイチなのよねえ。
イマイチどころか、薄く怒りすら湧くのだが
なぜ?!なぜにもこんなに違うの??!?

ということで検証すると

●悲恋ぶっているのだが 実は単に
 ジュヌヴィエーヴが待ちきれなかっただけ
●大仰に扱われているが、戦争はオマケ
●ギーが濃すぎて(顔)、ちともステキじゃない

あ。終わっちゃった。
みもふたもないが、ポイントは本当にこの3点だ。

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July 23, 2004

◆レザボア・ドッグス (クエンティン・タランティーノ)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:レザボア・ドッグス デラックス版
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DVD:レザボア・ドッグス スペシャルエディション
サントラCD:レザボア・ドッグス — オリジナル・サウンドトラック

1992年/アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:ハーベイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン
   クリス・ペン、スティーブ・ブシェーミ
   ローレンス・ティアニー、カーク・バルツ
   エディ・バンカー、クエンティン・タランティーノ

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タランティーノの瞬発力!ですねえ。
やりたいことが膨らんで、たまりにたまって、
それを一気に吐き出した!ってのは、
どんなものでも気持ちがいいですわ ってあらなんか下品?

でもってタランティーノのセンスというかなんというか
その放出も青臭くなく、こぎれいにまとまってる。
んんーー、若いのにテクニシャ〜ン!
それって一概に良いと言えない気もしますが
ワタシは本作、けっこう好きです。
デビュー作とは思ないこなれっぷり。

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July 09, 2004

◆三つ数えろ (ハワード・ホークス)

ヤココ的採点板:[★★★★☆]

DVD:三つ数えろ 特別版
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原作本:大いなる眠り/レイモンド・チャンドラー

1946年/アメリカ
監督:ハワード・ホークス
原作:レイモンド・チャンドラー「大いなる眠り」
出演:ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール

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これを観た時。
あまりに話についていけずにどんどん取り残されていく自分、
「ワタシのバカもここまで進行したか?!」と
ちょっとブルーになったです。
ひとりでぼんやりビデオで観ましたもので、
判断基準がなくてですね。

ショックをうけつつネットなどで調べてみると
本作のストーリー、世の中の大半の人たちが
同じく「わからない」と思っているばかりか
あろうことか原作者のレイモンド・チャンドラーまでが
よくわかっていない とゆーことが判明し(それどうよ)
やっと心が落ち着いたワタシであった。

だってよー。これ体裁は、スリリングな
ハードボイルド・ミステリものじゃんっ。
そんな破綻系のストーリーだとは断じて思わんぞ!
予備知識なく観たら、インテリジェンスな映像もあいまって
自分がアホなのかと思いますよ、ええ。

しかしここまでわかった風な顔をした
わからん映画ってのも…
本作はそもそもクールでかっこいいですが、
結局のところ、そこんとこが一番クールでしゅ。

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July 08, 2004

◆サム・サフィ (ヴィルジニー・テヴネ)

くるっぱー的採点板:[★★★★☆]