◆シークレット・ウィンドウ (デヴィッド・コープ)
くるっぱー的採点板:[★★★☆☆]
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2004年/アメリカ
監督:デヴィッド・コープ
出演:ジョニー・デップ 、ジョン・タートゥーロ
マリア・ベロ 、ティモシー・ハットン 、チャールズ・ダットン
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<注!!ネタばれあり!!>
オチが読めてもおもしろい。
というより、昨今サスペンスでもミステリーでもオカルトでも
オチで驚愕あぜん!などということは
滅多にないので、そこにいくまでにどうハラハラさせてくれるか
が、問題なのでございます。
このシークレット・ウィンドウ、オチが云々いうたら
多くの人が途中で
「こうなんじゃないか・・・」
と、思うだろうなあ、と推察されるわけで
しかもまず、その予想は当たるだろうなあ っていうくらい
意外性ないんですけど、けっこう最後までハラハラするんですよ。
やっぱジョニー・デップ?
なんだかんだジョニー・デップ?
魅せる人ですな。
妻と離婚調停中の売れっ子作家レイニーのところに
謎の男がやってきて、作家に向かって
「お前は俺の小説を盗んだ。俺の名前で、ちゃんと正しい結末で
再度発表しないとどうなるかわからんぞ。」と
脅す。
さてその言葉どおり、
飼い犬は殺される、作家が頼んだ用心棒も殺される、
妻と住んでいた家も放火される。
相手はただのストーカーじゃない!
追いつめられるレイニー、果たして真相は。
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お話はこんな感じでして、しつこいようだけど
間違いなく途中でピンときちゃうんですね。
ネタバレですけども、
「あんた自作自演じゃろー!」って。
それでも、どこか心の中でジョニーを信じてしまうわけさ。
やっぱりジョニー演ずるレイニーが被害者なのかも、って。
いやもうどう考えても多重人格なんだろうな、と
思ってもさ。
かといって、レイニーがただ弱っている人というより
どこか狂気を秘めた人間だってことは
じわりじわり伝わるのですね。
過剰なところもなくて
淡々と演じているんだけど、うちに秘めた怒りと狂気が
にじみでてきてて
それがちょっと怖い。
お話は意外と地味ですけどなかなかでした。
つうかジョニー・デップにクギヅケでした。
野暮ったいかっこしてても男前じゃ。
私は男前には優しいのだ。
ちなみに原作はスティーブン・キング。
映画のラストと小説のラストは違うそうであります。
【くるっぱー】
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