◆シルミドの呪い (イ・ドガン )
くるっぱー的採点板:〔★☆☆☆☆]
2004年/韓国
監督:イ・ドガン
出演:キム・ミジ 、チョン・ソンクォン 、チェ・ドンギュ
シン・シンボム
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「CHANEL」 じゃなくて「CHANNEL」
「adidas」じゃなくて「adidos」
「ドラえもん」じゃなくて「ホリえもん」・・・
なにがいいたいか訳わからなくなってきましたが
「シルミド」じゃなくて「シルミドの呪い」。
わたくしごとですが、先日のことです。
スカパーのペーパービューで「シルミド」がやっていました。
それを見ようとしていたら、いろいろ
邪魔が入り、結局全部見れなかったわけです。
すると翌日から「シルミド」ではなく「シルミドの呪い」というのが
はじまりました。違う映画というのはわかっていたのですが
「シルミド」の事件に興味を覚えていたので、まあいいやと視聴。
いうなればチャレンジ精神を発揮したわけです。
つらかった!
ばったもんをつかんでしまったというより
ばったもんですらなかったという罠。
ほんと罠だった、わなわな~。(あっ、つい駄洒落をっ!)
シルミドは1968年に実際に韓国で作られた684部隊という
対北朝鮮のための特殊部隊のお話をモデルにして
作られたノンフィクション風映画で
3年間もシルミドという島に閉じ込められ
命がけの訓練をされた兵隊たち(多くは囚人)が
国の政治的事情に翻弄され、存在を抹殺されようとした
ために上官を殺して島から脱出、ソウルで自爆というような
お話ですが
「シルミドの呪い」・・・・・・・・・
はっ つい沈黙してしまった。
そういう実在の島に朝鮮人参を探してテレビ番組を作ろうと
する人たちのお話です。
へにょへにょ~~~~~~~~~~~~。
しかも手法は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のぱくり。
つか、それがしたかったんだろうという映画なのですが
「ブレア・ウィッチ~」ほど徹底しておらず
主演の?三人のほかにカメラマンがいることが歴然として
いて、結局なにをどうしたかったのだとこちらが悩む始末。
一応ホラーなんですが
ラストのラストのラストまで前ふりです。なんだかそれまでは
ずっとだらだらブレア~風な映像が流れています。
あちこち探したり喧嘩したり朝鮮人参どこいったんや~。
最後になってやっと事件が。
そしてその瞬間終了。
ホラーとしても実験的フィルムとしても観客を突き放す
というすごい技をくりだしてきます。
そこまで文句言うなら感想を書いて紹介する意味はあるのか!
ということになるのですが
あの臆面の無いぱくりっぷり。
おもしろそうなことはやってみるぜ!という姿勢。
深く理解する前にチャレンジする。という若さゆえの??
が なんだか今の韓流映画の爆発的飛躍の底流にあるのでは
と ふと思ったからなのでした。
芸術は模倣からはじまるといいますからな。
暇と心に余裕のある方にのみオススメ。
【くるっぱー】
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