« ◆three 臨死 (キム・ジウン / ノンスィー・ニミブット / ピーター・チャン) | Main | ◆Mute ミュート (J.T.ペティ) »

April 17, 2006

◆ユートピア (マリア・リポル )

くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]

ユートピアDVD:ユートピア→Amazonで詳しく見る

2003年/スペイン、フランス
監督:マリア・リポル
出演:レオナルド・スバラグリア、ナイワ・ニムリ
   チェッキー・カリョ、 エクトル・アルテリオ
    ジョゼ・ガルシア、エマ・ビララサウ
    フェレ・マルティネス、フアン・カルロス・ベイード 他

official site
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

なんだか「月刊天つばCINETALK」みたいになってきました、
月1更新ですな、この頃。皆様いかがお過ごしですか?
ヤココとンポココは相変わらず目が回るように忙しいようです。
私はやっと落ち着いてきて、撮りためていた録画を
のんびり見始めているわけですが

そういうわけで「ユートピア」!!
予知能力を持った(美しい)男のお話です。

映画の魅力っていろんな角度から語ることが
できると思いますが
この映画は ひとえに

美しい主人公二人の存在感

に尽きるのであります。
もー、これで主人公達が並みの顔だったら
ましてや不細工だったら
間違いなくワタクシちゃぶ台ひっくり返してますけど

なんですかー。

やっぱ綺麗ってひとつの才能よね。

お話はというと

予知能力を持った孤児アドリアンは、同じ能力を持つ
サムエルとその仲間たちのグループい「ユートピア」に
引き取られ、その力の使い方を教えられながら成長する。
しかし、人が死ぬような予知夢を見ても、
誰も救えずにいることに無力感を感じ、アドリアンは
ユートピアから距離をおいて生活するようになる。

しかし、何度も何度も夢に出てくる一人の女性の夢が
彼を苦しめる。
彼女は南米でボランティア活動をしていた折に
ゲリラに襲われ、今はその仲間となって
スペインに戻ってきていた。
しかし夢は彼女の死を告げる。

親代わりのサムエルは
「お前の夢を悪夢に変えるな、彼女を救え」と
アドリアンに助言する。
かくしてアドリアンは、夢に出てくるアンヘラという女性を
救うべく行動に出るのであった。


と、いうもの。
お話も、おもしろそうなんですが
最初はどうもおもしろくない。
そう思ってしまう原因と言うのは多分画面の
おしゃれっぷりのせいだと思うわけです、ええ。
映像に凝るのもほどほどにせえやっちゅうくらい
おしゃ~~れ」映像なんですわ。
それが逆に眠気を誘うという具合で、
前半テンポが悪くて、うっかり熟睡しそうになるんです。


そこを救うのが
主人公アンドレア(レオナルド・スバラグリア10億分の1の男にも出てますね)
と、アンヘラ
(ナイワ・ニムリ ←靴に恋して、オープンユアアイズなど
に出てます)。
の、眼の力、顔の美しさで、はっと我に返ってしまうというか
画面に見入ってしまうというか

こうなっちゃうと、素直に
「美しさって才能」だと思うわけで。
監督はあの二人に感謝すべきだと思うわけで。

で、なんとか眠い前半通り越しますと、
お話自体も、盛り上がってきます。

こういう予知能力ものって、悲劇的な結末を迎えることが
多いものですが
この作品は、そのダルでアンニュイなおしゃれ映像とは
ウラハラに明るい未来を予想させるもので
かえって新鮮な感じがいたしました。

しつこく主人公二人の顔面美ばかり
語りましたが
実は、その他の脇役も、大変味わいのある人ばかりで
しかもどのキャラについても
性格づけやバックグラウンドがしっかり設定されていて
よいんですよ。

ひとえにあの
おしゃれ映像がこの映画をかなりつまらなくしていると
そう思うわけですが
それ以外がかなりよござんした、
あとくされわるくないし、
SFものが好きで美男美女が好きな方には
オススメいたします。

【くるっぱー】

|

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27057/9629672

Listed below are links to weblogs that reference ◆ユートピア (マリア・リポル ):

» Tramadol hcl and fibromyalgia. [What is tramadol hcl.]
Tramadol hcl. [Read More]

Tracked on March 26, 2007 at 04:44 AM

Comments

最近、ヨウムの世話に追われて映画は観られてもUPする
時間がなかなか(^_^;)
そう!これ、ほんっと美しい人ばっか。
フェレ・マルティネス君まで(彼にメロメロ)。
十分にそれでもってしまうという希有な映画ですね(笑

Posted by: ルー | April 23, 2006 at 10:00 PM

ご無沙汰してます ほんとに月刊に
なっちゃったよう~。
この映画はほんとに顔面美でもっていましたな

そういう意味ではすごくよい映画でした、
えへ。

Posted by: くるっぱー | May 14, 2006 at 12:07 AM

Post a comment