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August 30, 2004

◆バーバレラ (ロジェ・ヴァディム)

くるっぱー的採点板:[★★★★★]

DVD:バーバレラ
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サントラCD:バーバレラ

1967年/仏・伊・米 
監督:ロジェ・ヴァディム
出演:ジェーン・フォンダ、ジョン・フィリップ・ロー
   ミロ・オーシャ、デヴィッド・ヘミングス

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歴史に残るB級お色気SF映画の名作「バーバレラ」を
スカパーの洋画チャンネルシネフィルイマジカ
久しぶりに見た。

おかげで自分がこの映画を好きだということを再確認できた。
やはり、衝撃的なほど無意味な映画だ。いかしている。
脳が溶けそうなほど無意味にサイケでキッチュでお色気満載、
ジェーン・フォンダがかわいく撮れてればそれでいいのであーる
と言う映画だ。
barbarella.jpg

今のジェーン・フォンダを思うと、よくこの、「バーバレラ」という
脳でものごとを考えないセクシー宇宙飛行士の役を受けたなあ
などと思ってしまうのだが、
当時の夫、ロジェ・ヴァディムは
おそらくほおっておくとガンガン真面目で固い方面へ
進む人間であろう (よく知らないけどそんな気がするんですわ。)
ジェーン・フォンダのセクシー方面の魅力を
存分に引き出すことに成功して、銀幕で観客に
「俺の奥さんかわゆかろーが!」と自慢することにも成功している。

彼の眼力たるや!!彼の女性遍歴を思っても
まっこと女子の魅力を引き出すことに長けている男であるなあ。
と、感心してしまう。
それでもって「きれいなもんはみんなで見ましょうや」と
たいそう太っ腹なところもなかなかに男前だ。

あらすじは一応あるのでご紹介↓

紀元四万年。超兵器を開発したデュラン・デュラン博士が、
姿を消した。宇宙の平和を守るため(ぷぷ!!)、
宇宙飛行士のバーバレラは彼を探す使命を帯びる。
博士の行方を追って、黒の女王が支配する巨大な夜の都市
ソゴにたどりついたバーバレラ。そこで盲目の天使パイガーと
出会い、愛を交わすのだがロボットの番兵に捕らえられてしまい
悪の宰相にセックスマシンで拷問を受けるが、その宰相は
実は気の狂ったデュラン・デュラン博士だった・・・。

しかし力説させてもらうけどストーリーなど
あってなきがごとし。

注目すべきは
年がら年中着替えるジェーン・フォンダ、
そのたんびにセクスィーであることは忘れないジェーン・フォンダ。
次から次へとセックス絡みでくどかれるジェーン・フォンダ
それを決して拒まずに 「あへ〜」と気持ちよさそうな
顔をみせるジェーン・フォンダ。
なんでもセックスで解決しちゃうジェーン・フォンダ。

毛皮で覆われた宇宙船とかクリスタルでできた
もろもろの機械とか天使のおうちである巨大鳥の巣とか
やたらチープでキッチュな舞台セットである。

天使の鳥の巣で一発やりおえて
「満足」という顔をしているジェーン・フォンダはほんとに
可愛らしく、翼があるのに飛べなかった天使が
一発やり終えてぶんぶん空を飛びまわっているのが
大変ほほえましかったりする。 私の好きなシーンである。

女を露骨に「オブジェ」扱いしているので
女性蔑視では という見方もあるにはあろうがそんなことを
言って文句をつけてもしかたないや という感じ。
だって あほすぎるんだもん!!
とにかく全編とおしてそういうかんじで貫かれていて
こちらは脱力する以外に道はない。

とにかくおすすめ映画である。

【くるっぱー】

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Tracked on February 28, 2005 at 01:45 AM

Comments

私としたことがこのエポック・メーキングな作品のトラックバックを忘れるとは、一生の不覚でした(^^;。
もうね、語りたいことはたくさんあるのに言葉にならない映画です。人生に影響与えてますし(←だからおバカなまま育ってしまったという)。『CQ』の『ドラゴン・フライ』なんか、もろ、『バーバレラ』リスペクトですし。
ロジェ・ヴァディムに乾杯(?)ですな。

Posted by: サンタパパ | February 28, 2005 at 01:52 AM

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