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February 09, 2006

◆アナトミー (ステファン・ルツォヴィツキー)

くるっぱー的採点板:[★★☆☆☆]

アナトミーDVD:アナトミー

2000年/ドイツ
監督:ステファン・ルツォヴィツキー
出演:フランカ・ポテンテ 、セバスチャン・ブロムベルグ
ベンノ・フユルマン 、アンナ・ロース
ホルガー・スペックハーン 他

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<注!!ネタばれあり!!>

去年ですか一昨年ですか、最近記憶もおぼろではっきり
しないんですけど、前に

「人体の不思議展」

って、やってましたね、ああいうのお好きな人にはおすすめ。
技術の粋を集めて作られている人体標本が
てんこもりで出てきますし
生きた人間をそれこそ、人体標本にしてまえ という
映画ですけん。

出だしは、ちょっと、いや、かなりこわい。
手術台にのぼったことがある人なら、より一層あの恐ろしさが
わかると思います。
目を開くと、そこには白く光るライト。
かすかに香る消毒液のにおい。
麻酔を打たれて意識が遠のく中、ああ、無事に目が覚めるのだろうかと
心に不意に浮かんできてしまう死への恐怖。

ところが、この映画の場合、麻酔で意識が遠のくんじゃなくて
麻酔がさめて意識は戻るんだけど体が動かない、
なんでだろーって 自分が切り刻まれて標本になっていたから

ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!やめてけれ~

で、どうなるかっていうと

こっから先は青春映画でしたけん。
こわくないですけん。

「ラン・ローラ・ラン」で走り回っていた、「ポテンテ」なんて
語呂の可愛い名字のフランカ・ポテンテが
賢い医学生役パウラ(主人公)で出ています。
でも髪の毛赤くないんで、気づきませんでした。
まー普通に可愛いですが妙にダサいのが
勉強大好きフリスキーな女子大生っぽくていいです。

で、試験を受けて、
医学において歴史と実績のある
名門大学に留学するチャンスというのを
主人公パウラはゲットして、わざわざ
怖い目に会いに行く羽目になるわけですが
このドイツ中のお勉強好きが受ける試験で
主人公パウラ、全国二番の成績だったわけです。
ここ、案外大事なとこ。

で、一番が誰だったかというと
途中から登場のセックスアニマルな女子大生だったりした
わけですが!
この女子がまた、映画の中じゃやたら美人だすてきだ、セクシーだ
って、男子からちやほやされるわけですが

すみません、決してそうは思えない

んですね!
こんなところでヨーロッパの懐の広さを感じてしまった
ワタクシです。
セクシーなはずの美女のパンツが、でかパンだよー
いいのかー?奥が深いよ、ヨーロッパ。

って、どうでもいいことばかり書いてますけど
これ、ホラーじゃなくて青春映画だったから
そういうところばっかり見てしまいました。
一応ホラーなんですが、出だしのクールさと裏腹に
ハリウッドB級ホラーそのまんまな展開に
ストーリーや、謎に対して興味がちっとも湧かなくなっていって
逆にどうでもいいところがすごく気になってくるわけです。

見どころは

●人体標本

これに尽きます。
ホンモノを使っているのかどうかわかりませんが
標本たちのポーズひとつとっても、ものすごくこだわりが
感じられまして、ここはまじめに見どころかと思われます。

あとはポップコーンでも食べながら気楽にドーゾ。

【くるっぱー】

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