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May 09, 2004

◆エトワール (ニルス・タヴェルニエ)

  ヤココ的採点板:[★★★★★]
くるっぱー的採点板:[★★★★★]

DVD:エトワール デラックス版
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サントラCD:エトワール/サウンドトラック・スコア
関連本:エトワール—パリ・オペラ座の舞台裏/Vincent Tessier


2000年/フランス
監督:ニルス・タヴェルニエ
出演:マニュエリ・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュ、
   オーレル・デュポン

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
美しモノ好きには、マジたまらん映画ですよ!

くるっぱー:世界最高のバレエ団ともいわれる
      「パリ・オペラ座バレエ」。
      バックステージに入り込んで、ダンサー達を撮った
      ドキュメンタリーフィルムです。

ヤココ  :バレエ団は完全階級社会で、その最高位が、
      「エトワール(星)」って称号なのよね。星!

くるっぱー:これ二人で見た帰りに、渋谷の街を
      背筋伸ばして爪先だって歩ったことを思い出すよ

ヤココ  :高笑いしながら、半踊りでね。すっごい
      刺激を受けたわね。ええ、もちろん女としてよ!

くるっぱー: 女子として!!!

ヤココ  :美の殿堂、オペラ座でくりひろげられる、
      壮絶な闘い!

くるっぱー:芸術の前に平等なんてありえませんからねー
ヤココ  :ないわね。しかもバレエは
      容姿でかなりの・・・・

くるっぱー:・・・・・・・・
ヤココ  :お点が付きますから。
くるっぱー:仕方ないよねー、
      汚いバレリーナ見たくないもんね。


ローティーンに女子の意気込みを教わった。
そしておナルな王子達にメロメロ。

ヤココ  :オペラ座のさ、ジュニアクラスの子達。
くるっぱー:あいあい。
ヤココ  :15歳とかでね。きれ〜〜〜に、薄化粧して。
      それが若い子にありがちな、
      勘違いメイクじゃないの!もうすでに、
      自分の一番きれいに見えるメイク法を
      身につけてます!つー、キュートな薄化粧。

くるっぱー:ほんとそーだったよにゃー
ヤココ  :日本の厚化粧ギャルらにみせてやりてーよ。
      美意識が高いのよね。インタビュアーに、
      若いのにお化粧することをつっこまれるんだけど、
      余裕でにっこり笑って「舞台だけじゃなく日常生活も
      一番きれいな状態でいるのが当然です」って。
      ぎゃふん!負けたー!

くるっぱー:すらっと背筋ものびててよー。
ヤココ  :そ、そ。ジュニア達は完成されたエトワール達より、
      ある意味可憐。おしりちっさ〜〜〜くて、
      礼儀正しく ちょん、ってお辞儀して。

ヤココ  :あと特筆すべきは
      男性ダンサーの、おナル加減ね!!もう、鏡で
      自分しか見てないんじゃねーかっつー目つき!

くるっぱー: ひーーーーーーーーーっひっひっひっひ
ヤココ  :カメラに向かってても…何だかうっとりしている。
くるっぱー:いかん、今腹かかえて笑ってます、私。
ヤココ  :でも、全くイヤな気はしないのよ!!!
くるっぱー:美しいからなっ。選ばれし王子達。
ヤココ  :むしろもっと、もっと見せて!!!と。


完全無欠の実力主義、そして神さまに近づくダンサー達

くるっぱー:きれいなだけじゃないしなー。裏の努力がまた・・・
ヤココ  :そう。つい脱線したけど、
      ビューティー勝負の映画じゃないのよっ。

くるっぱー:美しさと芸のためにいろんなものを犠牲にしてる。
      だからわしらは夢を見せていただけるのだろーが

ヤココ  :普通の人間の暮らしではないね。限界までの鍛錬。
      バレエチケット、高いわけですよ。

くるっぱー:つめの垢飲ませていただきたかったですよ。
      外側だけの美しさじゃなかったよねー

ヤココ  :そう。ものすごく強い光を知ってしまった人達。
      エトワール達曰く、本番でのみ
      体験できる恍惚は、ドラッグみたいなもんだと。
      そんな頂点を目指して修行積んでるんだから、
      神々しく見えるわけだわ。

ヤココ  :というわけで、映画的にどうこう、
      ってゆーんじゃないのよね。この作品。
      ま、バレエ好きじゃなくても・・・

くるっぱー:ああいう高みを目指す人たちの
      凄さってのは感動的と思うよ、誰にとっても。

ヤココ  :あたしたちそもそも、芸術系スポコン大好きだから。
くるっぱー:ここは厳然たる差別があり、弱肉強食があたりまえ。
      才能至上主義。結果がなければ、何も評価されない。
      まさに、輝ける芸の道の心意気。という、
      そんな映画でございますわね。


そんな彼らに、夢見せられちゃって当たりまえ。
バレエチケット高くて、当たりまえっ!!

くるっぱー:なんか前、どっかのプリマの人が
      デブって解雇されて

ヤココ  :あ!なんか知ってる、それ。
くるっぱー:訴えてたな。
ヤココ  :訴えるなよなあ。バレエの道だぜ。
くるっぱー:でぶるおめーがわりーよ。
      と私は思いました。男性ダンサーが
      重くてリフトできない、と言ったっていうじゃん。

ヤココ  :それ、でぶりすぎだぜ!
くるっぱー: 反省してほしいわ エトワール見て。
ヤココ  :しかし、人間生活を犠牲にしたダンサー達の、
      引退後の年金も含まれてるんですもん。
      バレエチケット、高くて当然なんだよね〜。
      ワタシは払ってでも、見に行きたいね!!

くるっぱー: もっともだわー。

ヤココ  :あったし!生まれ変わったらー
くるっぱー:・・・・・・・・・
ヤココ  :バレリーナがいいもんっ。
くるっぱー:あたしは貴族っ!
ヤココ  :おおおおーーーーーっっほほほほ
くるっぱー:おーーーーーーーーーっほっほっほっほ!!
ヤココ  :まだ夢、捨ててないしね。
くるっぱー:あたしもバレエやってみよーかと
ヤココ  :美容バレエ、流行ってるもんねー。
くるっぱー:はっ!!あーた、今、バレリーナへの夢を
      捨ててないとおっしゃったのですね?

ヤココ  :しゃーしゃーしゃーしゃー
くるっぱー:夢見るのはただよ、ただ!!
      応援させていただきますよ ほほほほほ。


eto.jpg

【ヤココ&くるっぱー】

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Tracked on August 07, 2005 at 11:37 AM

Comments

くるっぱーさん、こんばんは。
TB/ご訪問ありがとうございました。
どーでもいいとこばかり気になって本筋がわからなくなるって私のことかと思いましたわ。細かいことしょーもないことこそ、楽しかったり印象に残ったりするもの。いいと思うけどなぁ~。
それにしても3人で対話形式のブログって面白いですね。私には新鮮です。↑のイラスト、素敵ですね。

Posted by: iyahaya98 | August 15, 2005 at 09:56 PM

>iyahaya98さん この映画のおかげで
バレエ熱がめっきり高まりました。
いっつもお話とは関係ない部分に目がいってしかたが
ないんですが、この映画の場合、バレリーナのたたずまいやら
しぐさなんかがとても印象的で
つっこみどころ ほぼ皆無でした。(←ほぼとか言ってるし)

見た目の美しさというより
彼女達の内面からにじみでるものに
圧倒されたという感じでした。

Posted by: くるっぱー | August 18, 2005 at 10:12 PM

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